嘘をつきます [ハツ 5歳~]
なんなんだろーなー。
一つは、言葉が足りないので思いつかなくて、足りないところをちょっとこう、自分に都合いいようにというか、つじつまが合うように軽い作り話でつないじゃう、というような嘘。
もう一つは、目の前の危機(お母さんに怒られる)とかを回避するための、底の浅~~~いウソ。
イラッとくるんだよな、すぐばれるような嘘って特に。
今日の話。
漢字ドリルをやってて、答え合わせに持って来た。
全部できてるんだけど、こんなのホントに知ってるのか? というような字がある。
「半ば」
普段使わない言葉で、この数日ドリルなくしてたし、出来るわけないだろと思って、ホントにこれ知ってたのかと問い詰めたら、黙って目を逸らす。
ここまでは、まだ、いいの。
「出来なかったの、これだけ? 分からなかったから調べて書いたの、他にあるの?」
首を振るわけです。ない、と。他は全部分かった、と。
ウ ソ ツ ケ !!!
ほんとに? ほんと~~~に??? ちゃんと言いなさい。
そう言うと、これとこれとこれも……と泣きそうな顔で指差し始める。
これだから困るんですよ。
けど、これも、指を差さないと私が怒り続けるからと、テキトウにやっているという可能性すらある。
勘弁してくれ。
あんたの言うこともう全然信用できなくなってるじゃないの。
どうすんだろう。
どうすればいいんだろう。
ホントに困ってる。
言葉でつらつら説明できないから、ちょっと話ふくらませちゃったり、嘘でつないじゃったりする方は、もう一、二年待ってもいいかもしれない。
けど、保身のためにごまかそうとする嘘はダメだ。許せない。
どんな小さな嘘も、いけないと言いたい。今日は言った。
でも、今までにも何度も言ってるんだ、実は。
あなたを信じられないということが、お母さんをどれだけ悲しませるか。
金輪際しないでくれと。
何度泣いて頼んだか。
何度怒鳴り散らしたか。
手を上げたことだってある。
今日も別件で思わず携帯電話を投げちゃったよ。当てようとしてないから床だけど。
どうすればいいんだろう、ホントに。
困った困った……。
一つは、言葉が足りないので思いつかなくて、足りないところをちょっとこう、自分に都合いいようにというか、つじつまが合うように軽い作り話でつないじゃう、というような嘘。
もう一つは、目の前の危機(お母さんに怒られる)とかを回避するための、底の浅~~~いウソ。
イラッとくるんだよな、すぐばれるような嘘って特に。
今日の話。
漢字ドリルをやってて、答え合わせに持って来た。
全部できてるんだけど、こんなのホントに知ってるのか? というような字がある。
「半ば」
普段使わない言葉で、この数日ドリルなくしてたし、出来るわけないだろと思って、ホントにこれ知ってたのかと問い詰めたら、黙って目を逸らす。
ここまでは、まだ、いいの。
「出来なかったの、これだけ? 分からなかったから調べて書いたの、他にあるの?」
首を振るわけです。ない、と。他は全部分かった、と。
ウ ソ ツ ケ !!!
ほんとに? ほんと~~~に??? ちゃんと言いなさい。
そう言うと、これとこれとこれも……と泣きそうな顔で指差し始める。
これだから困るんですよ。
けど、これも、指を差さないと私が怒り続けるからと、テキトウにやっているという可能性すらある。
勘弁してくれ。
あんたの言うこともう全然信用できなくなってるじゃないの。
どうすんだろう。
どうすればいいんだろう。
ホントに困ってる。
言葉でつらつら説明できないから、ちょっと話ふくらませちゃったり、嘘でつないじゃったりする方は、もう一、二年待ってもいいかもしれない。
けど、保身のためにごまかそうとする嘘はダメだ。許せない。
どんな小さな嘘も、いけないと言いたい。今日は言った。
でも、今までにも何度も言ってるんだ、実は。
あなたを信じられないということが、お母さんをどれだけ悲しませるか。
金輪際しないでくれと。
何度泣いて頼んだか。
何度怒鳴り散らしたか。
手を上げたことだってある。
今日も別件で思わず携帯電話を投げちゃったよ。当てようとしてないから床だけど。
どうすればいいんだろう、ホントに。
困った困った……。
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