青いタオル [ミノ 2歳]
今日、ハツにミルクを飲ませていたところ、なんかの拍子にハツが噴出してしまいました。
普段ならもちろんタオルを首のあたりに当てているのですが、こういうときに限ってタオルを当てていなかったのです。orz
移動するにもミルクぼたぼただし、どうしよう?!
と、ミノが来て。
「あーあ」
「うん。はーちゃん、あーあ、だね。困ったね。拭かなくっちゃ」
「?」
「ミノ、あそこにあるタオル取ってくれる?」
「+*S+*?(何か言ったけど、文字変換できない)」
「そうそう、和室に置いてある、あの青いタオルだよ。分かる? 取ってくれる?」
「うん」
――おおっ!
真っ直ぐ和室に向かい、ハツを寝かせていたところにあった青いタオルを手にしたミノ。
「そう! それ! すごい、ミノ!」
「……(無言だけど嬉しそう)」
「お母さんにくれる?」
「……(無言で差し出す)」
「ごめん、今、そっちに行けないの。持ってきてくれる?」
「ん」
そのままミノは段差のある和室から降り、リビングの私のところまでとことこ歩いてきて、タオルを渡してくれました。
意思疎通が出来ている上に、タオルで拭かなきゃってことが分かって、ちゃんと持ってきてくれて……!
わー! すごーい!
ぱちぱちぱち☆
ミノもすっかりお姉ちゃんです。
ハツにミルクを飲ませたり(哺乳瓶を支える)、おむつを替えたり。和室で寝ていれば頭をなで、いなければ二階で寝ているかちゃんと確認しに行き、しかも私に「はーちゃん、ぐー(ハツは寝ている)」と報告。
お風呂のときは服を脱がせ、風呂から出たら保湿剤として使っているワセリンを塗ってやり、寝巻きを着せるのを手伝う。
いやはや、兄弟がいるってやっぱりいいもんですねえ。
とはいえ、手や足を強く噛んだり、お腹の上に乗っかったり、ばんっ! と叩いたりもしているのですが。(^^;)
多分、焼きもちなんでしょう。
もちろん叱りますが、神経質に止めさせても余計にストレスが溜まるだろうと、なるべくやんわりと言ったりしています。
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