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話し方の癖&お喉いっぱい [タン 5歳~]

タン5才10ヶ月。
話し方に、癖があります。

「あのぉー、おー、おー、えっとぉ、あのね? あのぉー」
と、なかなか始まらない。
可愛いですね。

あとは......「あのねえ、えー、えー」みたく、次の言葉を探すとき、母音を重ねています。

話し出しは、もちろん「おかあさん」が多いですが、「ちょっと」とか「ねえねえ」も多いですね。
叩くのはやめてほしいです。トントン、のつもりなんでしょうが、バシバシ! になること多々なのでw


別の話。
この間、面白いことを言ってました。記録しておきます。
「ぼく、もういい」
「お腹いっぱい?」
「お腹もいっぱいだし、お喉もいっぱいだし」
「お喉も?」
「うん。たくさん飲んだからね!」

......なるほど![晴れ]



もうひとつ、口癖を思い出しました。

「~だったら、どうする?」です。
語尾をどうしたらいいか分からないから、なんとかかんとか......だったら、どうする?となるようです。
特に答えは必要としていない。笑
こちらは反応に困りますが、まあ、流しています。


今日やっていたのはこちら。

「V6のドラマが始まったらどうする?」
「仮面ライダーV6!......だったら、どうする?」

素晴らしいじゃないか、毎週正座で見るよ!w

「1月......いちにち、から、いちがつから始まる......だったら、どうする?」

どーゆー意味?w
こんな調子です。

入学準備 [タン 5歳~]

いまだ5才のタンですが、一ヶ月半後には一年生です。
ていうか3/28生まれなので、六歳になって九日で入学式です。なかなかすごい。
ま、そんなことはどうでもいいのでおいといて。
入学準備といえば、私の大好きな縫物の時間です。
女の子にはリクエストを聞いたりしましたが、男の子にはあまり聞く気になれません。いやまあいいんだけど……センスがな……。
でも本人は言ってくる。
それも毎回違うことを言ってきます。
今日は「ヒーローの赤!」と主張していました。昨日は青だったしその前は黒だったし、引き出しと同じミリタリーだったり、車だったり、恐竜だったり、目まぐるしいんじゃ!
問答無用で、高学年になっても恥ずかしくないような、無地系のやつにしようと思っています。
個人的に、メンズというとカーキや迷彩が好きなので、アーミー風で。
そうそう、引き出しに貼ったダイソーのステッカーがU.S. ARMY系で、本人も割と気に入っているので、そんな感じでまとめたいんですよね。
でもハワイアンも捨てがたいし~……ここはネイビー(海兵隊)かしら?
なんて、考えている間が一番楽しいのです。^^

今回は以下のものを作ります。

・道具袋(ノリとはさみとテープを入れるだけの小さな巾着袋)
・上履き袋(少し大きめに作って高学年までもたせるか、ジャストで作って作り直すか悩み中……)
・体操着入れ(これも巾着でしょうね)
・手提げ三つ(音楽バッグ、図書バッグ、汎用で、みんな同じサイズでいいそうです)

六個かあ。なんだかんだ結構あるな。楽しみ♪
もちろん統一されたデザインで……でも全部同じじゃつまらないな、などと思いつつ、センスがないので(息子よりはマシです!)どうしたもんかと思っています。
とりあえず、勢いでミリタリー風ワッペンを衝動買いしましたw
普段はそういうことしないんですけど、思い悩みすぎてイライラしたので、ストレス発散的にポチってしまったのです。反省……。
ハワイアンのワッペンも欲しいなー(全然反省してないやんけ!)

まだ日にちはありますが……一ヶ月なんて結構あっという間だろうと思います。
着々と進めていきたいな。
でも焦らない! ここ重要!

今のところの予定。
カーキの無地でキャンパス地か帆布をベースに、切り返しは紺かウォッシュのデニムを、アクセントにモスグリーンとかのリボンを縫い付ける。仕上げにワッペンを。
英字のかっこいいタグとか作りたいけどデザインセンスが皆無! どうしよう!
木工で作った桜の枝の輪切りメダルがあるから、イニシャルのハンコを作って、押そうかな。
陶芸のだと当たって痛そうだし、割れるかもだしな。
持ち手は布テープかなあ、やっぱり。カンつけて、長さ調整できるようにしたいと思います(持っていく&持ち帰るときは肩にかけられるように長く、学校でフックにかけるときは下につかないように短くしたいわけです)。
マチはどうかな……上履きは確実に必要。道具袋も丸っこい方が使いやすそう。体操着はなくてもいっかー。
音楽バッグは鍵盤ハーモニカ入れるんだからいるよね?
図書バッグは本をどれだけ入れるかによる……難しいな。
汎用手提げはなくてもいいかな。姉らに感想聞いてみよう~。

早生まれ [タン 5歳~]

学年の最後に生まれることは、早い子とは一年くらい成長に差があるということで。
まあ私は全然悩んだりしないんですけど(笑)、おお、こういうところで、と思ったりすることはあります。

二週間くらい前からですかねえ?
今、戦隊ものが「キュウレンジャー」というのになったらしいのですが、それを見て今まで怖くて見られなかったりしたのに、成長したなあ、と。
プリキュアも少し恐かったけど、まあまあ楽しく見てた。
あ、どちらも敵が出てきて負けそうになるのに耐えられないんです。もう少し頑張って見てれば、強い敵をひっくり返して勝つ!んだけども、それが我慢できなくて、やだやだ怖い負けちゃう~!となるんですね。
仮面ライダーとかは、普通に敵が怖くて無理、というのもありました。そもそもライダーは話が難しくて、会話だけだと理解できないから退屈になっちゃうみたい。
今のやつはエグゼイドだっけ? ゲームのモチーフの。分かっているのかは謎ですが、キャラとしては好きみたいです。
そしてもう前のがなんだったかは忘れた模様w(ゴーストだよな、確か)

そこでふと思ったんだけど、こーゆーの、大体年中さんではまるのかなあって。肌感覚だけど。
息子はただいま年長、てゆーか卒業間近。
やはり一年ほどずれとるw
こういうとき、なんとなく納得するのです。ああ、早生まれだったな、と。

気づき [タン 5歳~]

誕生日を一週間後に控え、墓参りに出かけた息子。
お義母さんとこーさんに連れられて行きました(私は勉強するミノとお留守番、ハツはお友達と出かけました)。
帰りにモールに寄り、「何でも買ってあげる」と言われたんだそうです。出た、おばあちゃんの「何でも買ってあげる」攻撃!w
ちょっと前に私と選んだハイパーブルーポリスのおもちゃがあったので、それを買ってもらったとのこと。先を越されたか......。
まあでも、ありがたいですよ。感謝感謝です。

ハイパーブルーポリスは、去年の誕生日に三種類買ってやったんですよね。
車が二台あるセットと、飛行機も合わせて。ロボットにしたりして楽しく遊んでました。一年間、遊ばないことももちろんあるけど、わりとコンスタントに出してはいたと思います。んー、ここんとこはあんまり出してなかったかな?

買った当初、乗せる「人」がいないと言っていたので、サンタさんに頼むか、来年の誕生日ね、と。それで納得しているようでした。
今回買ってもらえたので嬉しくて、また出してきて遊んでいました。やっぱりロボットフォームが好きみたい。なんだっけ、ライジングソニックか。
で、久しぶりに付属のDVDを見ていたタン。

「......僕の、音が出ないんだあ」

あー。
気づいた?

「気づいてはいたんだけどぉ」

またまた。笑
ほんとに?
一年間、音が出なくても楽しくやってたじゃない?
まあいいけど、実は出るんだよ、音w

「えっ?!(*゜д゜*)」

電池を入れるんだね、これね。ここ。

「!」

......良かったね、これでまた一年くらい遊べるね。
私は、ブルーイーグル!出動します!とかを一年間、聞くはめになるわけだけどね。だから電池は入れたくなかった、とかは内緒にしとこう。笑

長い春休みを、退屈せず、楽しく過ごすことが出来そうです。良かった良かった。

六歳、入学間近、初めての電話 [タン 5歳~]

六時前から「六歳! 六歳!」と叫びながら布団に飛び乗ってきたタンですw
去年はなんだかピンときてなかったような「自分の誕生日」ですが、今年は楽しみにしていたようです。
お彼岸にお墓参りをしたとき、お義母さんにトミカのハイパーブルーポリスの車や人を買ってもらい、こーさんも数日前にプラモ的なもの(5~6歳児には到底できないだろってなんか間違えちゃった組み立て式工作機械の簡易ラジコン的なもの)を買ってもらい、盛り上がっていたからかな。
小学校入学も相まって、色々買ってもらえて、本人だいぶ浮かれています。(笑)

入学に際しては、フォーマル服も買ったし(三つ揃いでお父さんとお揃いになった&サスペンがめっちゃ可愛い)、体操服と赤白帽も買ったし、ノートや下敷きも今日買ったし、色々揃いました。
あと手提げとかを私が作るだけ……ていうか書類がちゃんとあるのかっていうドキドキが……。

そうそう、私の両親からは名入りの鉛筆を3ダースもらいました。
消しゴムや定規、立てても使えるペンケースも一緒になったセットが今朝届いて、大喜び。
初めての電話をかけて、「○○さんのお宅ですか、(本名フルネーム)です、ばぁばはいますか」と立派に言えました。おお、声も大きくて上手じゃん♪

三月末の誕生日なので、いろんなことがいっぺんに起きますが、こうして大きくなっていくんだなあと親も感慨深いです。
今日も寝癖がぴょんぴょん飛び出している頭で、アイスエイジ→バグスライフを立て続けに見ているようなタンですが(苦笑)、生まれてきてくれて、ここまで元気で大きくなってくれて、感謝感謝です。
あ、そうそう、自転車も上手に乗れるようになったよね。
今日もデコケーキ用チョコペンを買いに、私、タン、ミノの順で並んで自転車に乗って行ってきました。
あとはちょっと最近調子に乗っているので、甘やかさないようにびしっと……空手習うと言ってるしねえ。
あーでももっともっとと求めだすとキリがないし……。
とはいえやっぱり……ああいやいや。

……親の悩みは尽きません。(笑)
今日のところは、精一杯誕生日を祝ってやりたいと思います。
数年(……? 十数年?)もすれば、家族で誕生日を祝って、なんてこともなくなるでしょう。
今のうちに可愛いタンを可愛がっておかなくてはww

~なもんですから [タン 5歳~]

語尾が面白いタン@六歳なりたてです。
なんで○○だったの?と聞いて、説明していると、~~だったもんですから。とか言うときがあります。
......オバチャンぽい。笑

追記。
~~しておりますんで。
バージョン違いありw

たたかいごっこ [タン 5歳~]

お父さんはそういうタイプの人じゃないんだよ、といっても分からないよね。
最近になって、男の子魂に火がついたタンは、お父さんに「たたかいごっこ」をしかけます。
えい!
やあ!
どりゃああー!
ちょっぷだ!
きっくだ!
やあーーー!

結果、ベットで後ろに倒れて、自分の脚が額に当たって泣きました。笑
ごめん、笑って。

昨日は、お店のカートの後ろに乗ったら危ないと言ったにも関わらず下りなくて、いざ下りようとしたら脚が抜けなくなってカートごとひっくり返り(私が後ろにいたのに、どうしてひっくり返れたのか謎すぎるよ)、鼻にカートが落ちてきて鼻血ぶー。

......君も「男の子」だったんだね。

穏やかで大人しくて、お姉ちゃん二人いるからか、男の子らしい要素があまりないまま六歳になったけれど、こういうことがあると、男の子なんだなあと感慨深い。
痛いのは可哀想だけど、自業自得なのは同情できないからね。
強く育てよ。
わんぱくでもいい、たくましく育って欲しい、ってなCMがありましたね、昔。
そんな心境です。とほほー。

晴れて入学! &一人立ち。 [タン 5歳~]

六歳と九日で入学式のタン。
相変わらず滑舌が悪くて(療育もお断りしちゃったしね)、いまいち聞き取りにくいまま入学ですが、本人は楽しんでいるので……まあいいでしょう!

当日は朝から晴れてとてもいいお天気。
青空に映える桜は満開で、お彼岸が過ぎてもなんとなしに気温が低いままだったこの初春が、むしろいい効果だったようです。
それはそれは綺麗な花の下、小学校の門をくぐりました。
(後日談:翌日から雨模様の日が続き、この日は奇跡的な晴れだったのだなあと感動、感謝!)

姉二人は先に始業式で、帰宅したので、友だちらと待っていることに。
その弟くん、幼稚園の同じクラスのお友達、二人しか知り合いはいないけれど、幼稚園の子とは同じクラスになれて母はホッと一息でした。
お隣の席はSちゃん、赤い髪飾りが可愛くて、笑顔もとってもかわいい女の子です。
でも、その子の名前も、担任の先生の名前も、覚えられないwww
(翌日も怪しかったけど、土日に聞いたらフルネームで覚えてました♪)

学校はやることいっぱい、覚えることいっぱい、最初は大変だよね。ゆっくりゆっくり、君のペースで歩いて行ってくれればいいです。
まずは、毎日楽しく行けること。ね。

「はやくきゅうしょくたべたいなー」
「はやくさんすうのべんきょうしたいなー」
「はやくじがよめるようになりたいなー」

うん、よし、好奇心旺盛! 文句なし!^^


......翌週、学校で何をしたかとか、少しは話してくれます。
学校探検したよとか、一年生のなんか会があるんだけどー(歓迎会みたいなのがあるのよね、知ってるけど黙っておこう)歌を歌うよ、とか。
歌の一部も歌ってくれた。
ちゃんと一人でやってるじゃん。成長してるね!

余談だけど、夏休みは姉らの塾があるから、おばあちゃんちに一人で泊まることもあるかな?という予想。
最初はお母さんがいないとやだー! だったけど、先日、「おばあちゃんだけでも、ちゃんとやれないとな」とか言ってました。
マジでか!ちゃんとやれるのか?!
甘ったれ息子に母はつい心配しちゃうけど......やらせる方がいいんだろうな。
一人立ち出来なくちゃね!

出来物 [タン 5歳~]

三月の中旬か下旬くらい、かな。
左手の親指の付け根あたりに出来物ができまして。
本人は痛くも痒くもないと言うけれど、大きくなってしまったし、その内治るだろうと思ったけど、四月になっても治らない。



うーん??
なんだろこれ。
タンも気になって噛んだりしているし、このままほっておいてもいい感じではないかも。
そうこうしている内に学校が始まり、支障がないし、とりあえず放置したままになっていた。
今日は保護者会だし......と思っていたら、こーさんが仕事の合間に連れていってくれるとな!
ありがたい、よろしくお願いします。

その後どうなったか。


はじめてのおつかい、じゃなかった図書館 [タン 5歳~]

タン、一年生です。六歳と半月。
姉たちは、いつも二人一緒で、まるで双子のよう。小さなころからけんか相手で遊び相手で……とにかくいつでも一緒。
けれど、タンは一人。
ああやっぱり男の子を続けてもう一人生んでおくべきだったか。いやいやそれはやっぱり難しい。などと今更なことをごちゃごちゃ言っても仕方ない。
彼は一人、です。
もちろん、兄弟三人仲良くしてますが、4~5つ離れると、やはり行動範囲が違いますね。

学校から帰るのも、一年生、まだ二時とかで。
お姉ちゃんたちは四時とか。
暇でねー。
とにかく退屈しては「テレビ見ていい~?」です。

そんな彼に、朗報です。

「小学生になったら、一人で外に出てもいい」

これは彼がずーっと楽しみにしていたこと。
今までは公園でも図書館でもおつかいでも、お姉ちゃんたちが。
僕はまだ幼稚園だから大人と一緒じゃないとだめだよと言われ続けてきました。

「小学生になったらね」

この言葉だけを支えにこれまで耐えて……! ってほどじゃないですけどww

それでですね。
昨日(4/14)、彼はその言葉を思い出したようで。
二日ほど前、私と一緒に図書館で本を借りてきたのですが、ぼそっと言うのです。
「いつになったら本を借りていいの?」と。
え? 二日前に一緒に行ったじゃ……はっ! 「一人で」ってこと?!
それは……それは……っ!
私「しょ、小学生になったら……?」
タン「じゃあ、もう行ってもいいの?!」ぱあああああ! と顔が輝きます。
しっ、心配なんですけど……でも、えーと、うー、確かにそう言ってきたから、ねえ……。
私「そ、そう、だねえ……」

「じゃっ、行ってきまーす!!!」

まっ、待った、待ったーーー! いきなり立ち上がって玄関に向かって走るなー!
オチツケ、ちょっと待て、なんだ、えーと、とにかくちょっと待って! ねっ!!



……。

……ぜえはぁ。

……あのさ。

「……えーと、なんだろうな、まずだね、道は分かってるの?」
「うん!」
「図書館まで? 一人で行ったことないけ……」
「だいじょうぶ!」
「あ、そう……もし、もし迷子になったら、近くのスーパーはどこですかって言うんだよ、そこからなら一人でも帰れるよね」
「はーい。いってきま」
「待てって」
「?」
「お母さんの名前は言えるね。住所は分からないよね。電話もまだ覚えてないよね」
「……」
目をぱちぱちさせて、図書館とそれの何の関係が??? みたいな顔の息子。
嘆息。
「車に気をつけないとだめだよ。自転車もね。白い線の中を歩いて、道を渡るときは右と左をよーく見て、手を挙げて」
「うん!」
「一冊か、二冊だよ。借りたらすぐ帰っておいで」
「はーい」
「……」
「……もう行っていい?」
まだ、不安。
でも、もう言うことはない……の、かしら??

親としては心配は尽きません。
これでもう二度と息子に会えなくなったら?
はねられたら?
悪い人にさらわれたら?
神隠し……。
どんな可能性も、ゼロじゃない。
実際、そういう事件が日々報道されている。
ここで手を離したことを、悔いても悔やみきれないかもしれない。

……けど。

だからってずーっとこのまま、この子が大人になるまで首輪をつけて家から出さない、というわけにはいきません。
健全な成長のためにも、かわいい子には旅をさせなくちゃいけない。
そして、知識だけでは、経験を積まなくては、安全に一人で歩けるようにはならないのです。
だから私は……。


そんなことはみじんも考えていない息子の無邪気な笑顔を前に、私はなんて言えばいいのか分からず、とにかく、気をつけてね、としか言えませんでした。


……まあ、15分後ににっこにこで帰ってきたんですけどさ。

「大丈夫だった」が数えきれないほど積み重なって、こういう不安を抱えていたことはだんだん忘れていってしまうのかもしれない。
だからこそ、今はこんなにドキドキしている、ということを書いておこうと思いました。
同時に、不安がってばかりいても仕方ないのだということ。
子どもたちの健全な成長を祈って、私はこの手を離し、見守っていくしかないんだということ。
それも書いておこうと思います。

はあ……怖い。

空手 [タン 5歳~]

お父さんは学生の頃、空手をやってたんだよ。
そのくらいのきっかけだけで、空手を習いたいと言い出したのは、タンが、年長の夏ごろだったか? と思います。
まだ早いよ、そもそも空手がなにかも分かってないだろと笑いながらも、武道系をやってくれたらいいなと思っていたので、興味を持ってくれたことに嬉しさはありました。
幼稚園で体操を習っていたので、それが終わってからねと言い、興味を持ち続けるかは疑問だったのですが、半年経ってもまだ言う。
体操は母の手違いで四月までということになったので、めぼしい教室を探して、四月半ばの今日、無料体験に来ました。

体は柔らかいし、物怖じしない性格だし、幼稚園で正座も慣れてるし、最近戦いごっこにも目覚めてきたし、いいと思います。
楽しんでくれたらいいな。

遊びまくり [タン 5歳~]

放課後、友だちと遊べることに気づいたタン。
毎日のように遊びくるっています。(笑)
ちゃんと、宿題はやってから、ですけども……。
昨日は学校近くの公園、今日はあっちのプレイパーク、明日は児童館、その次も児童館のイベントがあって……とまあ目まぐるしい。
メンツは大体同じ。
幼稚園で一緒だったR、近所で姉同士も仲良しのJ、新しく友だちになったRくんらが、入れ替わり立ち替わり、遊んでくれます。ありがたや~。
図書館で借りた本、そろそろ返しに行かなきゃね。行く暇、ある?(苦笑)
でも、学校でがんばって、放課後含めたっぷり楽しんで、疲れて早く寝るという生活サイクルができるのかなと、嬉しく思っています。
(緊張とか疲れとかで、昨日おねしょしたのは秘密です!)

6歳臼歯 [タン 5歳~]

タン6歳一ヶ月です。
左下の奥歯、6歳臼歯が生えてきてます。
「なんがちゅなんにちに、どんなふーに、はえてきたっけ?」
え、いつだっけ。
四月になってから、だよね?
6歳になったら生えてきたねえ、とか言ってなかったっけ。
忘れたー!笑
そんなもんですw
他の三本はまだっぽいね......。

水疱瘡 [タン 5歳~]

タン、一年生。

GW終わりに赤い発疹が出て、増えたので、休日診療へ。水疱瘡と言われて帰ってきました。あちゃー。
一日分の薬しかもらえないので、翌日小児科に改めて行き、ここでも水疱瘡と確定。とほほん。

予防接種は三年前に済ませていたのですが、一度だと罹患率は三割程度に下がるだけで、かかるものはかかると。
幸い、本人はあまりかゆがらず、熱も出ず、発疹もそれほどは多くない感じ(ネットで見た写真は衝撃的でした)。

苦い薬を我慢して、運動会の練習が本格的にスターとした学校も5日間お休み。
本人も可哀想だけど、ようやくGW終わって映画でも見に行こうと思っていた私にも大打撃です。嘆息。
とはいえ、元気そうだからひどくなくて良かったし、こうなったら開き直って二人の時間を楽しむことにします。
来週は元気に学校行けるといいね!

夢遊病的な何か [タン 5歳~]

タン、6才2ヶ月。
いまだに、たまーにだけど、おねしょをするタンです。笑
朝、目覚ましが鳴ると、びっくりして出ちゃうんだよ~とは本人の言。ほんとかよw

そんなタン、今夜は奇行に走りました。笑
八時半に寝て、三時間ほど経ったころ。
自室から出てきて廊下でなにやら動いている......トイレか? しかしトイレのドアを開ける気配はなく、そのまま部屋に戻ったようです。
そして......。

「ふふっ」

謎の笑い声。

「ふふっ、ふふふ、ふははっ、あはっ、あはっ、あはははは......」

どーした!(;゚∇゚)
こーさんが様子を見に行き、なにやらゴソゴソしゃべりながらも、トイレへ。
そしてまた寝てしまったらしい。

「笑ってたね。何か陽気な夢でも見たのかね」

なんなんでしょーね?(^-^;

ほくろ [タン 5歳~]

タン、6才2ヶ月。

ほくろがあまりできないタイプの子かなと思います。
生後数ヶ月で腰に一つできて、ずっとそれだけかなと思っていたんですが、何歳ぐらいだったかな、首の後ろに、髪に隠れて一つできたようでした。隠しぼくろとか呼んでいます。
その二つかなあと思っていましたが、今朝、顔に2つ、小さなホクロがあるように見えました。
ほくろって意外と、できたり、また消えたりするんですよね。
この小さなホクロがどうなるかまだ分かりませんが......。
今のところ、顎の下の方、ちょっと右側と、右の頬のちょっと上の方に、小さな可愛いホクロがあるようです。
昨日はなかった気がするんだけどなー。
急にできるんですかね。不思議。

乳歯が抜けた&汗疹が出てない [タン 5歳~]

一昨日、だったかな。
んーと......タン6才3ヶ月、と、2週間くらいです。
乳歯が抜けました!
正確には、いつ取れてもおかしくないくらいになったので、寝るときに飲んじゃったりすると危ない?かな、と思い、糸をかけて抜いた、です。笑
ほんとに、糸をかけてる間にとれちゃうんじゃってくらいグラングランで、すぐにポロッととれました。出血もほとんどなし。
本来は自然に抜けるのを待つ派なんですが、まあ今回の感じなら無理やり感はなかったのでいいか、と。
そして私は抜けた乳歯を保存しとく派でもあります。
屋根の上に投げるとかもいいんですけどねー。それずっとそこにあんの?とか、後で私が拾ったら捨てるの?とか、色々考えてしまって。
長めのテープに挟んで、そのテープに名前、抜けた日付、何本目か、どこの歯か、を書いておきます。
子ども一人につき一つの小さな容器を用意して(もらったものとかそれぞれですが)保管してあります。
気持ち悪いっちゃー気持ち悪いんだけど笑、大きくなってからも子どもらが見ては、これ私の、とかニコニコするので、いいかなぁと思っています。
今回はずっと空いていたタン用の箱(100均で買ったw)に、ようやく初めての歯が入れられました♪
本人も喜んで、開けては覗いています。笑
既に大人の歯が生えてきているので(前歯が二本とも)、きっともう一本も近日抜けるでしょう。

別の話。

今年の夏は(まだ本番ではないんだろうけど)夜がまだ涼しい感じがします。
去年まではこの時期になると、タンは背中に汗疹ができて、かゆいかゆいと言って眠れなくなっていました。
ワセリン塗ったり、仕方なくエアコンつけたり、可哀相だなあと思っていましたが、今年はまだ言わない。
成長して、肌が強くなってきたこともあると思うけれど、夜になると気温が下がってくれてるからじゃないかなあと思うのです。
昼間は暑いけれど、夜は眠れる。
夏の間ずっとこうなら......助かるんですけどねえ。
今のところ、そういう感じが続いているので、神様に感謝しています。ありがたやー。

乳歯二本目はなかなか抜けません……


ベタ [タン 5歳~]

タン、6才3ヶ月。
今朝、ドアのかげに隠れて「どーこだ?」からの「ばあ!ここでしたー!......分かった?!」と、やってくれした。
THE 子ども。(笑)

そしてさきほど、歩道にて、よそ見をしていてポストにボンッとぶつかりました。
「笑わないでー!」

......なんともベタな、いかにも子ども、という事例でした。
ホントにやるんですね、こういうの。(笑)

写真~! [タン 5歳~]

幼稚園の時の写真屋さんがとってくれていた写真、ネットで注文できる方式なんだけど、閲覧期限を忘れてた……。
やってもーた。
去年度の写真はもう見られねえ~。せめてスクショだけでもと思ってたのに忘れてたあああ!
夏の年長キャンプまでしか保存してないや。
秋以降のイベント、運動会も学芸会も卒業式も、みーんな、ない。
とほほ……。
ごめんよ、うっかり母ちゃんで申し訳ない!><
こーさんと私が撮った限りの写真はあるからそれで勘弁してくれろ。
プロの写真がなくてすまぬ。
しかしまあ……うちは写真についてはあまり頓着しない家だからねえ。
思い出は心の中にきちんとしまってあるからね。←言い訳がましい。

難しい問題 [タン 5歳~]

難しい。

タンが、お腹痛いとか言うのです。
お昼の時に痛くて、それはたぶんプールで寒くてちょっと痛かっただけかと思うの。
でも「今は平気だけど、蹴られたら痛くなっちゃうかもしれないから……(=行きたくない)」というのを見て、どうしたもんかと思う。

甘やかすことやわがままを許すことと、子どものSOSが出ているのを無視して無理にやらせることは明らかに違う。

これは正論。
結果として、それは「全然違うこと」になる。

けど、問題は。

ごくごく初期の段階では見分けがつかないってこと。

「いきたくなーい」
「もう習い事やめる~」
これが子どものどういうメッセージなのか、即座に分かる人はいないと思う。

我がまま言うんじゃありません。あなたがやりたいって始めたことでしょう。最後までがんばりなさい。
そういう親もいるでしょう。

嫌なことあったの? 無理にやることないよ。今日は嫌なら休もうか。
そういう親もいるでしょう(どっちもちょっと極端だけども)。


子どもは無意識で、自分が本当に辛いのかどうか分からないことも良くあります。
後から考えればあれはSOSだった。そういうことは多々。

親なら分かるでしょう。
そんなの幻想です。
毎回「これどうなんだろう」、そう思っています。

習い事も、学校も、私が通ってるわけじゃないし、ずっとついて見ているわけじゃない。
そこで何があったのか、見てたって完璧に分かるわけじゃない。
先生やお友達に言われたほんの一言が(相手の好意によるものであっても)子どもを傷つけることはままあるし、同じ言葉に耐えられる子もいれば無理な子もいる。
辛くても、ちょっと頑張って、無理をしても、それで乗り越えて自信をつけて、強い子になっていくこともあるでしょう。
でも周囲の目を気にして辛いと言い出せず、頑張った挙句壊れてしまう。そんな話もよくありますよね。

子どもが「いやだ」と言い出した時。
親はそれをどう受け止めるべきなのか。
これは本当に難しい問題です。

親もただの人間だし、子育てはいつだって体当たりで、特に最初の子はいつだって新鮮な問題をもってきます。
もちろん、二人目以降の子だって、一人目とは性格も置かれた環境も違うのだから、一人目の時の判断がそのまま適用されるわけじゃありません。
間違えることは確実にあります。
不安です。

でも、「親」って仕事は、自分の判断に自信を持ってやらないといけない場面も多いように思います。
だって親が自信なくて、いつも「これでいいのかな」「間違ってるかも」「どうしようどうしよう」って言ってたら、子どもも心配になっちゃうと思うから。
「大丈夫よ。お母さんを信じて。安心してついてらっしゃい」
そんな風な態度でいてあげたいと思うのです。
でも。
内心はいつだって「これでいいのかああ?!?!?!」です。

一つだけ自信があるとすれば。

いつだって一生懸命考えています。
間違えたら、謝って、直したいと思っています。
努力して、いい親でいたいと思っています。
子どもが欲しいと言わなくても、たくさんの愛を与えたいと思う。
多少はウザがられても、大人になってから「愛されてたんだな」って思い返してほしいから。
逆に、例え子どもに嫌がられても、大切なことは言いたい。
嫌な思いをしたり、我慢したり、理不尽な目に遭ったり。そんなことも成長だと思うから。
そんな風に色々考えて、いつも「一生懸命」やっています。
それだけは自信がある。

いつだって間違えてるかもしれないと不安です。
今日の「お腹痛い」を、私は「大丈夫よ、行ってらっしゃい!」と言いました。
久々でちょっと引っ込み思案になってるだけだと思ったから。
でも、間違えてるかもしれない。
もう空手は辛くて、楽しめなくて、辞めたいと思っているけれど、親が喜んでいるから言い出せないだけなのかもしれない。
そんな不安がずっと付きまといます。

今はまだ話せない。
こんな弱い私をさらけ出せません。

でも、いつか。

いつか、大きくなった息子や娘たちが、このブログを見て、この記事を読んで、お母さんも悩んで迷って、でも一生懸命やってくれたんだな、と、思ってくれたらいいな。
間違えてたらごめんね。
きっとたくさん間違えてるよね。
あなたたちに、嫌な思いもさせてるよね。
ごめんね。許してください。
なるべくあなたたちの無言のメッセージを受け止められるように、これからも精進するからね。
いつだって大好きだし、愛しているよ。

今日のご飯は麻婆豆腐ナスだよ。
ナス嫌いな人も、豆腐嫌いな人も、美味しく食べられるようがんばって作るからね。
他にも食べられるものも用意するからね。
家族そろって、美味しく楽しく食卓が囲めますように……。

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口数が少ない [タン 5歳~]

統計として出ているのかどうか知りませんが、男の子の方が口数が少ないと言われている(通説とされている)かと思います。
もちろん、よくしゃべる男の子もいるし、無口な女の子もたくさんいますが、全体として男の子の方が言葉を使わない、思考や感情を外に出さない傾向があるように思えます。

この傾向、うちの子三人にはばっちり当てはまります。

長女はおしゃべりですし、次女もよくしゃべります。
事と次第を微に入り細に入りそこまで説明いらんわってほどしゃべります。
ところが息子はまあしゃべらないこと!
滑舌が悪く、発音がうまくないから、何か言っても「え?」って聞き返されることが多く、結果しゃべらなくなる、ということもあるかとは思います。
それを加味しても、しゃべらない。
何があったか聞いても「分からない」「覚えてない」です。
興味がないんだと思いますね。
それより前を向いているという印象です。

昨日は、帰ってくるなり「今日はRくんちに行く!」と言いました。一学期はあまり好きではなさそうな素振りを見せていた子だったので、へえ、良かったねと思いました。
約束したの? と確認すると、した、家に行く、と。
宿題をやり、図書館に返すべき本も忘れて飛んでいきました。

一時間後。
そうだ、空手があるのを忘れていた。本人も覚えていないだろう(夏休み三週間休んでるし、曜日感覚もまだ身についていないため分かってない、が正確かな)。
Rくんのお母さんにLINE…ぽちぽち。
え、来てない? 約束も聞いてない。Rくん自身はMくんと児童館へ行くと出て行った。なるほど。
一応、仲良しのJくんのお母さんにも聞いてみる。けど、恐らくそっちはないな。
直感的に児童館へ。
……いた。
やっぱな。

「行き先を変えるときは、必ず家に戻って、お母さんに伝えなさい」
「そして今日は空手なのでもう帰ろうね」
不服そうな息子に「言わなかった私も悪かったよ」と謝りつつ、連れて帰りました。

本人の言+推測で、事の経緯は以下と思われます。

RくんとMくんは児童館へ行くつもりだった。
タンがそこへ割って入り、Rくんちへ行きたいと言った。言っただけ。約束はできていない。
出かけるところだったRくんMくんに遭遇。
家に行きたいと再度申し出た。
Rくんは児童館へ行きたいために、じゃあ児童館の後でね、とかなんか言った(たぶん)。
タンは仕方なく児童館へついていき、Rくんの帰宅を待っていた(児童館のあと、Rくんの家で遊べると思っていた)。

まあ多分、こんなとこでしょう。
残念だけど、Rくんはおうちで遊ぶタイプの子じゃないと思うし、彼の家に上がるのは最初から無理だったんじゃないかなー。
お母さんとはLINE知ってるし、うちで一度ランチはしたことあるし、話はそこそこ通るけど、まだそこまで仲良しってほどじゃないんだよね。
赤ちゃんもいることだし、上がるのは止めといた方がいんでないかい? という感じ。
今日どんな展開を見せるか楽しみです。

でも、行き先が分からなくなるのはマジで問題なのでやめてね。
帰り道を変えたりもしないでくださーい。
お友達がみんな行っちゃうのに一人で「つまらないいつもの帰り道」が嫌なのは良く分かるけどね……うーん、ここはちょっと難しい。
学校と家の間、って分かってるなら、まあ少しくらいの寄り道や別の道を通ることも黙認するかな。
でも遊びの行き先はダメです。
地震でもあったら、どこへ迎えに行けばいいか分からないからね。生死を分けることもあるので、そこは譲れません。
気を付けるように。ってここで書いても仕方ないけど。笑
本人にも言い聞かせたけど、どこまで理解しているか……やれやれ。
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学校つまんない [タン 5歳~]

息子、一年生の二学期で言い出しましたよ、「なんでべんきょうなんてしなきゃいけないの~」と……。

長女は勉強ができた方で。
五月生まれだったから、人よりできる、という成功体験をちまちま積み重ねてきてて、自信もついてた。
女子だからか、字にも小さいころから興味あり、でも教育系幼稚園じゃなかったから、学校上がってようやく勉強できる! と意欲も十分。
しかも、彼女の学年はまだ「ゆとり」世代。ほぼ最後、くらい。
教科書も薄く、「時計」を習うのは二年の一学期でした。自分の時と比べてあまりのぬるさに目をひん剥いたくらいだったな。私立と(学力向上にあまり熱心でもない)公立との差もあったんでしょうが。
そんなわけで、三年生のころには、「学校の勉強なんてつまんない。もっとやりたい、もっと知りたい」と言うくらいになってました。
生まれつきの性格としても、知らないことがあるのは嫌いだしなー、ミノ。

次女であるハツはといえば、勉強が好きなわけでもないけど、彼女の行動指針は「ミノと同じ」かどうか。いつでも真似っこさん。
二月生まれで、学年の終わりの方ではあるけれど、いつでも気持ちは一学年上。ミノが出来ることは私も出来る、ミノが行くところに私も行く。常にその精神で二人寄り添って、双子のように成長してきました。
だからまあ、勉強はそこそこできた。
そして五年生の時、「ミノが塾に行ってるから、私も行きたい」と言い出しました。
ミノと同じ塾は入れなかったけど(とてもじゃないけど……)、近所の塾で楽しそうにやってます。

ところが。

タンはねえ……。
四つ離れてるから、上の影響は受けにくい。上二人は女の子だし、びったりくっついてるし。
末っ子だから、いつまで経っても「家で一番小さい子」扱い。つまり、出来ない子、なんですよね。
さらに、三月生まれ。成功体験が少ない。舌ったらずで、「タンって何言ってるかわかんなーい」と言われて育ちました。
親も、ついつい可愛がっちゃって、出来るようになれ! なんて厳しくしなかった……可愛いし、いいんじゃない? みたいな。
さらに言えば、男の子ってのはこう……字に興味もなくって。きれいに字を書きたいとかないし、同じ字を繰り返して書くことも嫌い。


そんなわけで、冒頭の言葉ですよ。

「なんで勉強なんてしなきゃいけないの」
「学校つまんない」

あーあーあーあー……そうなっちゃったかあ。
勉強ってね、これからアンタ、12年くらいは付き合っていくものなんですよ。
別に出来のいい子になれとは言わないけどね。
楽しめなかったら辛いよ~。
楽しいなって思えた方がいいよ?

……と、そうは言ってもね。

今現在、つまんないんだって言ってる子に、どう伝えたらいいんでしょうね。
知らないことを知る楽しさ。
出来なかったことが出来るようになる達成感。
人より上手にできたとかっていう優越感も。
そういうものを積み重ねないとなあ。

しょうがない、しばらくは褒めて褒めてほめちぎりますか。
「『や』の字、前は『か』だったけど、上手になったねえええ! 天才じゃん!」
「このページの足し算、全部合ってるじゃん! すっごおおおおおおいい!!」
「タン、勉強できるねえ! すごいねえ! 字もきれいになったねえ! 天才天才!!!」


……つ、疲れる。

三人目ってどうしてもこう手を抜くというか、おざなりになってしまいがちで、今更こういう全力で持ち上げる! みたいなのって面倒っていうか、疲れるっていうか……やれないんですけど。
でも、タンのためだ。
母ちゃん、がんばるよ。

タン、すごおおおおいい!! 天才~!!!

……ぜぇ、はあ……。

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11の次は11782 [タン 5歳~]

幼稚園の年長~一年の頭くらいまで、タンにとって「大きい数」は11でした。
なにせ、10より大きいんだからね!w

「あのね、かめがね、たーくさんいたんだよ!」
「へえ、たくさんいたの」
「そうだよ! 11もいたんだよ!」

……などのように使っていました。実際に何匹かは無関係。たくさんいたと本人が思えば3匹だろうが100匹だろうが、すべて「11」です。笑

それが、夏~秋にかけて変わってきました。
学校で誰かが言うんでしょうかね。

「いちまん……! いちまん、いっせん、えっと、ななひゃくはちじゅう……にっ!」

わぁすごい、めっちゃ大きい!
なんてったって一万を超えています。すごいです。
って、本人「一万」がどれくらいか分かっていないのですが(まだ20くらいまでしか習ってないし、感覚的にも100くらいまでしか理解していません)、とにかくめちゃくちゃたくさん、なんですね。
そんでさらにそれも超えて、11000で、さらに付け加えて……! と、タンの頭でめっちゃ考えて、行きつく先が11782なんです。
何度も言うんですよ、これを。可愛くないですか。

娘「お土産でこれ買ったの」
私「へえ、いいじゃない。いくらだったの」
娘「500え……」
タン「違うよ、11782、えん、だよ!」

娘&私(きみ値段を知っとんのかい……)

こんな感じの日常会話がしょっちゅう出てきます。
今は当たり前だけどきっとすぐ忘れちゃうだろうな。
普段もすぐ忘れちゃうので、書き留めて置けて良かったです。
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約束を破る [タン 5歳~]

タン、一年生の秋です。
お友達関係というか、放課後についてちょっと落ち込む出来事がありました。

先週だったかな、その前かしら。
公園に遊びに行ったのに、突然帰ってきて、庭に入ってきた息子と友だちたち。
「いいよー! こっちから入りなよー」と家に入ってくる息子。
ちょっと待って。
何がどうした。
聞くと、ゲームしていいと言った、とのこと。
私は許可してませんよ[むかっ(怒り)]

基本的に、子どもは外で遊ぶこと(雨の日は例外)。
勝手に遊ぶ場所を変更しないこと。
親(私)の許可なく約束しないこと。
ゲームはしない。
お友達にお菓子をもらって外で食べない(うちは、家で机について「いただきます」をしておやつを食べることになっています)。

いくつもルールはあるけれど、こういったことを再確認し、ちゃんと約束させました。

そして今日。


二時半ごろに帰ってくるはずなのに、三時を過ぎても帰ってこない。
多分、友だちとどっか寄り道でもしてるんだろうとは思ったけど、やっぱり心配。
外に出て待っていると、三時半近くなって娘二人が帰ってきた。タンを見てはいないという。
もう……。

と、思っていたら、帰ってきた。
友だち三人と一緒に、スナック菓子のにおいをさせて。
……やっぱりな。

同じクラスの友達では、AくんBくんCくんと一緒にいることが多い。幼稚園からの友だちRもいるけど、彼は大人で、たまに遊ぶくらい。
隣のクラスのDくんが私は好きだけど(お姉ちゃん同士も友達だし、お母さんも仲良しだから)、クラス違いはやはり難しいようだ。
そしてここにEくんという新しい子登場。

Eくんにうちを教えたかった。連れてきてあげようと思った。だけどEくんが家にランドセルを置きに行くというのでついていった。帰ろうとは思ったが、そこへAくんたちが登場、おやつを食べた。良くないとは分かっていたが、今食べないともうあげないと言うので、つい。
で、早く帰らないとと思いながらもAくんBくんEくんの都合に合わせていた、と。

冷静になろう、私。
落ち着け、私。
そう自分に言い聞かせながら、きちんと話をしました。
でもやっぱ叱っているうちに熱くなっちゃった……。

学校の帰りに寄り道はしない(四月に言った)。
お母さんに言わずにどこかへ行かない(春から言ってる)。
人の家に勝手に上がらない(これも前に叱った)。
お菓子をもらわない(ついこないだ言った!)。

あと……お母さんとの約束を破らない。

さもないとクリスマスにサンタさんは来ないし、死んだら地獄行きだし、お母さんには嫌われますよ!! と、散々おどしてしまった。良くない教育……。
我慢できなかった私が悪いのは確かだけど、こういうこと、これからいくらでもあるのよ。
理不尽なこともあるし、今回は筋は通ってるだけマシじゃん(言い訳)。

というわけで、今週は「おやつ禁止、放課後遊び禁止、テレビ禁止、スマホ禁止」だ!!!
さっさと宿題やれっ!(その後ちゃんとやって、今は隣で大人しくサザエさん読んでるw)
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個人面談 [タン 5歳~]

小学校で個人面談があり、今年は三人とも徒歩五分の小学校に通っているという素晴らしい一年なので、二日間、三人合わせても移動時間含めて一時間もかからずに終わりました。すごいww

生活態度はまあまあ。学業もまあまあ。
字が綺麗になってきました、とほめられた。そうですかぁ~?w
だから、もっと上手にしなきゃね、という流れにしたかったのかな、先生。
分かりますよ。あれじゃあねえ……。
家でも、もっと厳しく指導していきまーす。

発言は多く、発想力も豊か、表現力もあるので、その点を褒められました。

マイナスはこちらから報告。
ランドセル背負ったまま友だちの家に寄り道してきちゃった件。先生もびっくり。
ちゃんと叱ってあります、とも報告しておいた。やれやれだよ。
その友達とは最近仲が良いようで、休み時間も良く遊んでいるとのことでした。良かったね。

相変わらず発音が悪いのは多少心配だけど……まあ大丈夫かな。
良い先生に会えて良かったです。ありがとうございます。

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自発的に字を読むようになってきた [タン 5歳~]

タン、六歳八ヶ月です。一年生の二学期。
少しずつ読める字が増えてきて、車に乗っていると標識や看板を読んだりします。
テレビを見ているときは目まぐるしいのか、黙っていることが多いかな。
本などはやはり内容が知りたいので、「読んで」がほとんど。
でも、今は横で漫画(昔私が買った、ゲームの四コマ漫画w)を広げて、拙いながら読んでいます。
「めりー……と、しゃん、うしに……なに? これ」
とまあこんな感じですが(実際の文章は「メリット3、牛に追いかけられる」で、漢字が分からなかった模様)、やる気があるということが素晴らしい。
そうそう、こうして、どうしても読みたくて気になって、字というものを覚えていくんですよね。母語というのはそういうもの。
漫画家さんの名前が読めるようになるんでもいい。(笑)
覚える単語がゲームや漫画のキャラでもいい。(笑)
そうして自発的に読むことが何より大事だと思います。
頑張るより、楽しんで。いいぞ、タン!
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初めての「ガム」 [タン 5歳~]

タン、六歳八ヶ月。初めてガムを食べました。
いや正確には初めてじゃない。人にもらったとか、なんかで食べたことはあるようだから。
けど、正式(?)に与えたのは昨日が初めてでした。

「ガムは小学生になってから」
うちではおやつにガムは買わないし、そもそも幼稚園生にガムはご法度だったし、タンにとってガムは「お兄さん(お姉さん)の食べ物」。
特に近所のラーメン屋さんに置いてある、10円入れてガチャガチャするガムは、小学生の姉たちには許されているけど、タンには許されない憧れの物。
しかし、ついに来たのです。
ガチャガチャ出来る日が!笑
久しぶりに、ラーメン屋さんへ行こうと決まってから、彼の口から出てくるのは「今日は僕もガチャガチャしていいの? 小学生ならいいんでしょ。ぼくもう一年生だからいいんだよ」ばかり。
ラーメンよりガムww
(そもそも彼は食べきれないので、お姉ちゃんたちのラーメンを少しもらうくらいで、たいてい餃子を食べているのですが)
目論見通り、食後は居ても立っても居られないでガチャガチャに向かったタン。
占いつきで黄色(小吉)のガムを出せて、大変ご満悦だったようです。良かったねえ……。
こういうのが大切な思い出の一つになると思うのですが、忘れてしまうことも多々あるので、些細なことでもこうして記録しておくのです。^^
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不思議な計算 [タン 5歳~]

タン六歳@一年生の三学期目前ですが、計算方法が謎です。
ハツに教えてもらって、「12-3」のように下一桁が続いていたら答えは「9」、というのは覚えたみたい。ま、理屈は分かってないと思うけどいいでしょう。これできると早いよね。
「15-9=6」のように、引く数が9なら引かれる方の下一桁に1足す、というのも覚えると早いよ。まだ混乱しちゃいそうだから言ってませんが。

それより。
不思議なのはタンの計算方法です。
例えば……「13ー8」を見ると「7で、2で、むにゃむにゃ……だから、5!」というのです。
合ってる。うん。合ってます。
3の相手(10にする時のセット)で7、8の相手で2、そこから7-2をしたのかな? と思うのですが。
「12-8」だと「8で、2だから……むにゃむにゃ、4だ!」って。
8と2からどうやって4を出したのかが謎。
たまに「これだと7の勝ちだから」とか、勝ち負けが出てくるw 数の大きさかな?
どうやら、10にするためのセットの数字二つを見つけ、それから大きさ比べをして、何かの法則に従って、こうならこれとこれを足す、ああならこっちから引く、というような計算をしているようなのですが。
その法則が良く分からない。
そして早すぎて私には分からないw
計算が得意なのか何なのか……不思議なタンです。
一年生男子、これからどういう方向に育っていくのかな? とても興味があります。
公文でもやらせてみようかしら。計算力が伸びるかもしれない。

全然関係ない話ですが、タンは今「サッカーにキョウミシンシン」なんだそうです。
野球は一人だと出来ないから(壁キャッチボールくらい)、サッカーの方が一人でマイペースにできていいのかな?
クラブ活動は四年からで、まだ先なんだけど、色々なことに興味があるのはいいなと思います。^^
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日本語を読む [タン 5歳~]

自分で読めと言ってもまだまだ読めないタン6才です。
でもやっぱり漫画は読みたくなるようで、ドラえもんやサザエさんは黙々と眺めていたりします。
今日は私の隣で声を出しながら日本語を読んでいる。おお、レベルアップしてるやん。
何を読んでるかと思えば「アウターゾン」。懐かしいものを……。笑

「……どーだ」
「あたし、たちは、まじょなんかじゃ、じゃ、ありません」
「まじょ、だと、みと、めた、から、どうしょう、で……ちゅもり」
「まじょだとみとめたらどうすて、しゅて、ちゅもり……?」

なんでそんな怖いの読んでるのと思いつつ、日本語が徐々に上手くなっていくのが可愛いです。
知らない単語も多いので、アクセントがおかしかったり、ずっと棒読みなのに「ええ~!」とかはやけに感情が入っていたり、聞いてて面白いです。
邪魔しないように、PCで作業をしている振りをしながら聞いています。これ書いたりしながらね。
でもだんだん早く読めるようになってきた。すごいすごい。
子供の成長スピードというものには本当に驚かされますね。
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前歯が抜けそう。 [タン 5歳~]

タン、一年生の三学期。まだ六才です。
下の二本は生え変わってるんですが、上の前歯はしばらくそのままでした。
それが数日前、気づいたらぐらぐらしていました。
2/28現在、もうほとんど抜けそうではあるんですが、まだ、もうちょい、かな! くらいです(どんなや)。
いつ抜けるかなあ。歯抜けの可愛い姿はほんのわずかの期間なので、見られることを楽しみにしつつ、どうせまた偉く立派な横幅の歯が生えてきて重なってきちゃうんだろうなと嘆息しつつ。

その後。


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