SSブログ

直感の人&姉が羨ましいという話 [ハツ 4歳]

ミノが小学生になるまで六ヶ月。
ベネッセのDM攻勢が激しい今日この頃です。(笑)
で、まあ、買う必要は感じないものの、勉強の癖をつけるのはいいかもね、ということで、一日10分は集中的に勉強する時間、というものを取ってみることに。

ミノに何かすると、ハツも「わたしもー!」となるのは道理。
ハツも勉強したい、というわけです。

今、二人が興味あるのは「算数」。数の計算です。

3+0は? と聞くと、「3」と答える二人。
では、3+1は?
ミノハツ「……4!」
そうだね。じゃ、3+2は……
ミノ「さんたすにーはー……えと、5?」
はい正解。
じゃあ3+3は。
ミノ「さんたすさんは……えっと……」
ハツ「分かった! 6!」
ミノ「はーちゃん、ずるい~!」
次の問題を言わなくても、ハツは答えが分かる?
ハツ「7!」
ミノ「???」


つまり。
ミノは一つずつの式を考え、頭の中で数え、答えを出しています。
ハツは、最初の答えが3、次が4、そして5とくれば、その次は6と予測がつくわけですね。
だからその次は問題を聞かなくても答えは7と分かる。
答えるスピードから、考えているわけじゃないのが分かります。
直感です。
ハツはそういうところがすごいな、と。
そう思います。

大別すれば、ミノは秀才タイプ、ハツは天才タイプですね。(笑)



別の話。

最近、ミノは「いよいよ小学生」で、新しい行事が目白押しです。
ハツは羨ましくて仕方がないようですね。
自分だって「お泊り保育」が初めてなんですが、それは「去年もミノがやったじゃん」という感じらしく。
「ミノはたまごっちだって持ってるし、ランドセルだって持ってるし……はーちゃんはどうして何も買ってもらえないの?」
うーん……それはしょうがないんだよ。
だってたまごっちnano買ってあげたら「こんなのつまんない、小さいし色ついてないしつーしんもできない」とか文句タラタラの挙句三日でなくしたでしょ。(苦笑)

お姉ちゃんが羨ましいのは分かります。
私みたいに兄が10も離れていれば、諦めもつくわけだけど、ハツの場合は一つしか変わらない同姓の相手。
そりゃあ羨ましいよね。
いつだってミノが最初だもんね。
でもね、ハツ。
あなたはその代り「まだ小さいからしょうがないのよ、大丈夫よ」と許される。甘えるのもあなたの方が上手。(笑)
「ミノの面倒ちゃんと見てよ」なんて言われない。
「6歳なんだからもう少し出来なくちゃね」「6歳なんだから出来て当たり前でしょ」なんて言われない。
……まあミノにもそういうことはあまり言わないようにしているけれども、だ。(笑)

妹っていいな。妹で良かった。
そう思えるよう、「良かった探し」をしてください。
人をうらやんで嫌な気持ちを抱えているより、自分に与えられたものに満足する方が良いよね。
がんばれハツ。
お母さんは、あなたの気持ちをなるべく受け止めたいと思ってるよ。
周りが「ミノちゃんはいい子ね」「さすがお姉ちゃん」「ハツちゃんはミノちゃんに比べてちょっとね」などなど言っても……ハツは良い子だから、心配しないで。お母さん、大好きだよっていっぱい抱きしめるから。
大丈夫。ハツは良い子だよ。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。