まーま、ぱーぱ？？？

数日前の夜、寝かしつけをしていた時のことです。
ほとんど寝ていたタンが、私のでこをつっつきながら、「まー……ま！」と言ったのです。
突然。

は？？

なに、今、「ママ」ゆった？
しかも、私のこと？

軽くパニックになるくらい唐突でした。
基本的にお母さんと呼ばれたい私。娘らはママの時期を経て今は「お母さん」です。
最初はやっぱママのが言いやすいよね。ってことで。

「そ、そうそう、ママよー」
「ま」
「マ、ね！　ママよ、そうよ、タンはかしこいねえ！（ここぞとばかりに褒めまくる）」
「ぱ」
「あら！　パパも分かるの？！」

振りかえってこーさんを示すタン。

「そうそう！　パパ、ね！　パ！」
「……」
「パーパ、パパよ」
「……ぱー……ぱ」
「お～！」

思わず拍手しちゃいました。びっくりー。
ついに来たのか。
溜めてた「言葉」を爆発させる時が！

と、思いましたが、翌朝にはすっかり元通りでしたとさｗｗｗ

まあしゃべるようになるとうるさいですし、この赤ちゃん語が可愛いからなあ。
「だー」
「っち！」
「じゃ」
「んまー」
「にゃっ」
この他に、ひらがなにも出来ない宇宙語を駆使して、今日もタンはなんかしゃべっています。可愛いのう。