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そろそろ四歳 [ミノ 3歳]

ミノは22日で四歳です。
あと~……二週間か。
ハツが一歳になってからは、早い早い。あっという間です。

「子供が小さいうちはすごく大変ね。でも、その頃が一番可愛いのよ。見過ごさないようにしなさい」

良く言われる言葉です。
あと、「すぐ大きくなっちゃうのよ。本当にあっという間よ。後になると、もう戻れないんだなってすごく懐かしいのよ」とかも。
頭ではよく分かっています。
いや、実際にもう四歳かと思うと、二歳の頃とか懐かしかったりもするし、赤ちゃんを見るとついつい寄っていっちゃう。
ミノが生まれたばかりの頃、どうして商店街を歩くとおばちゃんたちがこうも寄ってくるのかと不思議に(すみません、ホントはちょっとウザいとも)思っていました。
あれはこういうことだったんだなって。実感してます。
もう戻れないんですよね。
自分の子供がこのサイズだったころは、もう二度と戻ってこないんだなーって思うとね。
懐かしくって。可愛くって。他の人の子供でも、本当に可愛くってね。触りたくなっちゃうんですよ。母性ってやつなんですかねえ。不思議だなあ。
日々変化し、成長する子供。
エネルギーに充ち溢れ、きらきら輝き、人生の長い道のりを歩いていく我が子。
小さいから、何もかもが新鮮だし、上手に出来ないし、でもあっという間に「そんなこと出来るの!?」と驚くような(実際に良く驚かされますが)成長を見せてくれます。
それはもう……本当に可愛くて。
どうかこのままでいて、と、願う事もあります。

でも。
それでも。
それほどまでに分かっていても!

毎日育児してると「早く大きくなんないかな!」とか「なんで、もう……!」とか、言葉にならない苛々に襲われたりもします。
二十四時間常に子供が可愛いなんて嘘ですな。そりゃそうですよ。

でもね。
重ねて「でも」と言いますが。
やっぱり可愛いんですよね。(笑)

自分は子供が好きじゃなかったし、子供にも怖がられたりもしたし、「母性って言われてもなあ。俺にあんのかなあ」くらいだったし、子供産むの不安でした。
そんな自分がこうなるとはびっくりですよ。
周りの環境も良いし、良い人たちに囲まれて幸せだからだろうと思います。

今日はね。
寝かしつけの時、二人と手をつないで歌を歌ってやっていたのですが、なんだかじーんとするくらい可愛く思えたんです。
こういうときって、本当にわずかなんだなって思って、ちょっと涙出そうだった。
そういう瞬間を感じられたことが、今日の幸せです。
書いておく時間があって良かった。
「ミノ三歳」のカテゴリに書いちゃったけど、「他」とかにしておけば良かったかなあ。まあいっか☆


そうだ。

じゃあミノの話も少し書いておこう。
ミノさん語録です。

■こべっと
「ポケット」です。covetみたいな発音です。(笑)
割と長いですね、これは。

■りようほう
「両方」→「二つとも」ということで、意味的にはbothですね。
お菓子が二個あって、どちらも食べたい、という時には「両方食べたい」でOKだと思うのですが、三個あって、その内の二個を食べたい時にも「両方」と使うので、いまいち使いこなせていません。まあ別にいいんですけどね。
ちなみに「いっぱい」と「たくさん」が同じことだというのは理解しているようですが、それと「全部」を使い分けるのが難しいようです。
例えば、PETボトルに残っているお茶を交替で飲むとき、私が飲もうとすると、「全部はミノが飲むからね」と言います。
この場合、「いっぱい飲みたいから、お母さんは全部飲んじゃわないで」ということです。「最後はミノが」というニュアンスかな。


なかなか多くを書きとめておけません。
気がついたらケータイにメモったりはしているんだけど……。
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