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読み聞かせ [ミノ&ハツ&タン]


小学校に上がり、絵本の時代が終わると、読み聞かせの機会はかなり減りますが、絵本から移行しやすいのは漫画や絵の多い本です。
平仮名が読めても、最初は字を追うので精一杯。絵がないと本を読むのは難しいからです。
字が読めても、文章を読む力がない。
だから、まだまだ読み聞かせが必要だなあと思うのです。

本を読む力、文章力とも言うのかな、それをつけるには(本を読む楽しさを知ると言い換えてもいいかも)、想像力が必須だと思います。
でもそれは、絵本や絵の多い本ではなかなか身につかないと思います。
子どもが字の本を読めるよう、手助けをする。それがこの時期の親の仕事かな、と、最近思うようになりました。

元々読書が好きな私。
でも、読書がキライ、あるいは苦手という人によく出会います。
そういう人のが多いくらい?
うちの子は、やっぱり読書の楽しさを知って欲しい。
それに、例え理系でも、文章読解力がなければやっぱり困るでしょ?(笑)

娘たちにちょうどいいと思われる、いわゆる「字の本」を図書館で模索する日々ですが、少しずつやっているうちに、だんだん楽しめるようになってきたみたいです。
今、読んでいるのは、オズの魔法使い。
復刊ドットコムから出ている、15巻シリーズの一冊目です。絵は、一章に一枚くらい。ほとんどのページは字ばかりです。
話もかなり長いですが、一日一章か二章くらいで、集中力が保てる範囲で読み進めています。
夏休みなので、少し時間に余裕もありますし(普段は、早く寝かせなければと焦るw)、夕方のテレビの時間を少し読書時間に当てたり、寝る前の時間を長めに取ったりして、やっています。

これからも、親子で楽しみながらやれたらいいなと思います。
記録まで。

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