視点の違い [他]
ついに二段ベッドがきて、組み立て、昨夜、初めて使ってみた娘らです。
寝かしつけはなるべく遅い時間(九時ごろ)に、二人がすっかり眠くなってから行いました。
お話を一つ、歌を数曲、で、ハツが途中で沈没、ミノも最後の歌が終わるかどうかというあたりで寝たようです。
ベッドに興奮していた娘らですが、楽しい気持ちのまま眠りについたのではないかと推測します。
ミノの方がちょっと寂しい感じを持っていたかな? という感じ。
夜中にハツが鼻づまりで泣いたほかは、二人ともぐっすり眠れたようで、好調な滑り出しと言えそうです。
今後どうなるか分からないけれど、このままうまくいくといいな。
前振り終わり。長っ。
いやこれはこれでメインの話となり得るのですが。
それはそれとして。
「視点の違い」について。
今朝(ついさっき)ミノが「はな~(鼻水が出た)」と言うので、ティッシュティッシュ、と言いました。
すると「二階に行く」と言うのです。
何故、二階? ティッシュの箱はすぐそこらにもあるのに?
二階と言うと、ティッシュ箱があるのは我々の寝室か洗面所。どちらもミノが届かないことはないけれど、面倒といえば面倒だし、第一今までわざわざそこに取りに行く、なんてことはしたことがないミノ。
と思ったら、「二階」というのは、二段ベッドの上の、ミノが昨夜使ったベッドのことだったようです。
そういえば昨日も「二階がミノのベッドね」とか言っていました。
寝るとき(だったかな)、宮の部分に私がティッシュの箱を置いてやったんです。
「これがミノのね」と言って。
ティッシュの箱を探そうと思ったミノは、すぐにベッドの頭のところにあったそれが思い浮かんだんでしょうね。
「二階」がミノのベッドだというのも、ミノ用のティッシュ箱のことも、私はすぐに思い浮かびませんでした。
これが、親と子の視点の違いなんだな、と思いました。
自分が子供のころ、親に何か言って通じないと「なんで分からないんだろう、アレなのに」などと思ったような記憶があります。
そうか。
これか。
赤ん坊の頃は、何もかも私が支配し、用意してやっていたわけです。
でも、今は自分のスペースを持ち、ミノにしか分からない(ピンとこない)ことが出来てきたわけですね。
こういうのがどんどん増えて、成長していくわけですよ。
ひいては、親が知らない彼氏とかさ、そういうことにつながるわけでしょ? わー、なんかすごいな~。素敵だー。
や、まあ母親には相談・報告してほしいけど。(笑)
子供ってのは親と別の人格で、当然ながら別の人なわけで、こういう差異が出てくることこそが自立へつながっていくのだと思います。
手を離れることや、把握できなくなることを悲しむ人が多いというような話も聞きますが、むしろこれは喜ぶべきことなのだと思うのです。
そんなわけで、私は今朝、とても嬉しかったのでした。
ああ、すぐ日記に書けて良かった。
こういうネタ(?)って割とちょくちょくあるんですけど、なかなかその場でPCに向かえなかったりして、あとになると上手に書けなかったりして、そのままになってしまいがちなんですよね。
ミノは今、トイレに行って、「パンツをズボンをはいて」と言ったら、「二階のミノのベッドではいてきてもいい……?」とか言いました。
よほどあの場所が気に入ったんでしょう。
買って良かったなあ!
寝かしつけはなるべく遅い時間(九時ごろ)に、二人がすっかり眠くなってから行いました。
お話を一つ、歌を数曲、で、ハツが途中で沈没、ミノも最後の歌が終わるかどうかというあたりで寝たようです。
ベッドに興奮していた娘らですが、楽しい気持ちのまま眠りについたのではないかと推測します。
ミノの方がちょっと寂しい感じを持っていたかな? という感じ。
夜中にハツが鼻づまりで泣いたほかは、二人ともぐっすり眠れたようで、好調な滑り出しと言えそうです。
今後どうなるか分からないけれど、このままうまくいくといいな。
前振り終わり。長っ。
いやこれはこれでメインの話となり得るのですが。
それはそれとして。
「視点の違い」について。
今朝(ついさっき)ミノが「はな~(鼻水が出た)」と言うので、ティッシュティッシュ、と言いました。
すると「二階に行く」と言うのです。
何故、二階? ティッシュの箱はすぐそこらにもあるのに?
二階と言うと、ティッシュ箱があるのは我々の寝室か洗面所。どちらもミノが届かないことはないけれど、面倒といえば面倒だし、第一今までわざわざそこに取りに行く、なんてことはしたことがないミノ。
と思ったら、「二階」というのは、二段ベッドの上の、ミノが昨夜使ったベッドのことだったようです。
そういえば昨日も「二階がミノのベッドね」とか言っていました。
寝るとき(だったかな)、宮の部分に私がティッシュの箱を置いてやったんです。
「これがミノのね」と言って。
ティッシュの箱を探そうと思ったミノは、すぐにベッドの頭のところにあったそれが思い浮かんだんでしょうね。
「二階」がミノのベッドだというのも、ミノ用のティッシュ箱のことも、私はすぐに思い浮かびませんでした。
これが、親と子の視点の違いなんだな、と思いました。
自分が子供のころ、親に何か言って通じないと「なんで分からないんだろう、アレなのに」などと思ったような記憶があります。
そうか。
これか。
赤ん坊の頃は、何もかも私が支配し、用意してやっていたわけです。
でも、今は自分のスペースを持ち、ミノにしか分からない(ピンとこない)ことが出来てきたわけですね。
こういうのがどんどん増えて、成長していくわけですよ。
ひいては、親が知らない彼氏とかさ、そういうことにつながるわけでしょ? わー、なんかすごいな~。素敵だー。
や、まあ母親には相談・報告してほしいけど。(笑)
子供ってのは親と別の人格で、当然ながら別の人なわけで、こういう差異が出てくることこそが自立へつながっていくのだと思います。
手を離れることや、把握できなくなることを悲しむ人が多いというような話も聞きますが、むしろこれは喜ぶべきことなのだと思うのです。
そんなわけで、私は今朝、とても嬉しかったのでした。
ああ、すぐ日記に書けて良かった。
こういうネタ(?)って割とちょくちょくあるんですけど、なかなかその場でPCに向かえなかったりして、あとになると上手に書けなかったりして、そのままになってしまいがちなんですよね。
ミノは今、トイレに行って、「パンツをズボンをはいて」と言ったら、「二階のミノのベッドではいてきてもいい……?」とか言いました。
よほどあの場所が気に入ったんでしょう。
買って良かったなあ!
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