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珍しく泣いた [ハツ 3歳]

今日は幼稚園で、有志のお母さんが絵本を読む日でした。素話とか手遊びとかもあり。
私は当番だったので、朝、慌てて絵本を選びました。(笑)
声をかけて集まった子だけなんですが、今日は25人ほどもいました。ミノハツが揃って来てくれて嬉しかったな。
自分のお母さんがみんなの前で絵本を読むというのは嬉しいものらしく、ミノハツ共にどこか誇らしげな顔。

緊張しつつ、あっという間に終了。
子供たちは各自チケットにはんこを押して解散、ですが、ミノハツは帰らなかった。(笑)
ミノは、私が記録ノートをつけ終わると帰っていきましたが、ハツは帰る振りをして、また回って来る。
結局、お母さんたちが帰り仕度をする間もいて、一緒に園庭へ。
手を繋いで……って、このあたりから雲行きが怪しくなりました。

「お母さんがいい……」

帰らないで、というのです。
私が保育時間に留まることはちょくちょくあるけど、ハツと一緒にいるようなことは滅多にないからかな。私は「ああ、なるほど」くらいでしたが、先生はちょっとびっくりしていたようでした。

紙芝居のイベントもあったので、「お母さんたちが紙芝居やってくれるよ」と言ったら、私を指して「お母さんが……?」
「いや、私は帰るけど……」
「やだっ」

……あらら。

先生が助け舟を出してくれ、引き渡したら、案の定、大泣き。
「ママがいい~っ!」

こういう時はさらっと帰るのが吉。
他の子供のことを考えてもね。
「また後でね。お迎え来るから。じゃあね」と別れました。
でも久々の涙にちょっと後ろ髪な母でした。

お迎え時には泣いていませんでした。
その後公園で、「今日、絵本のとき、泣いちゃった。お弁当の時も泣いたんだよ。……でもお母さん(今は)いるの!」と抱き着いていました。(笑)

先生が、「はーちゃんは、ああやって泣いたり甘えられるの、いいですね」と言ってくれていました。
前は怪我をしても治療を許否し、恥ずかしかったり甘えられなかったりで、泣いて嫌がっていたようです。
それが今日は甘えが出たので良かった、という事のようです。
先生を受け入れて、甘えられるようになると、ハツは幼稚園がもっと楽しくなるでしょう。
四月からは赤子がきて、うちに居場所がなくなったように感じるかもしれません。
先生や幼稚園によりどころを見いだせるといいなあ、と思う母なのでした。

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