お気に入り

ここ数日、歩くことが楽しいと思えるようになってきた（？　かもしれない）タンタンです。
もちろん無言ながら、私に「指」を要求し、私の両手の人差し指を持って立ちあがり、歩きだします。
玄関を指さし、靴箱を指さし、「靴をはいて外へ行くのだ」と主張します。

外が好きみたいですね。
今朝は「車に乗る」と言って、チャイルドシートに座ってご満悦でした。
私に「そこへ乗れ」と運転席を示していましたが、忙しいからダメよん、と言われ、つまらなそうでした。（笑）
ハツの時は外へ行きたいと言われた記憶がないなあ……ホント、各自の個性があって面白いです。

そんなタンタンですが、最近のお気に入りを二つほどご紹介。



「こっぺ」は手を入れて遊ぶ人形で、タンタンの誕生祝いに父の友人がくれたもの。ミノハツにくれて、弟と遊んであげてね、と言っていました。
ちなみに「こっぺ」という名前をつけたのはハツです。手を入れて「ぺこっ」とやるので、「ぺこっぺこっぺこっぺ……こっぺ！」だそうです。（笑）
私や姉たちがやって見せるからか、ギューっと抱きしめるようになりました。可愛い可愛いとリアクションが大きいから、またやってみせる、また周りが喜ぶ、ということで、こっぺ→ぎゅっとする、がインプリンティングされたようです。（笑）

もう一つのお気に入りはコムサの小さなリュックです。



お昼寝の時も背負いっぱなしです。（笑）
中に何かを入れているわけではなく、ただこれを見ると「しょわせろ」とばかりに手を通そうとするので、どうやら気に入っているんじゃないかな、と。
そういう感じです。
おもちゃとか、固いものを入れるとごろごろするし、自分で出し入れするわけじゃないので、おむつの一枚でも入れておこうかと思っている次第。（笑）

別の話。
階段もすっかり上り下りできるようになりました。
勝手に行き来するのを放置できるほどではないので、ガードはつけたままです。

また別の話。
これまた性格なのか、ドアを開けていたずら、は、落ち着きました。
ガードつけてなくても「ここは開けないとこみたい」と思っている模様。まだ忘れるのが早いってだけかもしれませんけどね。そのうちまたやるようになるとは思います。（苦笑）
２～３歳くらいはねー。しょうがないですよね。
でも、ミノハツが散々やって困った、「ゴミ箱ひっくり返し」とかもやらないよなあ、そういえば。
机の上の大人のおやつとかに手を伸ばしても、触る前に「これ……？」とこちらの顔を見て、こちらが「ダメだよね」と首を振ると「そっか」というように手を引っ込める。なんて扱いやすいのー！　と、思わず叫びたくなるほどの大人しさ。
三人目だからなのか、末っ子だからなのか、男だからなのか、個性なのか、親の対応が違う？　からなのか、複合的理由なのか……とにかく、タンタンは今のところしつけに苦労しません。楽勝です。（笑）