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五歳になりました [ミノ 5歳~]

5/22でミノは五歳になりました。
誕生日前日、ヒルトン東京ベイに宿泊。
当日は東京ディズニーシーで遊び倒してきました(詳細は私の日記にて)。
去年よりずっと時間の概念が分かっているので、一年お姉さんになったと喜んでいるようです。
お義母さんには水色のホッピングをもらいました。
お義母さんが知人からもらったという一輪車とともにただいま挑戦中。まだまだ……ですが、五回くらいは飛んでます。一輪車はまだ早いと思うのですが(小学生になったらでいいと思う~)、台座に固定した状態でまたがって喜んでます。

幼稚園では誕生日にあや取りの発表をし、滑り台&網を披露してくれました。
うんていも、今までは横につかまってちょっとずつ横移動するというレベルだったのが、どうやら今日は棒をわたって端から端までいけたとか。
相変わらず頑張り屋さんです。
勢い(反動)をつけて足を棒にかけるというのもやっていたようで、先生いわく「ずっと手が痛いと言っていました」とのこと。そりゃそうだ……。
こうして成長していくんだなー。感慨深く見守っております。

そうそう、今朝は「パンツで成功した!」と言っていました。
早いのか遅いのかはワカリマセンが、夜はまだおむつのミノ。
体が追いついてないかな? どうなんだろうと思いつつまったりと見守っていたのですが、昨夜、自分で「今日はパンツにしてみる」と宣言。見事成功♪
徐々に成功が増えていくといいなあと思いつつ、またまったりと見守るつもりです。(笑)



耳鼻科 [ミノ 5歳~]

しばらく前から、ミノは「耳の中がごそごそする」と言っていました。
風呂上りなどに掃除はしていたのですが、奥の方にあるのは見えていて。
でも怖いのでなかなか出来ず。
今朝、ピンセットでやってとせがまれて、そーっと中に入れてみたら、途中で(断っておきますが、まだどこも触ってなかったんですよ/笑)「痛いっ!」と言い出しまして、泣いてしまいました。

「幼稚園には行かない」と言うのをなだめつつ、ハツも連れて行かなくてはならなかったので、ひとまず幼稚園へ。

連れて行ったら「行く」と言うかなーと思ったのですが、「まだチョットいたい……」と。
先生も「大切な場所ですし、ご心配なら医者に連れて行ったらいかがですか。何でもなくても、本人もそれで安心すると思いますし。その後また戻ってきて大丈夫ですから」と言うので、ハツだけ預けて耳鼻科へ行くことに。
前に行ったところは駅そばで、駐車場はあるけど道が狭くて停めにくかったし……先生がだいぶおばあちゃんだったので(昔の診療所という風情で)、別のとこにしてみよーかなーとか。まあ悪いうわさを信じるのも嫌なのですが、ヤブという説もあったし……。

で、たまたま教えてもらったA耳鼻咽喉科。
大きくて新しい病院が良いとは限らないのですが、大きめの通り沿いで車も停めやすいしーと思って、行ってみました。

……あ、保険証とか何にもないわ。orz

うちに戻り、また取って返して、改めて診察。
午前中だからか? 空いていて、ほとんど待たずに診てもらえました。

細いカメラで中を見ると画面に鮮明に映り、私は結構興奮してしまいました。(笑)
これだけ綺麗に見えたら耳掃除もさぞ楽しかろう……♪
傷はついていないということで、ほっと一安心。
「掃除機だからねー、大きな音がするけど、痛くないよー」との説明があり、耳垢を吸引するような道具を使用して掃除をしてもらいました。
ものすっごく綺麗になったようです。満足すぎる♪

あさつゆきらきら [ミノ 5歳~]

うっかりすると親馬鹿になってしまいそうな今日この頃です。(笑)

今朝はミノが画用紙に突如「あさつゆきらきら」とか書いていました。
なんて素敵な……!
何それ?!

するとミノ曰く「ピアノのごほんであるじゃん、ぶんぶんぶんのやつ。あれのにばんだよ」。
冷静に、淡々と。ミノっぽいです。(笑)

うちに、ピアノがついている本があるんです。楽譜つき、歌詞つき。
確かに、「ぶんぶんぶん」はある。二番の歌詞……あー確かに「朝露きらきら」って歌詞あるね。
それか。

いやーなんか可愛いエピソードでしたので、つい。

久々に病気 [ミノ 5歳~]

夏休みに入って、庭でプール遊びをしまくっていたら、熱を出しました。
恐らくヘルパンギーナかな、だそうです。
特有の白い点は出てないけど、雰囲気としてはそういう感じ。
本人は医者大好きなので、とにかく病院に行きたいと言います。
小児用バファリンは前に試したことがあるのですが、飲めないと何度も吐きまして。
今回はのどが痛いということだし、まあ無理だろう、と。
シロップの薬をもらうために病院へつれていきました(夫がw)。
帰ってきたらなんか元気になっています。
さっきは「いたい~……起きられない、抱っこ……」とか弱々しく言ってたのに。
「もう大丈夫!」だってさ。
プラシーボ万歳です。(笑)

ソファで一眠りし、汗をがっつりかいて熱も下がり、夜中は一度も起きずにぐっすり。
朝にはすっかり元気そうな顔になっていました。
午後三時現在、少し頭がくらくらするとは言いますが、ハツと楽しそうに絵本を読んだり、息をふーっとやりあって笑ったりしているので、大体大丈夫そう。
熱はー……微熱かな。
明日の朝にはまあ元気になっているといいんですが。

こう考えてみると、ハツよりミノの方が病気にはなりやすいようです。
ていうか、ミノの病気がハツにはうつらない。(笑)
健康なんだなぁ。すごいわ。

甘えたい&お手紙 [ミノ 5歳~]

五歳くらいになるとネタが減るんでしょうか。
投稿記事数がめっきり減っているミノです。
赤ちゃん~二歳くらいまでは日々著しい成長を記録し、二~三歳くらいまでは可愛い言葉、そのうち消えてしまう言葉なんかを記録していました。
それが、幼稚園に入ると、なんていうかこう……手を離れてくるんですね。
普段の生活でも、生活リズムが整ってきてこっちも楽になってくるし、着替えや食事など一人で出来ることが増えるし、しゃべりも上手になって、コミュニケーションも取れるようになってくる。
手がかからなくなる→手を離れる→じっくり観察する機会が減る→ネタが拾えなくなる、という感じでしょうか。
運動会でリレーが一位だった、とか、書いても「あっそう」って感じだし~。ただ「あったこと」を記録するだけってつまんないもんです。
子供ならではの仰天事件や面白発言などは、やはり四歳くらいまでが限度なんですかね~。

でも、たまには書くことがあります。
別に面白いネタっていうわけではないんですけど。(笑)

今日は二つほど。

1)甘えたい
昨夜、ハツは疲れのため、すぐに寝てしまいました。
その後、こーさんがそっと部屋の電気を消しに行ったのですが、しばらくするとミノがこっちの部屋に来て「急に電気が消えたの」と驚いている様子でいいました。
「ああ、お父さんが消したのよ~」と言ったら、すぐに理解したようですが、声をかけてくれなかったのが嫌だったようで「ご本、読んでたのに……急に……。びっくりした……」と半泣き顔。
たまには甘えさせてあげるか、と、「びっくりしたね、ごめんね。こっちのベッドにおいで。寝るまでいていいよ。寝たらミノのベッドに連れて行ってあげる(お父さんがw)」と言いました。
普段、子供部屋で寝るミノハツ(昼寝は親の寝室で私と一緒なんですけどね)。
夜、両親のベッドで両親と一緒、というのはかなりの至福。(笑)
十分ほどいちゃついたりおしゃべりしたりして、その後こーさんと私がしゃべっている間にぐっすりと寝ました。
幸せそうだったな~。

ミノはいつもハツにやられることも多く、我慢も多いです。
この間はついに「妹なんかいらなかった」発言が出ました。(苦笑)
小学生くらいになったらきっともっと喧嘩も増えるのかな。お姉ちゃんとしては色々苦労も多いでしょう。
それはそれでもう運命ですから、どうしようもありません。
だからこそ、別のところでこうして「ミノだけ特別」という時間を作ってあげるのはいいことじゃないかと思っています。
がんばれ、ミノ☆


2)お手紙
ひらがなはすっかりマスターしたミノです。
小さな「っ」の使い方が難しいとか、文章にするにはまだまだですが、ご多分にもれず、彼女の中でも「お手紙」が流行っています。
ほとんど毎朝(毎夕)、何枚も、「はい! おかーさん、おてがみあげる!」と持ってきてくれます。

「○○○へ(いつの間にか、私の名前で書くくせがつきました)
ミノはね(もちろん本名をひらがなで)
いぱい(いっぱい、と書けない)
あそんでるからね
ミノより」

とまあこんな感じのもの。
幼稚園のお友達の中ではまだあまり流行っていない模様。
というのは、ミノハツが通う幼稚園ではひらがなを教えない方針だからです。お友達もまだまだひらがななんて、という子も多いようで。それはそれでいいんだと思います。今はそれより体を使う遊びが大事と思うし。
ただうちのミノは自分でどんどこ覚えていっちゃったんで……ま、それも自由かとやめさせたりはしていない、という話。
余談ですが、絵も線画より色の広がりを楽しむようなものが多いんですよね。ちょっとシュタイナー入ってる。

そんなわけで、ミノのお手紙の相手はもっぱら私や妹です。
で、三回ほど続けて同じ内容のものが来たので、もっと別のことは? と促すと、「むずかしいんだもん」「かんがえてるんだけど、かくとおなじになっちゃうの」とのこと。
なるほど。

と、そこへしまじろうのDMが。
おお、まさにこれだ、という内容が書いてあります。
「文字を書く」のに一生懸命なので、「伝えるための文章を考えながら書く」のは難しい、という話。なるほどなるほど。
DMの漫画、体験教材、DVDなどをミノと一緒にやり(ハツがまたちょっかい出すんだけどねー……やれやれ)、ミノもどうやら理解した様子。

しまじろうでは、ひらがなを書くのが難しい子も多いだろうということで、ひらがなパソコンを使って文字を打つ、というやり方を取っていましたが、私は反対。
伝える楽しさが分かっても、文字を書く楽しさが失われそう。ボタン押した方が簡単だから、書かなくてもいいじゃん、みたくなりそうです。
うわー、お勧めできなーい……と呟きつつ、ミノと話してみました。

「パソコンだとボタン押すだけで書けるけど、自分で字を書かないから駄目だねえ」
「うーん、そうだねえ」
「ミノはもうひらがないっぱい書けるもんね」
「うん!」
「何を書きたいか、考えてから書けばいいって分かったよね。考えながら書くのが難しかったら、書く前に考えて、一回しゃべってみるといいかもね」
「そっか。おかーさんに聞こえないように言ってみるね」
「そうだね。それでこういう風に書こうって決まってから、書けばいいね」
「うん!」

というような流れでしたが、以来、ミノからは単語の豊富な手紙が来るようになりました。
「だいすき」
「おかあさん いつも がんばてるね」
「おかあさんがつくるごはんおいしいよ」
「いつもおしごとがんばてね」
うーん、嬉しい!(笑)
なるべく返事を書くようにして(メモ用紙だけど)、ミノの意欲をそがないよう努力しています。

今後はどんな展開になっていくのかな~。
赤ちゃんが生まれるとまた余裕もなくなるかもしれないけど……ミノが元気に育ってくれることを祈りつつ。
次はいつの投稿になるのかちょっと不安に思いつつ。(苦笑)
今回はこれまで。


おやくそく、と、複雑なこころ [ミノ 5歳~]

ミノの通う幼稚園は「歩き登園が原則」なことと、「地域のつながりや保護者同士のつながりを大事にする」という考えを大切にしている。
そんなこともあって、ミノも去年の今頃くらいからだったかな、放課後、お友達の家に行くようになりました。
当初はまだ自分で「誰かの家に行きたい」あるいは「うちに遊びに来て」などとは言えず、親が中心になって取りまとめていました。
しかし、子供が中心、親が決めちゃーいかんぜよ、という風潮がきちんと浸透しているので、年長や年中も後半になれば「ちゃんと自分でお約束しておいで」と言われるようになり、子供らもだんだん順応して出来るようになってきます。
もちろん、忘れること多数だし、トラブルも頻発します。
でも、なるべく自分たちで解決。出来る限り子供らに話させます。
親の考えによって温度差なんかもありますが、少なくともミノ(私)の周りにはそういう人が多いようです。

そんなこんなで、ミノも「自分で約束」し、何かトラブっても「自分で解決」する、というのが原則になっています。
私も予定が入ったりしていない限り、出来るだけミノの主張を取り入れ、相談するようにしています。

ところで、先週の金曜のこと。
ミノ「明日、Srがうちに来る」
私「明日は土曜で、幼稚園、お休みだよ」
ミノ「……じゃあ月曜日」
私「オーケー。じゃあそういうことにしよう」
Srちゃんとそのお母さんにも了解を取り、お約束完了。よし。

今朝。
Sr母「今日、大丈夫?」
私「……えと、なんだっけ」
Sr母「先週の金曜に行くって言ったじゃん」
私「あーあーあーあー、そうだった。うん、大丈夫。……うっ、ミノは忘れてるかも。つうか俺も忘れてたし~……」
Sr母「Srも忘れてるかもだから、朝、ちゃんとミノに言うんだよ、約束しておいでって言っておいた」
ナイスフォロー。

で、放課後。

ミノ「今日ね、Knんちに行く」
私「Srは? 約束しなかったの?」
なにやら色々言っていたミノ。その時はよく分からなかったけど、どうやら教室でも色々あったみたい。
Srはうちに来るつもり。ミノはKn宅に行きたいと断ったつもり。Knは聞いてないのか、既に帰ってしまった模様。
……どうすんだ、これ。
そこへAy母が現れ、「Ayがミノと約束したと、そちらへ行くと言っているようなのだけど……(本当?)」と言う。
うわ、また増えた。(笑)

ミノが煮え切らないせいなのかもしれない。
断りたくてもちゃんといえないし、Knともちゃんと約束できてないし、Ayにも誤解させてるし。
駄目だなあ……。
この場合、私は介入しないのが原則だけど、ちょーっとややこしそうなので、ミノに「Srちゃんと約束してんねんから……つうかKnはもういないねんからしゃーないやろ」と諭してみた。
ミノの言い分。
Srに「約束してるから行く」と言われたが、今日はKnんちに行きたくなったからごめんして、と言った。それが通じなくて、結果的に自分が泣いた(教室でそういうやり取りがあったようだ)。だからSrはちょっと今嫌だ、ということだったようだ。
なるほど。
しかし、まあ……約束は約束、やんか。
すると。
「じゃあ、うちにきてもいい。けど、ミノは二階で遊ぶからSrちゃんは一階で遊んで」
なんじゃそらー!(笑)
ま、いいや。
とりあえずここで断っては角が立つ。とりあえずミノを言いくるめたってことでうちへSrちゃんを呼ぼう。
ちなみにAyは特に無問題だったようで、後で来た。短時間しか遊べなくて寂しそうだったが、了解してきたのだからしょうがないだろう、とちかぞに諭されていた。そらそうですね。(苦笑)

とまあ、そんなこんなで、たまにはやけに細かく書いてみた。
年中ともなると去年とはずいぶん違うなあ。
やっぱり子供の成長は早い。
心も色々と複雑になってきているのだなあ、と実感した今日の出来事でした。

あ、うちに来てからはSrともふつーに遊んでました。
少なくともそういう風に見えた。
今夜、寝かせるときにまたゆっくり話してみよう。
約束をするってこと、それは未来を考えるということ。
ミノにはいい鍛錬になると思います。いいチャンスだ。ね、ミノ。
これからも楽しくがんばろー。


喘息っぽい&甘えたい心 [ミノ 5歳~]

軽井沢へ行ったら、環境に変化があったせいか、夜に咳き込んで喘息っぽくなったミノです。
気温が下がった(明け方は八度くらいでした)、湿度が変わった(乾燥してるんです)、気圧が下がった(高度が900mくらいあるんです)などが主な理由かなあ。
風邪なのか、喘息なのか、ちょっと判然としない部分がありますが、のどの調子からして喘息っぽいなと。
東京へ戻って一日くらいで治りましたけどね。
月曜火曜と幼稚園は休みました。
そんで、私と過ごす時間が多かったんですが、この時のミノの甘えようったら。(笑)
それほど分かりやすい甘え方ではないのですが、あーこれは甘えてるんだなって母親的に分かる感じで。言葉では上手く説明できません。
五歳なりにいつも頑張ってるし、三歳のハツがいるとどうしても(二人ともお互いに、ですが)調子が狂うし、一人だととてもほっとしているようでした。
二人がそろっていると、それぞれの発達段階に合ったことをしてやれないんですよね~(カテゴリ:ミノハツに書くべきだったかな)。
五歳のミノには「お姉ちゃん」として接してやれ、なんて、高いレベルのことを要求しちゃうし。
三歳のハツにはまだまだいいのに、つい五歳と同じようなことを要求しちゃって。
うーん。
二人とももっと甘やかしてやりたいんですが。難しい~。

ミノと二人でお留守番。
ハツと二人でスイミング。
どちらも思った以上に楽で楽で。ものすごく二人ともリラックスしていたようでした。
私も今のミノ、ハツに、それぞれ合っているだろうという接し方をしてやれたような気がしました。
ミノ、いつも叱ってばかりでごめん。
ミノだってもっと可愛がって欲しいよね。甘えたいよね。
風邪引いて、ちょっと良かったかな。
また今度、お母さんと二人でどこかお出かけしようね。大好きよ、ミノ。

しりとり [ミノ 5歳~]

ハツ三歳のカテゴリにも書きましたが、最近の流行はしりとり。
幼稚園の行き帰り、何かの待ち時間、うちで暇なときなどなど、いろんな場面でしりとりをやっています。
語彙が増えてきたからこそ楽しめるこの遊び。
しかし、どうもハツの方が上手な気がするのは気のせいでしょうか。(笑)

今日のミノネタを一つ。

「ミノ、『だ』」
「だ、だ、だ……だぎんぐ」

……なんですか、それ。(笑)
ミノの話を聞くと、色々余計な情報が足されて何が何やら。
しかしまとめると
「幼稚園の周りとかをー走るの」
とのこと。


……。



ジョギング!

あーなるほどね。
分かった。
分かったけど、残念ながら「だ」ではないね。(笑)

そして(ハツの記事にも書いたけど)今も横で「カラス」「すいか」を繰り返す二人。
さすがにもうミノは「あーごめんごめん。えーとべつの……」と考えるようになりましたけどね。
そのへんが、三歳とはちょっと違うところ。さすがお姉さん☆

順番を守る、とか、ハツが出来なかったからルールとしては定めていなかったものが、急にハツが「ぱぱにきいてるの! ぱぱのばん!」とか言って怒り出すようになり、ミノは戸惑っています。
気持ち的には「分かってたけど、ハツのためにそういうのなしってことにしてたんだよ。なのになんでそんな怒るの」という感じ。
ハツ「か、か……」
ミノ「分かった! はい! からす!」
ハツ「だめ! ぱぱにいってるの!」
ミノ「もう! いいじゃん! 叩いたりしないでよ、やめて! もういい!!」
すぐにこんな展開になります。やれやれ。

後、ミノはこーさんが「関東ローム層」だの「リトアニア」だの子供に分からないことを言うのを嫌がります。
そりゃそうか。(笑)
大人的には面白いんだけどな。国名とか本の題名とか。
この間は大人二人で「食べ物しばり」をしました。食材、調味料、料理名などなど。「る」が難しかったですね~。
あ、ミノと関係ない話になってきちゃった。(笑)


はじめての「目玉焼き」 [ミノ 5歳~]

雑誌の付録でもらった、熊の形のフライパン。
フッ素加工はしてあるようだが、小さくて薄いので焦げやすい。
でもミノはお気に入り。
今度、年中さんながらお泊り保育があり、目玉焼きを作るという大イベントがあるそうで。
先日、ミノが練習したいと言い出しました。
で、今日が二回目。

バターを切ってフライパンに置くのは私(母)。卵もあらかじめ出しておきます。
ここからミノに交代。
出来たものを乗せるために皿を出す(これは私がやることも)。
フライパンをガス台に置き、火をつけ、バターが温まったらそれを全体に伸ばす。
卵を割る。
私が白身を切って広げ、塩と軽く胡椒を振る。
ミノが出来具合を決め、「出来た!」と言われたら、フライ返しで皿へ。これは私がやります。

とまあこんな手順で、ミノは二回ほど目玉焼きを作りました。
余談ですが、今日はハツも「こんこんぱっ」をやりました。
二人とも上手ね~♪

朝食に時間がかかるのは大変ですが、こういう時間も大切にしたいと思っているので、頑張っております。
今日は遅刻気味でしたが(土曜の自由登園だったからまあいいとして)、素晴らしい経験が出来てよかった♪

絵本&目玉焼き [ミノ 5歳~]

久々にミノの記事です。
五歳半で、そろそろ年長さんも見えてきた感じ。日々、成長しています。
お風呂で「頭を洗って」と甘えるので、「いつも自分でやるじゃない?」と言ったら、「うん、出来るんだけど……赤ちゃんが生まれたらお母さん大変でしょ? そしたら一人で洗うから。今のうちに甘えたいの」ですと。
どんだけ分別臭いのか。
素敵です、お姉ちゃま。(笑)

平仮名を読むのもおてのものになってきまして、絵本を一人で読んだりするようになってきました。
簡単な赤ちゃん用のものから「14ひきシリーズ」など、ここ数日は「100万回生きた猫」など、字数の多いものにも挑戦中。
ハツに読んでやるのも、前は自分が字を追うのに必死だったのが、今は割と余裕あり。
今も自分らの部屋で30分以上二人で仲良く遊んでいます。
あ、でもなんか揉めだした。(笑)
ハツが言う事をきかないので怒り、言い聞かせようとし、めちゃくちゃな論理を振りかざし、ハツが聞かないので半泣きで主張を続ける、と。
こっちへ来たので、少し遅いですが今から風呂入ってきます。(苦笑)
目玉焼きの話はまた後で~。



語録 [ミノ 5歳~]

五歳のミノより三歳のハツのが滑舌がいい気がします。(笑)
まあそんなこと、比べたってしょーがないのですが、時折ハツに「~~~じゃなくてー、***!」などと直されているのを聞くと苦笑してしまう今日この頃。
ミノの語録をメモっておきます。

・ぴしゃこん
パソコンのことです。
ハツも時々ありますが、前後が入れ替わってしまうことがありますね。
「マスク」と「マクス」とか。
「どろぼう」と「どぼろー」とか。これは最近言わなくなったかな。
そういえば「どういたしまして」も言えるようになってきたな。以前は「どーしまして」でした。

・やっしょく
「約束」です。
言いにくいのは確かかもしれません。

あーあとなんだっけ!><
もう一個あったんだけどな~~~。
こういうのはすぐにメモっておかないとダメですねえ。
いつも言っているからつい聞き流してしまうというか、もう慣れてしまって、頭の中で自動変換してしまっているんですよね。
だからなかなか記憶しにくくて。
忘れちゃっても、ブログなどに記録しておけば「あ~! 言ってた言ってた!」となるはずなんですが……。

--------
一つ、思い出したので追記。

・ぷじゅれんと
プレゼント、です。
これも言いにくいのか、しばらく続いている間違いです。

すぐ消えてしまうだろうと思うと、愛おしいですね。

聞き違い [ミノ 5歳~]

面白かったので記録。


今朝。
私がハツの残したパンを食べていた時、ミノが言いました。

「はーちゃんのパンツ見たいでしょ?」

何を突然。
何の話かと聞き返しましが、同じ繰り返し。

「別に、はーちゃんのパンツ見たくはないけど???」

キョトンとするハツ。
いきなり吹き出すこーさん。
ハテナ顔から戻れないワタシ。






「はーちゃんのパン冷たいでしょ」

あー、なるほど。
似てるなあ。(笑)

ひとしきり笑ってしまいました。
楽しい朝の一時でした。(笑)


私も可愛がって [ミノ 5歳~]

一昨日、ハツが幼稚園を休みました。
そしたら今朝ですよ。
ミノが「幼稚園、行かない……」と。

お腹が痛いとか、ふらふらしてるとか、なんかイロイロ言ってますケド、結局甘えたいんだよね?(笑)

「お母さんと一緒にいたいの?」
「ううん」

……素直じゃないわね。
こういうとこがどうも可愛くない、と思ってしまう私。
ホットミルクを作ってやり、蜂蜜を入れてやっても、無言でじっとしているばかり。
こーさんとも話をし、その後もう一度話もして、最終的にはやっぱり「この間はーちゃんが休んだでしょ。羨ましくなっちゃった」ということのよう。
こういうこと(わがままなこと?)を言ってはいけないと思っていたのかも。
ミノはどうも……いい子なんですけどねえ。

つまりは、私よりハツの方を可愛がっているじゃないか、と言いたいわけ。

これを引き出すのにえらく時間がかかりましたよ。(苦笑)
こーさんが抱っこしてやって「ちゃんと言えて良かったね」と言ってやったそうで、ミノもそれで納得したのか、少し元気になって、幼稚園に行くと言いました。
幼稚園を休みたいとか、私と一緒にいたいとか、そういうわけじゃあなかったのか。
いや、もちろんそれもそうなんだけど、ハツにしてやることを私にもしてほしい、ということだったんだね。

大丈夫。
ミノのことももちろん大好きだよ。
可愛がってるよ。
ミノは「お姉ちゃま」だけど、でもまだ五歳の小さな女の子だもの。
私とこーさんの、可愛い娘だもの。
可愛がられるのが、ハツとどっちが多いとか、比べないで。
大丈夫、どっちも可愛いんだよ。
もっと手を伸ばして、私を可愛がって、って言っていいんだよ。
ミノは甘えるのが下手っぴだね。(笑)
でも、なるべくミノの気持ちも汲んでいくようにするからね。



「タンタンが生まれたら、妹の他に弟も出来ちゃうから大変。だって、お世話しなくちゃいけないから」

本心からそう思って、私に言うミノ。
責任感が強いのは生まれつきの性格なのか、「姉」として育ってきたからなのか。
でも、それが悪いこととかは思いたくはありません。
本人が辛くないように、楽しく「お姉ちゃま」をやってほしい。
がんばれ、ミノ。
いや、そんな頑張らなくていいんだけども。(笑)

やはり兄弟というのはなかなか難しいものですね。
私のお腹が大きくなり、そろそろ赤ちゃんが来る、その日が近づいてきて、ミノもハツもどきどきしているのでしょう。
嫌なことだと思わず、でも新しい家族に配慮することも考えつつ、みんなで楽しめるようにしていきたいと思っています。


 [ミノ 5歳~]

今日はミノ、発熱で幼稚園をお休みです。
先日は甘えて休みたいと言っていたミノ、願いがかなって良かったじゃん。(笑)

や、まあそれは冗談として。

昨日から具合が悪かったのですが、私の妊婦検診とかに連れていっちゃったりしたのが悪かったなと反省。
でも昨日は昨日で色々事情があったのよー……ごめんね、ミノ。
今朝、八度七分。
夜になったらもっと上がっちゃうかな。
もしかしてインフルでしょうか。うーん。
予防接種には行ったけど、幼稚園でも流行っているようだし、インフルでなくても風邪の季節ではあるわけで、どうしたって集団生活、一人で元気ってわけにもいかないでしょう。
まあこれで免疫つけて、より元気な体を作っていってくれるでしょう。

今日は一日、ミノとゆっくり過ごそうと思います。
私もなんだか寝たりないし、昼前後に二人でお昼寝できればいいな。
あ、お昼のご飯を炊いておかなきゃ!

絵本を読む&海老フィレオ [ミノ 5歳~]

今、ミノはハツに絵本を読んでやっています。
最初は「はけたよ はけたよ」、次は「ちょっとだけ」。
どちらも「しろくまちゃん」シリーズなどとは違って、結構長いもの。
「ちょっとだけ」にはカタカナもあって、今、「ブラシ」が読めないと持ってきました。
それでも、一生懸命読んでいます。
何度も何度も読んでやっているので、話の筋なんかは分かっています。
でも、一人でつらつらと読んでいるのを見ると(聞くと)、成長したなぁと思います。
平仮名はだいぶ得意になってきたねえ、ミノよ。


もう一つは、マクドナルドの話。

今までは基本、ハッピーセットでした。
ミノは(若干の変遷もありながら、基本的には)プチパンケーキとポテトとリンゴジュース。
Qooの白ぶどうということも多いのですが、たいてい飲みきれなくて半分は残す。(苦笑)
余談ですが、ハツはチキンナゲットが好きで、あれとポテトとリンゴジュースが多いかな。
ミノは、ナゲットも好きだけど、なければなくてもいいみたい。
で。
ここへきてミノは、海老フィレオに目覚めたのです。(笑)
フィレオフィッシュも食べなくはないけど、海老のが好きみたいです。今のところ。
で、ワタクシ、ハッピーセットはおもちゃが不要なので、買わないことにしました。
クーポンは使えないけど、いいさ。
私のバーガー(クーポンでマックポークやハンバーガーが安くなっていることが多いので、たいがいそういうやつ)、海老フィレオのセット、ナゲット単品、サラダ単品。
今はこんな感じですかね。

幼稚園の帰りにドライブスルー出来るマックがあるので、二週間に一回くらいは行ってしまいます。
大体新商品の入れ替えもその回転なのでちょうどいいというか~……。
結婚したての頃は「ちゃんと料理作ってやろうよ。マックだなんて……」なんて言ってたんですが……うぅ。
今でも、元気な時は作ってやりたいと思うんですけど……うぅ。
うう~。

相変わらず負けず嫌いの泣き虫 [ミノ 5歳~]

この間の節分で、泣き虫鬼を追い払ったはずなんだけどなあ。(笑)
ミノ五歳八ヶ月。
良く泣きます。
理由はたいてい悔し泣き。
自分が納得いかない負けとかが本当に腹立つらしく。
言っていることに筋を通そうとがんばるからくどくどと説明しながら、ぎゃんぎゃんと大声で泣き喚くので、大人としては「落ち着け、ちょっとうるさいぞ」くらいなんですけどね。(苦笑)
でも、大人にとってたいしたことじゃなくても、子供の心には大きなインパクト。
それを理解して受け止めてやりたいと思う今日この頃です。

さて、今日もミノは泣いていました。

私は現場を見ていないので何とも……ですが、こーさんの話も総合するとこんな感じ。
原因の一つに朝からテンション高すぎて疲れてた、と言うのもあると思います。
従姉弟とWiiSportsResortをやっていたミノ。
一つの種目でミノと三年生の従姉のチームが快勝したらしく、ミノは大喜びだったとか。
一年の従弟は負けて悔しかったらしいけど、ぐっと我慢。あまり大声は出さないタイプの男の子だし。
で、次の種目で彼はだいぶ上手にやった。もちろん、彼としては大喜び。
んでもってミノは上手く出来なかったのがちょーーーーーーーーーーー悔しかったらしい。
かつ、従弟が「今度は僕が勝った」的なことを言ったというので、ミノは我慢できなくなったらしい。
その際に、彼がミノを馬鹿にしたようなことを言ったとは思えない、のです、が。たぶんね。
ていうか、ミノもその前に勝った時、「Rくん、こうするんだよ~」とか偉そうに言ったんじゃないのか(笑)、とかも思うんですけどね?
ミノとしては、自分が失敗したことをひどい言葉で指摘され、そんな風に言わないでほしいと思っていたのに、従姉弟揃って何度も繰り返して言った……というような感じになっていたようです。
まー、怒ること怒ること。
大泣きで喚き散らし、自分がいかに嫌な気持ちかという事を言葉で表現しようとして四苦八苦しておりました。(笑)
「ばか! もう嫌い!」とかではなく「こうこうこうだからこうなんだよ! ミノだってこうなんだから! なんでこうこうこうなの!?」みたく説明しようとするところがミノらしいというか……。(苦笑)

しかし言っていることは支離滅裂になってきて、どうしようもなくなるミノ。
結局、感極まって階段に逃げ、泣き始めました。
小学生二人はもはや相手にしてられんとゲーム続行。
どうしようもないかな、という感じになったので、ここで私が登場し、ミノを抱っこで慰めました。
ここまで出ない母親。(笑)

色々聞いて、泣くだけ泣かせて、とりあえず落ち着いてきたミノ。
「本当は大好きだけど、今は一緒にいたくない」
「悲しい気持ちになっちゃった」
「悔しい」
「負けたくない」
「謝りたいけど謝れない」
などなど……ミノの心にはいろんな気持ちがいっぱい詰まっていました。
一通りそれを聞いていたら、ミノは「……ごめんねだけ言ってくる。そんでまた戻ってくる」と、階下へ。
しかし、夕食の時間もあったので、二人はもう既にいなかったようで、「ハツとお父さんが二人でゲームしてた……楽しそうに……私には気付いてくれなかった……」と泣きながら戻ってきました。
あ~、可哀想に。(苦笑)

ま、割とすぐに復活して、また父親@こーさんやハツと遊んでいたので、良かったとは思うんですけどね。


……こういった日常的な、どうでもいいっちゃどうでもいいことを、それでも子供の気持ちを考えながら一つ一つ対処していくのが私の仕事でもあり、楽しみでもあります。
忙しく暮らす日々の中で、なかなか記録しておけないのですが、たまにはこうしてゆっくりと思い返しながら書きとめておくのもいいと思います。
今日は時間があって良かった♪


あかぎれ&魚の目 [ミノ 5歳~]

今日、お風呂上りにハツが「ユースキンを塗りたい」と言ったので思い出しました。
ちょっと前のことになるのですが、ミノはあかぎれになってたんですよね。
両手が真っ赤になって、痛そうでした。
確か……二週間くらい前かな。三週間かしら。
園庭で泥んこ遊びをしていて、ただでさえ冷たくなっていて、その後、手を洗ってさらに冷えて……という感じでしょうか。
あ、しもやけっていうのかな??
とにかく手が真っ赤。
ユースキンを塗ってやったら、効きすぎたのか、いたいいたいと大騒ぎで。染みたんでしょうね。可哀想なことをしてしまった。(苦笑)
とはいえ、放置してもすぐには治らないので、数日間は痛いと騒いでいました。
皮膚科へ、とも思ったのですが、薬局のお兄さんが「ユースキンが一番効き目が弱いというか、肌に優しい商品なので、これが痛いとなると……」と言ったので、やはり手袋などで防御しながら治るのを待つ方がいいのかな~と。
今はもうすっかり大丈夫ですが、彼女的には結構辛い一件だったかと思います。


そして。
これは今日なんですが、ミノが「いたい~」と言って足の裏を見てくれと言ってきました。
見ると。
……魚の目、すか?
という感じのぎょろ目ちゃんが、足の裏に!
魚の目って、人差し指の下あたりにできるのが通例かと思っていたんですが、小指と薬指の下にそれぞれ。
しかも小指のが大きいの。
歩き方が悪いのか、ミノ。(笑)
その後、とりあえず普通に遊んでいたので痛いのも忘れたのか、無意識にかばっていたのか……
対処策としてはやはり魚の目用のシール(小さなドーナツ型の絆創膏みたいので、周りがクッションになっているもの)を貼ってやるのがいいのかしら。
私も夏とかに裸足で歩いていると(自宅がフローリングで固い床だからなのかなーという気もするのですが)、魚の目になりがちです。
やっぱり歩き方が悪いのかもしれません。
痛くならなければ、硬くなった皮膚を取り除いてやればいいだけらしいのですが、芽みたいのが深く入り込んでしまうと歩くのも立つのも痛いそうで。
私はそこまでなったことありませんが、ミノもあまりひどくならないといいな……ちょっと心配。


やる気満タン&一人でお風呂&甘え下手 [ミノ 5歳~]

ハツに悩む今日この頃だけど、ミノの記事も投稿しよう。

後一ヶ月もすれば六歳になるミノ。
幼稚園の年長さんになって、張りきりまくっています。

この間は、初めて一人きりでお風呂に入りました。
こーさんが仕事で遅くなったため、帰宅した時には子供らの夕食が終わっていて、ミノハツは先にお風呂入ってきたら? と提案したのです。
二人はとりあえず風呂に向かったのですが、ハツはその日疲れていて、洗面所のあたりで寝てしまった模様。(苦笑)
ミノはそれでも一人で風呂に入ったとのこと、後で出てきて「今日は一人でお風呂入ったんだよ」と自慢げでした。
いつもハツと一緒のミノ。一人で何かできるというのもすごいことです。がんばったね☆
自立性も育っているなあと感じる今日この頃です。

目標に向かって努力するのが好きなミノ。
仕事を任されるというのも、とてもやる気がかきたてられることのようです。
「はーちゃん、Yなちゃん(ペアの年少さん)、タンタン、三人も面倒見なきゃいけないから大変だよ~」と言いつつ、楽しくて仕方ない模様。
負担になっているのかどうか……本当のところは良く分からないけど、私が見る限りは嫌ではなさそう。
たまに「ミノは毎日がんばってるんだよ、だから着替えさせて~」とか甘えたりもしているようだけど(笑)、それが言えるならよし! と思い、そういう時はなるべく可愛がってやるようにしています。
妊娠中はほとんど抱っこしなかったので、最近は折りを見て抱っこしてやったりも。
さすがに16kgくらいになってきて、抱っこしたまま立って、歩いてというのは大変だけどね。
座っておひざ、くらいなら、なるべくしてやりたいと思っています。

そこで、なんだけど。

ミノは甘えるのが下手というか……上手く要求できないのね。
目線とかは送ってくるんだけど、「抱っこして~」ってこっちへ来たりはしないのです。
その点、ハツは早い。
私が「抱っこする?」と手を広げると、ダッシュで走ってきて膝に乗る。
両腕を私の首に回し、顔をすりつけ、「おかーさん、だいすき!」と甘えた声で言う。かわいー、となでくると、「えへへへへ~vv」と嬉しそうな笑顔満面。ああ、本当に可愛い。と、思うのです。

で、ミノは。

「……なんではーちゃんだけ抱っこなの?」

いや、別にそういうわけじゃないでしょ。
あなたも来ればいいじゃない。
「私も抱っこして」って言えばいいだけでしょ?
なんで要求もせずに文句だけ言うのさ。

なんていうか……ミノからは、「要求しなくてもしてもらいたい」という感じを受けてしまうのです。
口で言うなり、態度で表わすなり、ハツだけずるいと言う前にすべきことがあるじゃないかと思うのです。
ちらっと見たってダメよ。
そりゃ、表情で分かるよ? 抱っこしてほしいなーと思っているのは。
でも、自分でちゃんと言おうよ。
と、思うのですが。

これもミノの性格だから、と、私が汲みとってやる方がいいのかな?
自己主張をはっきりしないのも欠点ではなくてミノの特徴ってだけ、なのかな?

と、そういう気もするのですが、やはり欲しいものは欲しいとちゃんと言えた方がいいと思うのです。
その結果、手に入らなくても。
ていうか、ダメだったら次どうするかを考え、努力する、というのも大切なのでは。

「なんではーちゃんだけなの?」

ってのは、ちょっと違う、と思う私でした。
うーん、どう言えばいいのかな。
難しいもんだなー。


六歳になりました。 [ミノ 5歳~]

5/22で六歳になったミノです。
カテゴリをあまり増やしても見にくいだろうということで、「ミノ 五歳」のカテゴリを「ミノ 五歳~」にしてみました。
赤ちゃん時代は三ヶ月毎だったけど、だんだんスパンが長くなるものですね。

さて。

六歳の誕生日に、我々は段ボールの机を買いました。
先日のハツの誕生日に買ってやったのと同じもの。
誕生日だし、大きいものもいいかな、と。でも3000円だし。
自分の机、って、嬉しいものだと思うし、ものの整理とかもできるようになりそうだし。
とても良い買い物だったと思います。

お義母さんは、ミノが欲しいものを買ってやりたい、と言って、ミノと二人で買い物に行きました。
私がいると、つい、あれはダメ、これはダメと言ってしまうので、ミノが自分でちゃんと考えてほしいものを買ってもらう、というのも良いことだよなあ、と見送りました。

で、何を買ってもらったかと言うと。

たまごっちです。
「Tamagocchi iD L」かな。
従姉が持っているので、羨ましかったんでしょう。
まあ……いいんですけど。

六歳で、幼稚園児で、たまごっちってのもねー……ちょっと早いと思うんですけど。
で、毎日「お世話しなくっちゃ!」とハマっています。

うーん……。
私としては、お人形さん遊びとかでやっていただきたかったんですけど。
ていうか、フェルトで作ってあげた「ごっこ遊びシリーズ」があるので、あれは? とか……。
いいんだけどさー……。

たまごっち以外にも、ミノは私もPCでアプリをやりたがったり、ケータイでオセロとか、こーさんのiPhoneやiPadでゲーム、テレビでWii……ちょーっとー! ってくらい、やりたがります。
ほっとけば一日中それ。
今日なんか、日曜で、たまの休みだからいいか、と許したら、午前中はミノハツ揃ってずっと「トム&ジェリー」、午後はWiiSportsResort、合間合間にたまごっち、果ては私のケータイもやりたいと……。

嫌なんですけど、休みの日だけだから、とか、好きなことをさせてやろう、とか、色々考えたりもして……。
こーさんは、推奨、というか、まあ、いいんじゃないって感じだし。
一緒に見たり、ゲームする分にはいいのかなぁ。

私も、自分自身がゲームと漫画にハマってたんだけど、さすがにこんな小さなころからじゃなかったよなあ、と思ったりもします。
いや、自分の体験と比べたってしょうがないんだけども。

……私は一人だったからなー。
ミノは普段ハツや友達と遊んでるから、いいのかな。うーん。
ていうかまあ、私も別にちゃんと(?)育ってるんだし、いいのかなぁ??

子供の興味のあることをやらせてあげたい、とも思うわけで、親(大人)が思う「良い子供の姿」を押しつけるのもどうかとも思うわけです。
「子供は元気に外で遊ぶもの」とか、そういうのね。
子供に絵を描かせて、いろんな色使いで大きく元気に描いていると「のびのびして、子供らしいわね」と褒めるけど、暗い色でちまちま描くと「この子、大丈夫かしら。何かストレスが……?」とか言う、みたいなのとか。
そういうのって、勝手な思い込みですよね。
普段のその子の様子をちゃんと見ていれば、絵一枚で判断なんかしないはず。

そういう意味では、ミノのことも不安に思っているわけではないんです。
普段から部屋にこもって一人でずっと画面見っぱなし、だとか、一人でやらせて私がずっと放置しっぱなし、だとか、そういうんでもないし。
普段は幼稚園で体使っていっぱい友達と遊んでるし、うちでゲームっていっても親や妹と一緒に遊んでることが多いし……。
子供らしくないとか、枠にはめすぎちゃうのも嫌なんで、まあ、これはこれでいいのかなぁ、とか思ったり、思わなかったり。うーん。


あと、最近ちょっとどうなのかと思ったことがもう一つ。

誕生日にTDLに行ったんです。
ヒルトン舞浜に二泊したのですが、フライドポテトばかりを食べる娘二人。
ブュフェで子供向けのものがあまりなかったというのもありますが、唐揚げとポテトオンリーで。
これも「たまのことだから」と食べたいものだけ食べることを許したのですが、なんか……偏食っていうか……それだけなの?! とか思っちゃいました。

野菜を食べないってわけじゃないんだけど、味覚とかちゃんと育ってんのか不安で。
もとより、ミノは食べない方なので、一生懸命料理を作っても食べてもらえないことが多く、じゃあもう作らない! とか言ったことも数知れず。
やっぱり喜んでくれる人のために作る方が作り甲斐があるわけで、つい夫のための料理ばかりになっていました。
子供の成長のためとはいえ、喜んでもらえないと頑張れなくなりますよね……。
外食も多い方かもしれない。
だからなの?
なんか……大丈夫かなあとかちょっと不安になりました。

子供は単純な味が好きだから、とか、「ばっかり食べ」になる時期だから、とか、お義母さんにも励ましてもらったんですが……もっとちゃんと作らないとダメかなあと落ち込みました。
揚げ物とか好きなんですよね。油って甘いから。それにケチャップ。うへ~。
私が好きじゃないし、揚げ物ってほっとんどしないんだけど。
だからこそ好きなのかもしれない。フライドポテト。マックとかちょー行きたがるもんなあ……。


そんなこんなで、どうなんだと思いつつ、六歳です。
幼稚園も年長さんになり、だいぶお姉さんな感じ。人に気を使うことも覚え(元からそういう感じの性格ですけど)、ハツと喧嘩しつつも譲ってやり、親にも甘えながらも気を遣うのも上手。

そんなミノ。
今日は、やけに大人びたことを言っていました。
「最近、お友達と遊ぶのも楽しいけど、一人で遊ぶのも楽しくなってきたの。お友達と遊ぶときは『ごっこ』とかより、そのままで遊ぶ方がいいんだー」
なるほどねえ。色々変化があるのね。

会話も大人っぽくなり、すっかりいっちょまえです。
プリーツスカートに襟付きの上着を着て、カチューシャなどしていると小学生みたい♪
幼稚園でいっつも体操服に短パンという格好なので、休みの日などにおしゃれしていると「おっ」と思います。
来年は一年生かー。
成長が楽しみです。

はしゃぎすぎて熱 [ミノ 5歳~]

一昨日の日曜日、従姉弟の家に遊びに行きました。
ミノが誕生日に買ってもらったたまごっちをやりたかったのです。
幼稚園の友達でたまごっち持ってる子なんていません(私も買いたくなかったんだけどさ)。
通信して遊べる相手は従姉だけ。
ていうか従姉が持っているから欲しかったわけですね。

「Rちゃん、次はいつ来るの?」を連発していたミノ。
夏(お盆)だけど、その時は軽井沢にいるので会えないミノ。
次に会えるのは年末?!
ちょっと先すぎるか……ということで、こーさんがあちらに行く段取りをつけてくれました。

そんなわけでちょっち遠い従姉弟らの家まで車で出かけました。

ミノはもちろん、ハツも一緒になってそりゃあ騒ぎました。
たまごっちもやりまくったし、Wiiで熱くなり(主にこーさんがw)、外で走り回り……。
夕食時、「きもちわるーい……」と言って、唐揚げ少しと卵スープしか食べなかったミノ。
夜は良く寝ましたが、翌朝(昨日の朝のことですが)、発熱。

幼稚園は休み、うちで退屈そうにしていますが……しかたあるまい。
顔色もいいし、元気なんですけどね。
食欲もあるし。
まーつまり、はしゃぎすぎなんですよね。(笑)
そんなに楽しかったんだなぁと思って、なんだかほほえましいです。
でも早く良くなって幼稚園に行けるといいね。

……違いました。


食べ物の話 [ミノ 5歳~]

昨日、カレーの付け合わせにコールスローを作ったんです。
キャベツ、人参、きゅうりを塩もみして、マヨネーズ、牛乳少量、レモン少量、塩コショウで味付け、仕上げにコーン缶。

「ミノ、初めて見たものは食べるんだ!」
「おいしーい!」
「もっと食べる」
「このきゅうりがおいしいね!」

……。

「ミノ、いっぱい食べたから……がんばったから……もう、いい?」


美味しくなかったわけやね、要は。orz
まあいいんだけど……そんなら最初から食べられる分だけ取りなさいよ。

ミノは、気を遣う性格。
お義母さんが作ってくれたサラダを美味しくいっぱい食べようとポーズをつけるのは分かるのです。
でも、結局無理なら、最初からそんな頑張らないでいいから……。

ミノは頑張ってくれたのですが、私は子供向けにアレンジしたつもりのコールスローが受け入れられず、がっかり。
ミノは、「次はいっぱい食べるから!」と慰めてくれたり、「食べられなくてごめんなさい」と泣いたり……。
いやいや幼児にそんな気を遣わせるのはどうかって感じですから。大丈夫ですよ。
ごめんね、美味しいものが作れなくて。

はーあ……。

外食すると子供用メニューというのがありますが、小食なミノには食べきれません。
結局いつも、「唐揚げ」と「フライドポテト」、「ジュース」です。
三食それでも飽きないみたい。

あとミノが好きなのはなんだろ……。
納豆ご飯、わかめご飯、ふりかけご飯、卵ご飯。みんなご飯かい。(笑)
おかずでは、焼き鮭とか魚系は良く食べます。カレー、オムライスも好き。
野菜も、大根の煮ものとかは食べる。基本、柔らかいものが好きなんですね。
ハンバーグなどの挽肉系はダメだけど、ミートソースならいけるかな。
鶏挽肉の煮ものも柔らかいと思うんだけど、ダメ。
塊肉もダメ。角煮とかの柔らかくしたものでも、ダメな時はダメ。脂部分もダメな時はダメ。

嫌いとか、嫌だとかは言わないのですが、とにかく食べられない。口に入れてもずーっとひたすら噛んでいて、飲みこめない。
ミノはそういうタイプです。
給食、大丈夫かなあ。
ちょっと心配ですが、今は昔ほど「全部食べなきゃ残される」という感じでもないようなので、何とかなるかな?

歯がグラグラ [ミノ 5歳~]

今朝、ミノが「前歯の間に何か挟まってるの」と言い出しました。
雰囲気的には、昨日から(?)だか、とにかくずっと挟まっているの、というような言い方でしたが、私には良く分からず。
とりあえずフロスを渡して「掃除してみたら?」と言いました。

その場はそれで治まり。

夜。
ていうかつい先ほどのことです。

寝る前のお話タイムが終わった頃、ミノが突然言いました。

「おかあさん、ミノの歯がぐらぐらしてる!」

え、マジ?!
思わず電気をつけてみんなで確認。
うわー、ホントだ!
ついに抜けるのね~!
お友達の(引っ越して行っちゃった)Aちゃんなんて、年中のころから生え変わってたみたいだけど、ミノは六歳の誕生日を迎えてもまだ来ないのねえなんて思っていたんだけど。
ついに来たんだ~。うわー、なんか嬉しい。(笑)
気になるようでずっと触っているミノ。分かる。分かるよ、その気持ち! 思い出しちゃうな~、自分の歯が抜ける時のこと、思い出せる……。

なんか嬉しかったのでここに記録するとともに、ハツの時も(もちろんタンタンの時も)忘れずに記録することを誓います(不安だけどなーw)。

ランドセル [ミノ 5歳~]

小学校入学というと、学習机とランドセル、でしょうか。

うちはでっかい学習机は買わないつもりなので(高学年になって必要があればその時考えます)、話はランドセルに絞られます。
なんで日本の小学生ってランドセルなの? という疑問から、ウィキってみたところ、ランドセルは日本陸軍が背嚢を背負っていたところから、学習院が取り入れ、そこから一般的に広まったようです。
セーラー服も学習院からなんですよねー。
ま、それはいいとして。(笑)

必須じゃないけど、みんなランドセルだから、なんですね。
わー日本人的ー。(笑)

ま、でもお義母さんが買ってくれるというので、(色々揉めたりしましたが)お願いしました。
早く買うと安いということで、今日ミノが連れられて行き、近くのショッピングモールで天使のはねを買ったようです。

心残りは、買う現場に同席出来なかったこと。
お義母さんも、仲間はずれになったら嫌だという気持ちは良く分かっていただろうに、結局「あなたたちも一緒に行きましょうね」とはならなかったことだけが残念です。
あとは……ある程度信頼できるメーカーのものならなんでもいい、という気持ちと、実際に色々な商品を見てみたい、という気持ちと、複雑でしたが……ま、なんかもーなんでもいいです。
買ってくださるというのだから有り難く感謝していただきます。ありがとうございましたー。

来年はハツです。
きっと「ミノと同じがいいわよね。従姉たちにも買ってやったし、私がアドバイスしたのよ。やっぱり天使のはねが人間工学的にもうんぬんかんぬん……」と言うのでしょう。
「人気商品なんですって」とか、「今だと5000円安いんですって」とか、とにかく我々夫婦とは価値観が違いますが、とにかく買ってくれるものに文句は言いません。
ミノも気に入っていますので、それで十分です。てかそれが一番重要。

お義母さんにも、ミノにも「いいものが買えて良かった」と満面の笑顔を見せてあげたいのですが、今日の時点ではとても笑えません。
ミノの前で泣いてしまったのは不覚でした……。
週末は旅行の予定なので、それまでの三日間は何としてもお義母さんに会わないようにして(もちろんすぐにメールで感謝の意は伝えました)、気分を切り替え、次に会う時には「本当にありがとうございました!」と心からの笑顔で言えるようになっていたいです。

続きを読む(あるんですよ、長い「続き」が)


歯が抜けました [ミノ 5歳~]

下の前歯、えーと……左側、かな。
昨日の午後、帰り道の車内でした。
ハツと大喧嘩した後、私に怒鳴られ、こーさんに叱られ、なんかもう……ってなった後、こーさんが「ところでさ。話は変わるんだけど、ミノさん、その前歯、もう抜けるんじゃない?」と言いだしまして。
私は運転していたので良く分からないけれど、ミノが「いたいからやだ」とか言いつつも、触っていたら抜けたとのこと。
こーさん曰く、「もう根っこは取れているから痛くないはず」と言っていたので、抜けた時にちょっと血は出たようですが、それほどは痛くなかったんじゃないかな。
なにはともあれ良かったです。

下の歯は屋根の上に投げる(上の歯は床下)と、生えてきた永久歯はずっと丈夫でいい歯になる、とか聞くんですけども。
なんかもったいないので取っておくことにしました。(笑)
以前、友人にもらった小さな陶磁器の入れもの(ティーセットがふたについている)。
「いずれ子供の歯が抜けたら入れるといいんじゃない?」とその友人だか、父だか、または別の人? 誰かが言っていたので、そのつもりでいたんです。
で、歯をよく洗い、乾燥させ、入れました。
コロン。
あら、可愛い。(笑)

ちゃんとハツにも別の箱があるので大丈夫。安心してね。
タンタンはまだ先だからいいよね。
その時になったらなんかいいものを買いましょう。

永久歯 [ミノ 5歳~]

ミノ、6歳4ヶ月。
永久歯が生えてきました。
前歯が抜けた後、しばらくして生えてきたわけですが、案の定……斜め。
そも、子供の歯ってのは、すきっ歯のはずなんですよね。
後から大きなのが生えてくるんだから。
しかしミノは乳歯が既に重なっていたのです。
遺伝だからねえ……ごめんね、両親ともに顎が小さくて。
結婚の時から、「子供は矯正だろうね」と言っていたのですが、やはりね……可哀相ですが、仕方なし。ごめんね、ミノ。


「黒にピンクが好きみたいなの」 [ミノ 5歳~]

ミノが今朝、洗濯物を畳みながら言いました。

「ミノねえ……黒に、ちょっとだけピンクが好きみたいなの」


ランドセルもそうだしね(先週くらいに届きました)。
この間買った服も、黒にキラキラの石がついているやつだったね。
全面ピンクはあまり好きじゃないとは思ってたけど。
紫が好きとか言ってなかった?

「うん、紫も好きなんだけど……。とにかく、まずー、黒っぽい色でー、それでえ……ちょっとピンクとかあ、なんかあ……そういう感じ? かな?」

ミノの話し方はこんな感じです。
考えながら話してるのね。(笑)

ともあれそういうことのようです。
自分の趣味を一つ自覚した瞬間、でした。^^

きょうのおべんきょう(10/16) [ミノ 5歳~]

ミノに勉強させるようになったので、毎日の成果をちょっくら載せてみようかと。
ええまあ余裕がある時だけ……ですけど。

日曜の今日もミノは勉強したがります。
いつまで続くかな。(笑)
飽きるまでですね。はい。

20111016-001.jpg

写真左がミノにやらせた「きょうのべんきょう」。
今のとこ、算数が楽しいようですね。

私自身は算数が苦手&嫌いだったのですが、やっぱり勉強の仕方に問題があったのかと思います。
小学校くらいまでは出来てた。好きじゃなかったけど。
中学になったら出来なくなり、高校ではへどが出ました。(笑)

理由は、今思うに、小学校の「文章問題」でしょうか。
どういう問題だったか分からないけど、単純に言えば「100円で30円の買い物をしました」→「答えは70円です」みたいなのだったと思います。
私は「それ以外にも答えがあるでしょう」と言ったのです。
だって、帰りに落としたかもしれない。
困っている誰かに貸したかも。
ポケットから10円玉見つけたかも。
いくらでも可能性があると思ったのです。でも先生の対応は当然「そういうのはいいの。100-30=70でしょ?」でした。
私は、それまでその問題に興味がありました。問題を解く、ということに熱意を持っていたから、前述のように言ったんです。
でも先生の言葉で、急に熱が冷めました。つまんねーと思いました。

……あれで嫌いになったな。うん。

それと、あれだ。
「0割る1、と、1割る0」がなかなか理解できなくて、質問に行ったら、「とにかくそういう風に決まってるの!」と言われたの。
大学になってから、「数学は哲学である」というのを学んで、色々難しいんだと知ってから、あれを「そう決まっている」で片付けた先生ってやっぱりちょっと……って思った。

自分の話がそのまま娘たちに当てはまることはないのだけど、どの教科も楽しいと思ってくれればそれに越したことはないし、少なくとも勉強が嫌いになったら辛い青春時代になっちゃう。
だから、私ができる限りは、楽しく勉強させて、理解するって楽しい、知らないことが分かるのって面白い! と、思ってほしい。

そんなことを思いながら母になった私です。


算数って、大事なのは考え方なんですよね。
「法則性」が分かれば、後は頭使わずに解ける。
数をこなすのも大事だけど(公文とか10マス式みたいなのとか)、ただやらせるんじゃなく、ちょっと考えれば「ああそうか、そういうことなんだ!」って気付くやり方もあると思う。


てなわけで。
今日の勉強はこんな感じ。

5+0=5
5+5=10
10+5=15
15+5=20

前の問題に5を足す。
1問おきに、法則性がある。
これに気付いたミノ、40くらいから60まで一気に解きました。^^
そして出た答え。5から5刻みで60まで。
これが、時計の長針と合致します。
短針の数字1つにつき5分。
5分おきに、5,10,15,20……で、60まで進むと一時間。

言葉で説明するのは難しいのですが、なんとなく「は~ん、なるほど、そういう感じなのか」というのが分かった、かな? ……多分。(笑)

私は小学校の教員免許も持っていないし、教育の勉強をしたこともありませんから、このやり方はどうなんだ、と突っ込まれても弁解はできません。

ただ、ミノが楽しく勉強する顔を見られるのは母の特権だなあと思うのです。
そのすべてを小学校の先生に任せちゃうのはもったいない。
よく「忙しいから私が面倒なんて見られない」という人がいるようですが……そりゃ兼業主婦はそうかも。
でも専業主婦は、仕事と言えば家事と育児、なわけで。
家事遂行より子供の顔を見る方が、母としては大事な仕事かなと思うんです。
(あの、ごく個人的な意見ですので……ご了承ください)
いっつもいっつも家事を後回しってわけにはいきませんが、たまに夕食が遅くなっても、掃除が延ばし延ばしになっても、取り込んだ洗濯物が山積みでも(これ、うちww)、「子供と一緒に勉強できる」ってことは、とても! 大事だなと思うのです。
そのうちにもう少し効率的に家事も育児もこなせるようになるといいな。
そう願いながら、今日も勉強を見てやりながら洗い物を後回しにする神崎でした*(あっ、後でやりますよー!)


お泊り [ミノ 5歳~]

ミノは最近Nくんと仲良しです。
そのお姉ちゃんもたまごっち仲間で仲良し。
弟くんはハツと同じクラスだしね。

そんなこんなで、この間、「Nの家でお泊りする!」と言い出しました。
その時はNが別のお宅にお泊りするということで、Nが一緒に行こうと誘ってくれたらしい。
でもまあ、相手ののお宅も三人兄弟だしねえ、と、お断り(まあPちゃんなら「いいよ~! 大丈夫!」と言ってくれたとは思うのですけどw)。

で、昨日、ハツのお泊り保育があったので、その日にどう? ってことで、ちょっと急だけど(確か二日後とかそんな感じだった)、ミノはN宅へ行くことになりました。
前日のスイミングも「休みたい、早くNの家に行きたい」と言うくらい楽しみで(あ、スイミングが嫌だったのか、もしかして?ww)、とても楽しく過ごしたようでした。
夜は興奮して十時くらいまで起きていたとか。うちじゃあ八時に寝ろと言われるから、きっと楽しかったでしょう。
今日は今日で、同じクラスの子らと公園に行くとかで、連れて行ってもらっています。
帰ってきたらお昼寝かな。(笑)

ハツ同様、良い経験になったかと思います。
なお母、ありがとう~!

ミノ語録 [ミノ 5歳~]

前回の記事はハツの語録だったのですが、奇しくも今度はミノ語録。

とるぺら。

単体で書くと(しかもひらがなだと)何がなんだか分からない。(笑)
これはプロペラのことです。
言えないミノ。
頭では分かってるんだけど、舌が回らないこと、ミノは時々あります。可愛いなー。

思うこと [ミノ 5歳~]

ミノ、六歳七ヶ月です。
最近の動向と言うか……ちょっと思うことを書いておこうかな。と。

正月、従姉弟が持ってきたボードを欲しがったミノです。
確かに、もう少し練習すれば乗れるって感じだったし、気持ちは分かるんですけど、それをその日におじいちゃんとかにねだって買ってもらうのはいかがなものか。
対象年齢は八歳以上なんですけど、買う時には誰もそういうの見ないの。おかしくないか、それ。
私はもう口出ししないことにしたので黙って見ていたのですが、違和感はぬぐえませんでした。
お正月くらいだし、欲しいものが分かっているのはいいんだけど……うーん。

そのボード、どうしたかというと。
三が日はやってました。乗れるようになってきたし、少しは曲がれるようにもなって、みんなに褒められて大喜び。
飽きずにやってましたね。確かに。

でも、従姉弟たちが帰った翌日から、ほとんど触らず。
「だって、家の前の道はデコボコしてるから乗れないんだもん」

……ふーん。

「ボードやりたい! 公園行く!」と言って、行った公園でも、やらない。
「だってここ、砂だし。砂じゃできないんだよ?」

お母さん、知らないの? とでも言いたげな口調ですが、あなたがやりたいと言うから来たんですけど?
「まあ、子供だからね」で、片付く問題とは思うのですが、やはり釈然としません。
なんか言いたいんだけど、何をどう言えばいいのか分からないし、口に出すと文句つけたっぽくなって言い合いになっちゃうような気もするし、結局はまあ、そのまま。
ホントにあれ、今後もやるのかなぁ……9000円もしたんですけど。まあ、値段はいいんだけどさ。お義父さんに買ってもらったんだしさ……いやだからそういうことじゃなくて……。

……あー、子育てって難しいですね。(苦笑)


もう一つ、気になることが。

ミノさん、何か問いただすと「はーちゃんが」とか、必ず別の人の名前を最初に言うんです。
どうしても、誰かのせいにしているようにしか聞こえない。うー。
喧嘩をしている時も、「どーしてはーちゃん、××するの?!」とか怒鳴る。
「○○してほしい」とか、「ミノは○○がいい」とか、「ミノが……」じゃなく、最初の一言目が必ず別の人なんです。

これが気になる私。
気にするほどのことではない?
うーん……でも、気になるんです。

頭ごなしにダメってことでもないんだけど、気になっているので、感情的になっているとつい「ほらまた人のせいにしてッッ!」と怒ってしまったり。いけないなあ。
自分の中で解決しないといつまでも変わらないと思うところです。
放置したくないんだけど……うーん。


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