八歳、六歳、二歳 [ミノ&ハツ&タン]
三人の関係は日々変化しながら徐々に構築されているのですが、今日は新たな展開があった。
……かもしれない。(笑)
夕食後、ミノハツが黒板で絵をかき始めました。
最初はミノが誘って「漢字問題ね」と。勉強ごっこ、学校ごっこです。二人とも小学生になったので、しょっちゅうやっている印象です。
私は、ミノが遊んでほしくて、というよりハツに言うことを聞かせて優越感に浸りたいという感じを受けました。
ハツは「いいよ、付き合うよ」というような。いつもの会話パターンだし。
ところが。
今度はハツが「おうち書いて」と言い出しました。それも、甘ったれて。
「だってはーちゃん、ミノが好きなんだもん」
へえ、なるほど。
ハツ「おうちかいてね、車もよ」
ミノ「はいはい」
ハツ「お屋根もつけてね」
ミノ「分かったよー」
なんとも甘えた声。それに応えるミノの嬉しそうな声。
ああそうか。
二人ともこの関係が好きなのね。対等に遊ぶのも好きだけど、姉に妹が甘えるってのが二人にとっていいカタチなんだ……。
二人が姉妹になって六年、新たな発見でした。ていうか、だんだんこうなってきたんでしょうね、やっぱり。
タンはといえば、「ぼくもいっしょにかく! なかにいれろ! かくんだー!」と力づく。そこらへんは二歳ですから。(笑)
姉らに「ここだけなら書いていいよ」と言われたり、またやりあってついには追いやられたり(ミノが抱っこして私のそばに連れてきちゃいました)。
なかなかうまくはいきませんが、彼もこうしてぶつかったりいろいろやりながら、ちょうどいいかかわり方、距離を見つけていくんでしょうね。
何年も、何年もかけて、ゆっくりゆっくりとできていく人間関係。
それはたゆたう水のように、一定ではなく、けれど、同じ家族という池の中でみんな一緒に過ごしていくんですね。
家族ってこうやってできていくんだなって感じた時間でした。とても貴重だと思ったので、ブログに書けて良かったです。
……かもしれない。(笑)
夕食後、ミノハツが黒板で絵をかき始めました。
最初はミノが誘って「漢字問題ね」と。勉強ごっこ、学校ごっこです。二人とも小学生になったので、しょっちゅうやっている印象です。
私は、ミノが遊んでほしくて、というよりハツに言うことを聞かせて優越感に浸りたいという感じを受けました。
ハツは「いいよ、付き合うよ」というような。いつもの会話パターンだし。
ところが。
今度はハツが「おうち書いて」と言い出しました。それも、甘ったれて。
「だってはーちゃん、ミノが好きなんだもん」
へえ、なるほど。
ハツ「おうちかいてね、車もよ」
ミノ「はいはい」
ハツ「お屋根もつけてね」
ミノ「分かったよー」
なんとも甘えた声。それに応えるミノの嬉しそうな声。
ああそうか。
二人ともこの関係が好きなのね。対等に遊ぶのも好きだけど、姉に妹が甘えるってのが二人にとっていいカタチなんだ……。
二人が姉妹になって六年、新たな発見でした。ていうか、だんだんこうなってきたんでしょうね、やっぱり。
タンはといえば、「ぼくもいっしょにかく! なかにいれろ! かくんだー!」と力づく。そこらへんは二歳ですから。(笑)
姉らに「ここだけなら書いていいよ」と言われたり、またやりあってついには追いやられたり(ミノが抱っこして私のそばに連れてきちゃいました)。
なかなかうまくはいきませんが、彼もこうしてぶつかったりいろいろやりながら、ちょうどいいかかわり方、距離を見つけていくんでしょうね。
何年も、何年もかけて、ゆっくりゆっくりとできていく人間関係。
それはたゆたう水のように、一定ではなく、けれど、同じ家族という池の中でみんな一緒に過ごしていくんですね。
家族ってこうやってできていくんだなって感じた時間でした。とても貴重だと思ったので、ブログに書けて良かったです。
コメント 0