個性 [ミノ&ハツ&タン]
比較するのは良くない。と、良く言います。が。
みな、同じ人間じゃないわけで。
個性があるわけで。
比較することはありますよ、やっぱり。
ていうか、比較して優劣をつけるのはいけない、ってことでしょーかね。
というわけで、ミノハツ比較なんですけど。
ハツは想像力があります。
昨日のこと。
「はーちゃんはねえ……おなかにおしゃかなさんがいるの」
唐突な発言。なんですか、これ?(笑)
「そうなんだ、お魚さんがいるんだ。何色?」
「……しろ」
「ほほー。泳いでるの?」
「うん。おかーさんにはいない」
「へえ」
「しろいー、おしゃかなさんがー、ふぁーちゃんのー、おなかにー、いるのよ」
「それは良かったねえ」
「うん。よかったねえ」
とまあこんなような会話だったのですが、こういう思いつきがあるんですよね、ハツは。
以前、家に帰った時に誰もいないと言う二人に「優しいおばけさんがいたらおかえりって言ってくれるね」と言ったら、ミノはその場で玄関と廊下を見て「いないよ」と言い、ハツはリビングに駆け込んで天井に向かって「ただいまー!」と言って、私に「おばけさんがおかえりーだって!」と言ったんです。
こういう違いが二人にはあります。
ミノはハツと比べて現実的です。賢いというか……。昨夜はすごい発見をしました。
ホテルからもらってきたアメニティ。シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ボディーローションの四つが同じような水色の容器に入っています。
それが洗面台に並べてあったのですが、一つずつひっくり返して「これはうごくのに、こっちはうごかないの」というのです。
それは粘度の違いだ、ミノよ!
すごいなーと思うんですよ。
「それ触らないで」と怒ってしまいそうになったのですが、こういう発見ってすごいと思って踏みとどまってよかった。
二人で一つ一つ比べて、その動きをじっくり観察しました。
どうして違うんだろうね。
こっちは早いけどこっちはゆっくりだね。
こっちはもっちゃりしてる。これは白い、これは青い、これは透明?
これは……と、次から次へと色々見つけるんです。
ハツはまだ小さいからかもしれませんが、ミノはこういう観察眼があるなあと思います。
みな、同じ人間じゃないわけで。
個性があるわけで。
比較することはありますよ、やっぱり。
ていうか、比較して優劣をつけるのはいけない、ってことでしょーかね。
というわけで、ミノハツ比較なんですけど。
ハツは想像力があります。
昨日のこと。
「はーちゃんはねえ……おなかにおしゃかなさんがいるの」
唐突な発言。なんですか、これ?(笑)
「そうなんだ、お魚さんがいるんだ。何色?」
「……しろ」
「ほほー。泳いでるの?」
「うん。おかーさんにはいない」
「へえ」
「しろいー、おしゃかなさんがー、ふぁーちゃんのー、おなかにー、いるのよ」
「それは良かったねえ」
「うん。よかったねえ」
とまあこんなような会話だったのですが、こういう思いつきがあるんですよね、ハツは。
以前、家に帰った時に誰もいないと言う二人に「優しいおばけさんがいたらおかえりって言ってくれるね」と言ったら、ミノはその場で玄関と廊下を見て「いないよ」と言い、ハツはリビングに駆け込んで天井に向かって「ただいまー!」と言って、私に「おばけさんがおかえりーだって!」と言ったんです。
こういう違いが二人にはあります。
ミノはハツと比べて現実的です。賢いというか……。昨夜はすごい発見をしました。
ホテルからもらってきたアメニティ。シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ボディーローションの四つが同じような水色の容器に入っています。
それが洗面台に並べてあったのですが、一つずつひっくり返して「これはうごくのに、こっちはうごかないの」というのです。
それは粘度の違いだ、ミノよ!
すごいなーと思うんですよ。
「それ触らないで」と怒ってしまいそうになったのですが、こういう発見ってすごいと思って踏みとどまってよかった。
二人で一つ一つ比べて、その動きをじっくり観察しました。
どうして違うんだろうね。
こっちは早いけどこっちはゆっくりだね。
こっちはもっちゃりしてる。これは白い、これは青い、これは透明?
これは……と、次から次へと色々見つけるんです。
ハツはまだ小さいからかもしれませんが、ミノはこういう観察眼があるなあと思います。
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