「ちゅ」

姉の影響です。
最近、ハツは平仮名を読みます。
最初の一歩は……「ちゅ」。
「つ」でした。
絵本、看板、シャワーの表示（あつい、とか、つめたい、とか）……どこにあっても「ちゅ！」と指さしてくれます。
あと「しょくぱんまんの『し』！」も教えてくれます。
「く」と「へ」が「おんなじだー」とも言います。
あ、もちろん「つ」と「し」が同じだとも言います。
「……おんなじだけど～……ちょっとちがうのねー」とかも言います。
二歳……。
ミノが二歳だった頃と比べてはいけません。
これはまさに環境の差。
すごいなあと思います。

目を開けて潜る

今日はスイミングでした。
技術的には一進一退なんですが、毎回楽しんではいるようなので、それが何より、と喜んでいる我々両親です。
そんな中でも、今日はハツ、やる気満々でした。
いつもと違う曜日で（補講だったんで）、初めてのコーチだったんですが、最初からご機嫌で（久々のプールで水遊びできるのが楽しくて仕方ないという様子でした）。
水中の台から私の方へジャンプする時、抵抗なく「ざぶん！」と潜ってきました。
それも、水中で目を開けて。
すっごーい！　すごいじゃん、ハツ！
「おさかなさんだもん」と鼻高々のハツ。
楽しければそれでよし、のスタンスだけど、でもやっぱり出来るようになると嬉しいもんですね♪

こわいゆめ、みちゃった

夜泣きなどはほとんどないハツです。
一晩ぐっすり～♪
しかし、最近。
寝てから２～３時間くらいしたころ、時折、目を覚まします。
泣き声と、「まま～」だか「ぱぱ～」だか、良く分からない呼び声。
ま、どっちでもいいから来いってことなんでしょうが。（笑）
行くと必ず言います。

「こわいゆめ、みちゃった……」


実際にどうなのかは分かりません。
が。
くそれを言うってこと＝「それなら仕方ない、寝付くまでそばにいてあげる」、なんです。
こちらがそう決めたわけじゃないんですけどね……。
なるべく長くそばにいてもらおう。
そう思うハツが、必死に考えた結果がこれ。そういう感じです。（笑）

さっきも泣いてました。
抱っこして、「怖かったね。もう大丈夫だよ」と言いながら頭をなでてやり、ベッドにおいて布団をかけて、「次は楽しい夢見るからね」と言いながらしばらくいてやると、もうすぐに寝てしまいます。
このくらいなら可愛いものですね。（苦笑）
ハツ、良い夢見て、ぐっすりお休み♪

体験入園

今日はハツの体験入園でした。
いつもは入れない教室に入って遊べる……！　と、楽しみにしていたハツ。
ちょっと、煽りすぎてしまったかもしれません。（苦笑）

以下、日記ブログから抜粋。

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本でも読んで待ってるか……と思ったら「出来れば外にいてください」とのこと。うわあ。
さっ、寒い……！
じっとしてるとひたすら寒い。しかも待っているだけというのが何とも。まあ仕方ないが。とりあえずハツはブランコスキーなので、押しながら待っていた。
ミノはお母さんがいると嬉しいのかべったりしていた。泣いたり、甘えたり……やっぱりいつも幼稚園では結構「頑張っちゃってるのかな？」という感じだったな。
他の子の手前もあるので「そんなにくっついてたら他の子もお母さんに会いたくなっちゃうでしょ」と少し突き放したのだけど、本当はちょっと可哀想だった。

幼稚園のお部屋に入って遊べる……！　と期待していたハツは「早く行きたいよ～」を繰り返していた。
よーやく部屋に入れた！　と思ったら、教室でなくてホール。先生のお話。
「はやくいきたい～！！」
ああはいはい。そうだねえ。
期待が増しに増したところでようやくお部屋へ。
ミノと同じクラスってことはないだろう。案の定、違うクラス。黄色＠二階だった。ほほぅ。
何となく地味？　というか、あまり印象にないクラスだったのだけど（ミノの教室と遠いのもあって）、女性の先生が二人で、大人しいというか上品というか、ミノのクラスの「元気いっぱい！」って感じとはまた一味違って面白かった。二クラスを同時に体験できるというのも面白いもんだのう。
ハツは思ったより遊べなかったので不満顔。ま、椅子に座らせられるだけだったしねえ。自由遊びがなかったからつまらなかったかな。ごめん、必要以上に期待させちゃったね。（苦笑）
意外と（とか言ってみたり）繊細なハツ。
慣れない場所と先生に、お返事もいつものような元気さはなく、とりあえず手は挙げたけど、声は聞こえるか聞こえないかくらいの小さなものでした。（笑）
でも、通い慣れた幼稚園に新たな子供が通うっていう場面は、新鮮な気持ちがしたな。楽しかった♪

語録

ハツ、二歳九ヶ月（明後日で十ヶ月か）。
今日の語録。

「わんわんもとあかり」



正解は「わんわん物語」でした。

里の母が友人からもらったというビデオをこちらに回してくれたんですが、それがお気に入りのミノハツ。
でも「ものがたり」とは言えないのでした。（笑）
「１０１匹わんちゃん」は言えるんですけどねえ。

はいほー＆ヘアカット

テレビが好きなハツ＠二歳十ヶ月です。
夏はモンスターズインクに大ハマりで一日三回とか見たりもしていました。
幼稚園に入れば忙しくなってテレビを見る暇もあまりなくなるので（ミノの時は少なくともそうだった）、今はいっかーと思っています。
集中しているし、本当に好きなんだと思います。それはそれでいいかな、とかね。
テレビに育児を任せてるとか、そういうわけでもないから。

ミノはトム＆ジェリーみたいな短いやつが好きなんだけど、ハツは割と長いのが好き。
今は「白雪姫」ブームが来ています。
面白いのは、「小人」を「はいほー」と呼ぶこと。（笑）
「ねぼすけハイホー」「おこりんぼハイホー」と名前の後にも「はいほー」がつきます。
「あ、はいほーたちがかえってきたよ！」とか「はいほー、泣いちゃった」とか、実況したりもしてくれます。
今は小人たちが帰ってきて二階を探索するシーン。
「しらゆき、ひらゆき、しらゆきひめ、さあ……ねてるから、しずかにだよ」だそうです。
「ひ」と「し」の発音が分かりにくいらしい。江戸っ子ですからここはいっそ「ひらゆき」でいくか？（笑）


次の話題。

朝、ハツが「かみきりたい」と言い出しました。
噛んでばっかりのハツ。何をまた噛みたいのかと、何も宣言してまで……と思いましたが、左手で髪を持って右手でちょきちょき。「髪、切りたい」ね。あーはいはい。

私「どんくらい切るの？　短くしちゃう？」
ハツ「うん。ここもー、ここもー（前、横、後ろと示す）」
私「ホントに？　おねえまくらいにするの？（ミノはショート、マッシュルーム）」
ハツ「うー、うん」
私「それとも、ちょっとくらいにする？　これ（毛先をつまんで）、このくらい？」
ハツ「そんくらい。ちょっとだけ」

てわけで、唐突に（いつもそうなんだけど）ヘアカットタイム。
例の白雪姫を見ながら、私が後ろでちょきちょきちょき……。

……あ、ちょっと短くなりすぎ？（汗）

七五三の時に前髪を揃えてしまったので、それを伸ばしたかったのですが、目に入るから切ってとハツが言うので、なーんか……。（苦笑）
ま、子供だからね（すべてこれが言い訳）。
いっか！（笑）

風邪かな？

三歳近くになったハツですが、まともに風邪引いたのってこれが二回めか……？
そんくらい元気な子なので、まあ風邪ひかない子はいないから、と言いつつ、やはりちょっと可哀相です。

昨日は一時保育でした。
夜、やたらはしゃぐミノハツ。
お迎えに行ってくれたこーさんいわく、もうずっとだよ、と。
なんだか知らんが楽しそうな二人をほほえましく（ちょっとうるさいと思いつつ）眺めていたのですが。

２２～２３時ぐらいにかけて３回、立て続けに吐き、夜中２時にももう一回。
明け方４時にも泣いて起き、喉が渇いたというのでぬるま湯を飲ませました。
３回めに吐いた時、「まだ出る……」と呟いたハツ。
４時の時には「もうぐえってなんないよ」と。
……分かるものなんだなあ。
ちょっと感心。

６時ごろ、もう一回ぬるま湯を飲み、そのくらいから発熱。
８時くらいにミノが起き、こーさんと二人で階下へ。
ハツは「こわい」「おくれちゃう」「×××（不明）が来る」「いや～……」など、泣いたりうなされたりしながら、今も横で寝ています。
早く治ると良いのですが……そして家族に伝染しないと良いのですが。

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マトリョーシカちゃん

ハツ＠もうすぐ三歳です。

先月だったか先々月だったか、図書館で絵本を借りました。
ミノと一緒に何度も「読んで」とせがんだのは「マトリョーシカちゃん」。
お客を呼んだマトリョーシカちゃんの家に何人ものお客（おもちゃ）が来るのですが、それぞれのお客の目当て（？）の「ダーシャ」やなんとかちゃん（他の名前の子を忘れてしまった……）はいません。
お客が、「どこにいるんだ」というと、マトリョーシカちゃんの中から出て来て、みんなで踊って楽しむ、というストーリー。
実はこれを逆から読んだりして（楽しいパーティの後、一人ずつ客が帰る、というストーリーにして）楽しんでいました。

ミノもハツもすっかり気に入った様子だったので、幼稚園のおもちゃ貸し出しでいつか借りようと思っていました。
で、今日、借りてきまして。
ハツに遊ばせてみました。楽しそうです♪


とても小さなものまで含め、十個もあるので、なくさないようにしないと……。（苦笑）

正確な発音はマトリョーシュカなのかな。
絵本は確か最後が「シカ」だったような気がするんですが。まあいいか。
ロシアでは安産のお守りらしいとかで、妊娠中の知り合いがバッジになっているものを送ってもらったとかいう話も聞きました。
構造が分かっていても可愛らしく、楽しいおもちゃです。
でもわざわざ大人になってから買うってこともないし、こういうのこそ子供が小さい内の楽しみですね。