優しいミノ [ミノ 2歳]
ミノ、二歳三か月です。
夏休みも終了し、また育児&家事の日々。
家事も育児も好きだし、誇りを持ってやっていますが、ストレスが溜まるのはどうしようもなく。
てゆーか二才児ってホント大変。
一番キライな年代なんだよ、ホントは。
言うことはいっちょまえのくせに、本当は意味が分かってないし、こっちの口調を真似してるだけだし。
ご飯などが熱いので「熱いよ、気をつけてね」って言ったら、「あっちぃ、ないよ。ね?」と言い聞かされました。
自分で麦茶をこぼしておいて「あーあ~、あっちゃった~」とか言うし。
ったくもう……。
あーあ、早く四歳くらいにならないかなー(無理)。
そんな中でも、時々いい事があります。(^-^)
先日、私が少し泣いていた時(ミノの育児ストレスでへこたれていた)。
食事をしていたミノが椅子を下りてきました。
食事中に椅子を下りるなー! と思ったのですが、泣いてたし、なんかもういいや、とにかくもう構いたくない、とか思っていました。
で、何をして遊びだすのかと思ったら。
私の所へ来て、「まま、あいじょーぶ? も、あいじょーぶよ(ママ、大丈夫? もう大丈夫よ)」と言いながら頭を撫でてくれたんです。
それがまた、私がミノを慰めるときの口調そっくり。(笑)
「たいたい? たいたいの?(痛い痛い? 痛い痛いなの?)」と、足や背中を必死に撫でてくれるミノ。
その一生懸命さに、思わず吹き出してしまいました。
ミノのせいで泣いてたんですけど。(^^;)
なんかもう……ねえ。
でも可愛い。
優しいね、ミノ。
ありがと、ミノ。
実は今まで、こういう「ちょっといい話」的な記事は、人のを読んで「よくある話だなー」って思うくらいだったんです。
同じような話はいっぱいあるのに、みんな書くよなあ、なんて。
自分は書かないだろうなあ、なんて。
……嘘。
ホントに遭遇すると、すごく嬉しいものなんですね。
幼稚園の運動会や卒園式で泣く、なんて話もよく聞くけど、あれもやっぱり自分が遭遇したら感動しちゃうんだろうか。
ま、その日を楽しみにしますわ。(笑)
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