ミノ画伯 [ミノ 2歳]
紙に絵を描いていると紙がどれだけあっても足りないので、磁力を利用するお絵かきボードを買いました。
いつだったかな? 確か二才になる前後だったと思います。
特にこれといって何かの形というわけではなく、それでも点を打ったり、線を書いたりして満足していたミノですが、ここ一~二ヶ月でちゃんと「絵」を描くようになってきました。徐々にですが。
何かもにゃもにゃっとしたものを必死な顔で描き、「じょーさん!(象さん)」とか「ちりん!(きりん)」とか言っています。
一番多く描くのは、私が描いてみせるからだと思いますが、人の顔です。
それでは今日の傑作をご覧に入れましょう。
右側の黒いのは私が、左上のものはミノが、一緒に描いたものです。
「かお~、めんめ~、はな~、くち~、みみ~、かみ! かみ! かみ!」とか言いつつ描いていたら、同じように言いながら描いたんですね。
出来あがったものを見て、ミノが「ぱぱ、まま!」と言います。どうやら私の描いたものは目が大きくて眼鏡だと思ったらしい。
こーさんは眼鏡なので、黒いのが「パパ」。ということは対応するもう一つ(ミノが描いた赤いの)が「ママ」だと、そういうことのようです。
そして、私が少し場を離れていたら、一人で何か書きつづけていました。
しばらくして「いていてー!(見て見て) かーいーよー!(可愛いよ)」と呼ばれました。
見に行くと、中央下のものを指さし、「いーゆあ!(ミノ)」と。
おお!
「パパとー、ママとー、これがミノね? すごい!」
「うん! ……あ! はーちゃんも!」
そう言って、右下のを描いたんです。ちゃんとサイズもミノよりちょっと小さめ。(笑)
これで家族四人出来上がりですね♪
ミノ画伯の「今日の傑作」でした♪
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