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私も可愛がって [ミノ 5歳~]

一昨日、ハツが幼稚園を休みました。
そしたら今朝ですよ。
ミノが「幼稚園、行かない……」と。

お腹が痛いとか、ふらふらしてるとか、なんかイロイロ言ってますケド、結局甘えたいんだよね?(笑)

「お母さんと一緒にいたいの?」
「ううん」

……素直じゃないわね。
こういうとこがどうも可愛くない、と思ってしまう私。
ホットミルクを作ってやり、蜂蜜を入れてやっても、無言でじっとしているばかり。
こーさんとも話をし、その後もう一度話もして、最終的にはやっぱり「この間はーちゃんが休んだでしょ。羨ましくなっちゃった」ということのよう。
こういうこと(わがままなこと?)を言ってはいけないと思っていたのかも。
ミノはどうも……いい子なんですけどねえ。

つまりは、私よりハツの方を可愛がっているじゃないか、と言いたいわけ。

これを引き出すのにえらく時間がかかりましたよ。(苦笑)
こーさんが抱っこしてやって「ちゃんと言えて良かったね」と言ってやったそうで、ミノもそれで納得したのか、少し元気になって、幼稚園に行くと言いました。
幼稚園を休みたいとか、私と一緒にいたいとか、そういうわけじゃあなかったのか。
いや、もちろんそれもそうなんだけど、ハツにしてやることを私にもしてほしい、ということだったんだね。

大丈夫。
ミノのことももちろん大好きだよ。
可愛がってるよ。
ミノは「お姉ちゃま」だけど、でもまだ五歳の小さな女の子だもの。
私とこーさんの、可愛い娘だもの。
可愛がられるのが、ハツとどっちが多いとか、比べないで。
大丈夫、どっちも可愛いんだよ。
もっと手を伸ばして、私を可愛がって、って言っていいんだよ。
ミノは甘えるのが下手っぴだね。(笑)
でも、なるべくミノの気持ちも汲んでいくようにするからね。



「タンタンが生まれたら、妹の他に弟も出来ちゃうから大変。だって、お世話しなくちゃいけないから」

本心からそう思って、私に言うミノ。
責任感が強いのは生まれつきの性格なのか、「姉」として育ってきたからなのか。
でも、それが悪いこととかは思いたくはありません。
本人が辛くないように、楽しく「お姉ちゃま」をやってほしい。
がんばれ、ミノ。
いや、そんな頑張らなくていいんだけども。(笑)

やはり兄弟というのはなかなか難しいものですね。
私のお腹が大きくなり、そろそろ赤ちゃんが来る、その日が近づいてきて、ミノもハツもどきどきしているのでしょう。
嫌なことだと思わず、でも新しい家族に配慮することも考えつつ、みんなで楽しめるようにしていきたいと思っています。


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