SSブログ

ストローラー [他]

先月くらいだったかと思いますが、ストローラーをしまいました。
ついに、という感じです。
「赤ちゃん時代」を卒業したんだなあってなんか実感。
もう一人ほしいので、復活するとは思いますが、またしまう時が来るわけで、その時はきっと本格的にしみじみするんでしょう(言葉の使い方が変か/笑)。

短い記事ですが、とりあえず記録まで。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

絵本 [他]


うちにある絵本の紹介です。

「14ひきシリーズ」
有名な、ねずみの大家族の話。
おじいさん、おばあさん、おとうさん、おかあさん、子供が10匹。
「朝ごはん」、「ひっこし」あたりが好きです。
「こもりうた」も好き。毎晩のように歌います。


「だめよ、デイビッド!」
デイビッド・シャノンの絵本。
お母さんに叱られまくるデイビッド。
あー、あるある、と、親子ともに頷いちゃうシーンがいっぱい。
最後は家の中で野球をして花瓶を割り、しょぼくれるデイビッド。
お母さんに「こっちへおいで、デイビィ」と言われ、どうなるのかと思ったら……。
「よしよし、だいすきよ、デイビッド」と抱きしめられる。
ほっとしながらついほろっと泣いてしまう話。


「さんびきのこぶた」
藁と木とレンガの家を作るという、いわゆるアレ。
私の子供の頃は「ブー」「フー」「ウー」という名前だったように記憶しているのだが。
私は、最後、沸かした大鍋にオオカミが落ちて、オオカミ鍋にして豚に食われるというラストがお気に入り。(笑)


「ぶたのたね」
草食男子と肉食女子の話。違ww
足が遅く、ぶたを捕まえられないオオカミ。
逃げない野菜や木の実ばかり食べているオオカミ。
きつね博士にぶたのたねをもらい、育てると、いっぱいのぶたが木になる。
しかし結局全部逃げられてしまう、という話。
「三匹の子豚」が身にしみこんでから読んでやると面白いと思う。


「すなのお城」
大人向け。
主人公のマヤという6歳の女の子がミノそのものというか……。
観光客むけのみやげ物である砂の城を見つけたマヤ。
色々くっついた変な感じのがいいというが、父親である「私」が普通の城だけのがいいのではと進めると納得して買う。
買ってもらった、と喜んで母親に見せるが、しばらくして、ふと、写真を撮ってくる、と戻る。
ちょっと前に自分のカメラを買ってもらったマヤは、好きなものをそれで撮っているのだとか。
で、父親は欲しいと思うなら言っていいんだよ、と言うが、マヤは「だってこれいいと思わないでしょ」と言う。
せっ、切ない……!
結局二つ買ってやる父親。
多分、そのお城はそのうち忘れられて子供部屋の片隅に転がる運命だろうけど、父親はきっと忘れないと言う。
今日こーさんが買ってきたんだけど、とても良かった~。



もちろんまだあるけど、とりあえずこのへんで。
子供らをお風呂に入れないと。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

創作話 [他]

寝る前などに「おはなししてー」と言われるので、色々童話などを話しています。
主に日本のものを選んで。やっぱりなんか日本の民話とかが子供の頃から聞きなれているといいのかなと思って。
桃太郎、舌切り雀、花さかじいさん……あとなんだっけ、色々ある気がするけど、いざ書き出そうと思うと出てこない~。
おむすびころりんも話したかな。でも多分2~3回だな。
同じ話を繰り返して話すのがいいようなので、基本的には何度も何度も同じ話をしています。
しかしまあさすがにネタも尽きてくるので、西洋系も入ってきました。
好きなのはやはりお姫様系。シンデレラ、白雪姫。特にシンデレラは何度も話しました。
後は赤ずきん、ヘンゼルとグレーテル、三匹の子ぶた、七匹の子ヤギ、狼少年、北風と太陽……。教訓のあるものが多い? 私がそういうの好きかも。(笑)
他にもあるはずなんですが、とりあえず既存の物語はこのくらいかな。

で。
これでも足りない。
既存の話を掘り出すために図書館へ行く暇がなく、仕方なく創作をすることになります。
まあ趣味で小説を書くくらい創作は好きなので、苦手ではありません。
代表作いくつかを以下に。

「太陽と月」
太陽はハーディス。
月はその奥さん。メルィーズ。
ハーディスさんとメルちゃんは仲良しの夫婦です。
ご主人ハーディスは朝になると空にお出かけ。一日お空を散歩して、夕方にはおうちに帰ります。
メルちゃんはずっと空にいます。
昼間はご主人とおしゃべりできるメルちゃんですが、闇の女神が黒いコートを空にかけると、誰もいなくて寂しくて泣いてしまいます。
そこでお空のお母さん女神は、闇の女神に星々をつれてきてあげてと頼みました。
大地の神が選び、夜の女神がつれてきてくれた星たちを、空の女神が色々な形に並べ(大熊座と小熊座とかね)、これでメルちゃんは寂しくなくなりました。

「泣き虫の雨の神様」
雨の女神レーヴェは寂しがりです。
お兄ちゃんのハーディス(太陽)に雲がかかると寂しくて泣いてしまいます。
そうすると雨が降るのです。
あまりに泣くので、お母さんであるお空の神様マオラは、レーヴェがおうちに帰る時にプレゼントをあげました。
空に大きくかかる虹はマオラからレーヴェへのプレゼントなのです。

「ぐーすかぴー」
三匹の子猫がいました。
黒い猫はグーグー寝るのでぐー。白い猫はスカスカ寝るのですか。
黒と白のぶち猫は静かに寝ますが、時々鼻がぴーとなるのでぴーです。
三匹は寝るのが大好き。
「世界で一番のお昼寝場所」を探して旅に出ます。
ぐーは橋の上で寝ました。川のせせらぎ、そよ風……とてもいい気持ち。きっとここが世界一。
すかは藁の山で寝ました。ほかほか、いいにおい……とてもいい気持ち。きっとここが世界一。
やがて雨が降ってきて、ぐーとすかはびしょぬれ。慌てておうちに帰ります。
暖炉の前にぴーがいました。
「お前、探しに行かなかったのか」
「ここが一番。間違いなし」
三匹はくっついて丸まり、あっという間に寝てしまいました。ぐーすかぴー、ぐーすかぴー……。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

お買い物 [他]

出産準備とかの買い物と言っても、三人目なのでほとんどありませんでした。
とっておいたもので九割はまかなった感じです。
でも……実は、欲しいものがあったんですよね。

それは「たまひよスタンプ」!


……ミノの時、たまごクラブとかを買って読んでいました。
先輩からの情報を得にくい今の時代にマッチした良い雑誌だと思いつつ。
しかし、妊婦さんの不安を煽るような記事は良くないなぁと思いつつ。(笑)

それはともかく、重宝したのは「育児ダイアリー」でした。
記録好きな私だから、ですが、娘が五歳になった今もたまに出してはぱらぱらとめくったりしています。
そういえば、と思い出したのですが。
書いているときに、ミルクやおふろの時間を○印などで書くのが味気ないなあと思っていたんです。
そしたら、ある日DMで来たカタログで見つけたのが「たまひよスタンプ」でした。

「こどものかお」という商品と同じらしく、時折ショッピングモールのワゴンショップなどでも見かけるもの。
元からインクが入っているので、ふたを開けてぽんと押すだけ。
しかもこれはベネッセのオリジナル商品で、育児ダイアリー用に作られたものなので、「おむつ」とか「ミルク」とかあるんですね。
ベネッセではインクの替えは売っていませんが、「こどものかお」の方で補充用インクがあるので、多分使えるでしょう。

悩んでいたのはお値段。
15種類入りで1980円なんですよ。……ちょっと高くね?(笑)
たまひよのキャラクターだからちょっと高いんでしょうね。
ワゴンショップで見かけるものも、ハートやなんかは安いけど、ミッフィーとかポケモンのは割高ですからね。
それでしばらく悩んでいたんですけど、やっぱりほしいと思ったので買ってしまいました。(笑)

20110127-001.jpg

紙でできた箱に入ってきました。

20110127-002.jpg

ケースが思ったより丈夫な感じで可愛いの。

20110127-003.jpg

赤→くるま
ピンク→ハート、寝てるひよちゃん、笑ってるひよちゃん
オレンジ→病院、食事、濡れたおむつ
黄色→普通のひよちゃん、うんち
緑→クローバー、薬
青→財布、泣いてるひよちゃん、おふろひよちゃん、ミルク

使うのが楽しみです♪
そして、子供たちに壊されないよう祈るのみ……。



……ところで。
ベネッセのショッピングモールは5250円以上で送料無料です。
ので、何かほかにいるものないかなあ……と探し、三つほど買ってみました。

・お出かけ用おむつ替えポーチ
・スナックケース
・おふろ用絵本

おむつポーチはカタログやサイトではホントに細かいところが分からなかったので、詳細レポートしたいと思います。
スナックケースも一応。
お風呂用絵本は、まあサイトを見ればわかるかなと思ったので割愛します。

タンタンが生まれたら使うのが楽しみ♪
モノが増えるのはあまり好きでない私ですが、これらはだいぶ吟味して買ったので、使いこなしまくっていきたいと思います。

ではまず、おむつポーチから。
私はピンクでなく、ブラウンを買いました。

20110127-004.jpg

半折が基本形で、手のひらの一回り大きいくらいのサイズ。

20110127-005.jpg

開けたところの写真はサイトでも見られます。
二つポケットは大きい方に携帯用おしりふき、小さい方にポケットティッシュという感じでしょうか。
消臭機能付きの袋(15枚入り)が間に挟まっていました。

20110127-006.jpg

二つポケットがある側の中央にスリットがあり、そこに使用済みおむつを入れる上記の袋を収納。
なくなったら市販のものをしまってもいいと思います。
アカホンあたりで安いの売ってるよなー、確か。

20110127-007.jpg

袋は、はじっこに穴が開いているので、そこからしゅっと引き出します。

20110127-008.jpg

バンドが付いている方におむつ替え用シートを挟んだりするようです。
そのバンドの側にジッパーがついていて、未使用のおむつを入れておくところとなっている模様。
使用済みのおむつは消臭機能付きの袋に入れて、別にしまうんだろうな……。

20110127-009.jpg

ジッパーつきのでかポケットには結構マチがあるので、未使用のおむつも4~6枚くらいは軽く入りそうな感じです。

20110127-010.jpg

小さなポケットにはポケットティッシュを入れるんでしょう。

20110127-011.jpg

少しマチがあります。

20110127-012.jpg

もう一つのポケットがお尻ふき用ですね。

20110127-013.jpg

使用済みおむつを入れる袋を引き出すところはマチがありません。
……と、まあこんなところかなぁ。


スナックケースは思ったより大きかったです。

20110127-014.jpg

これは結構安くて、確か630円。
三種類のおやつなどを入れられるようになっていて、一箇所はボーロ用に小窓つき。

20110127-016.jpg

長いスティック状のお菓子も入れられます。
使うのはまだまだ先でしょうけど(秋くらいか)、楽しみです。
上二人の娘の時、赤ちゃんお菓子を持って歩くのに結構苦労したんですよね。
紙の箱はちゃんとふたが閉められないし、三種類もかばんに入れるとかさばるからいつもどれにしようか迷うし、箱から出すとくしゃっとなって中のお菓子がぼろぼろになっちゃうし……。
これは少量ずつ三種類が持って運べるのでいいんじゃないかな~と思うわけです。

ところで。
フックとかひもとかをつけられる輪っかがついているんですけど、これは個人的に使わないような気がします。
「ベビーカーにつけられる」的な宣伝文句を見ましたが、付け根が取れやすそうな感じ……。
広げたり戻したりしているうちにぺきっと折れちゃいそうです。

20110127-017.jpg

ていうかベビーカーにつけといたら赤ちゃんが開けちゃってお菓子が出ちゃうんじゃん?(苦笑)
これはかばんに入れておくのが正解、と思いました。

長くなりましたが、これにて詳細レポート終了♪
誰かのお役にたてばいいな~と思っています☆

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

2011-02-26 [他]

色々あるのだけど、考えがまとまらなくて、記事にする元気もない。orz
とりあえず今日の日記は「神崎的日常生活記録」に書いたので、2011/2/26(土)の記事を参照。
もっと細かく書き留めておきたいんだけど、ケータイからじゃ無理ー。
てか、疲れてる。
頭が回らない~……。



くつ [他]

昨日、子供靴を整理しました。

今まで、一度も捨てたことがなかったのです。
三人目を産むかどうか分からなかったし、産むことになっても性別が分からなかったし、ということで、整理は生まれてからにしようと思っていました。

そろそろタンタンも三ヶ月です。
いっちょやりますか! と一念発起、靴箱の中の子供靴を全部出して、はく、はかない、と、ミノと一緒に分別してみました。

1)これからはく、大きなもの(もらった靴とか)。
2)今はいている、ジャストサイズのもの、気に入っているもの。
3)はける、けど、汚いもの。
4)ミノハツがはけないサイズで、タンタンにあげられそうなもの。
5)女の子ものだからタンタンには回さない、けど、人様にあげられそうなもの。
6)誰にもあげられなそうなもの。orz

大雑把に、こんな感じですかね。
結果、ミノは5足(幼稚園の草履は除く)、ハツは3足(ミノと共有のものもあるので少ない)、タンタンも4足(ファーストシューズ含む)。
あ、あと長靴とおめかし用のエナメル靴があります。タンタンはまだない。

処分するのは17足(内、3足は片方しかない)。
うっわぁ……。

いっぱいすぎ!

どんだけ詰め込んでたんだ、うちの靴箱!(苦笑)
大きな棚に乗せまくっていたので……取りだすのも一苦労、時々崩れて半分くらい落ちる、みたいな状態でしたからねえ……。
子供に「おもちゃ片付けなさい」と言っていて、親がこれじゃーダメですね。
とりあえず、前に100円ショップだか通販だかで買った、子供の靴を立てて収納できるケースがあったので、それにしまってみました。
これからはきちんと整頓して、上手に使っていきたいと思います。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

なんじゃそら??? [他]

お隣に住んでいるとはいえ、毎日お仕事なので、普段はあまり会わないばぁば。
時々、家の前で会うと、飴をくれたり、おうちにお邪魔するとアイスをくれたりするばぁば。
優しくて、娘たちもよくなついています。
綺麗好きなので、「その足でうちに上がらないで」とか言われると萎縮する場面もありますが、うちと違う価値観に触れることもよい経験だと思っています。

さて、先日のこと。

こーさんがメールで、「母が○日(平日)にミノと出かけるようなことを言っているが、
なんの話か」と聞いてきました。
全然知らなかったので、ミノに聞くと、「秘密だって言われたの」と言いながら、ばぁばと水族館に行く約束をしたと教えてくれました。

……?
何それ?

まったく分からない。
ツッコミどころが満載で、理解に苦しみます。

何故、秘密?
二人で、って、ハツは無視?
タンは小さいからだろうけど。
てか、うちらもみんな一緒じゃあかんの?
嫌われてる? まさか。でも、確かに長女なばぁばは、大人しくてイイコなミノの方がお気に入り。ハツには溜息が多いよね。
でもさ、ハツに分かったら、ハツが傷つくとか思わないんだろうか。
そも、何故平日?
いくら早く帰る日ったって、二時過ぎから行くわけ?
つーか、親に都合も聞かずに、場所も言わずに、って、異常じゃない?


へーんなのー……。
こーさんなんか憤りを隠せない様子。実の親子だからかな。普段から、喧嘩っ早い二人だから(二人とも穏やかな性格だけど、親子喧嘩は沸点低いのよね、これがまた)、そこは心配。
一応釘は刺しといたけど。

その日までまだ時間があるので、今のところ、静観の構えですが、どうなることやら。
ちょっとドキドキ……。

思っていることは二つ。
一つは、ハツが可哀想だからといって、ばぁばにハツと二人でも出かけてやって下さいと言わないようにしようということ。
何もかも同じにすることが、ハツのためになるとは限らないからです。その日がどうなるかは分かりませんが、もしミノが一人で出かけるなら、私がハツと二人でどこかに出かけるのもいいかな。
もう一つは、こういうことがあると色々考えられるし、きっかけにして家族が一段と仲良くなれるんじゃないかなということ。有り難いです。


----------
その後の展開。
うちの前で出くわす機会があったので、ミノに、水族館はばぁばと二人で行きたいの? と聞いたら、お母さんとも行きたい、と言うので、話しておいで、と送り出してみました。
結果。
水族館はみんなで行こう。その後、ばぁばとミノの二人でどこかへ行こう、ってことになった。って。

……よく分からないなあ〜。

ミノはどうでもいいんだけど、とにかくばぁばが勝手に決めた。ってさ。
はあ。そすか。
なんなんだろ?
そんなにミノと二人でどこかへ行きたいのかな?
それがうちにどんな影響を及ぼすかとか、ガン無視?(笑)

ど、ここまで書いて、頭が整理出来なくなってきたので、とりあえずここまでにする……。

続きを読む


小学生考察 [他]

今日は珍しく、いつものMちゃん以外に三人の女の子が遊びに来ています。
ハツも含め六人も女児が家にいるという、Wかしましい状態。(笑)
さっきまで集中しないながらも宿題をやっていて、そりゃあもううるさかったのですが、おやつが終わってDS始めた途端に静か……。

うちの子はDS持ってません。買うつもりもない。友人と遊ぶのにゲーム機は不要という考えです。
別に、ゲーム反対論者じゃないけどね。普段iPadとかやったりもしてるし。
でもまあ、どうしてもとねだられることもないし、今のところ買い与えることはなさそうです。
あ、友達が持ってるから欲しい、という理屈は却下ですw
自分で稼いだ金でもないのに高価な玩具が欲しいというなら、親を説得できるだけの強力な理由を示せwww

しかしまあ、こびとづかんだのどうぶつの森だの、小さな画面をのぞきこんで、出されるクエストをクリアして、通信して……楽しいのは分かりますけどねえ……健康的には見えませんね。
親視点だけどね。
自分が子どもの時は薄暗い部屋に座りこんでテレビの前で延々ゲーム、てなこともちょくちょくあったわけですからね。
でもまあ、割と健全に育ったしね。
悪いのはゲーム、漫画、テレビ……などと、対象物を規制するのは安易だし、危険です。
ゲームにはまってても健全に育つ子は育つ、綺麗な環境で育てても壊れる子は壊れる。大事なのは親、先生、学校の友人など、人間関係がきちんと構築出来ていて、不安な時に頼れる人がいるかどうか、相談相手が複数いるかどうか、そういうことだと思います。



別の話題。

言葉遣いが悪い気がしますね。
「おまえー」
「ばかじゃないの」
「なにいってんだよ」
全部、女の子です。うーん。悩んじゃうなあ。考え方は人それぞれで、否定する気はないのですが、朱に交われば赤くなる……んだろうなあ。
いろんな人がいるってことで、これも勉強、です。
あの子はあの子で、親御さんのやり方があるのだから、構わない。
あなたたちは綺麗な言葉でお話してね、と。うーん、なんか嫌味だなあ。
相手が悪いというか、見下したりするようなことがなければいいんですが……うまい言い方はないものかしら。


学校公開などでも垣間見られますが、くつろいでいるところを見ていると、リアルな感じが分かって良いですね。
生の小学生女児の観察……とか書くとなんかちょっと語弊がww
いやー、面白かったです。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

子供部屋 [他]

現状、ミノハツは南側の大きな子供部屋で寝ています。
あるのはベッド、本棚が一つ、ミノが作った大きな「お人形の家」、二人のキャリーケース。
あと、私の漫画。これはもう捨ててもいいんだけど、今のところ邪魔になってないからそのまま放置してあるw
タンはいまだ大人の寝室で添い寝しています。
そろそろ単独の部屋に移したいなあ。二歳まで添い寝できちゃったから、親離れは難しいかなやっぱり。
不安もあるし、淋しさもあるので、すぐ実行とは思っていなかったのですが、そろそろ部屋の準備はしておこう、そうすればいつでも実行できる、ということになりました。
いえ、もうずっと前から考えてはいたんですけどね……何もしてませんでした。てへ。
なにしろ、北側の子供部屋はひどい有様で……見て見ぬふり。だったのです。orz

いつだったっけ……。
和室や一階全体のおもちゃをすべて撤去! と息巻いて、北側の部屋に押し込んだんです。
それはそれはすっきりしたっけ。
でもそれは見て見ぬふりの始まり……。
これをなんとかしなきゃタンの行き場所がないのですから、やるっきゃありません。
その時が来たんです。

というわけで、先週の金曜、ついに封印の扉をあけ放ちました。
実はすでにタンが入り込んでいて、おもちゃを引っ張り出して来たりしていました。orz
従兄たちからおもちゃが大きな箱で届いていたりもして、それも全部突っ込んで積み上げただけだったから、それはそれは……ねえ。すごかったんですよ、ホントに。
もらった洋服とかもクローゼットにあったけど、クローゼットの扉が全然あかない状況だったからなあ。

それを、全部、片づけました!
金曜から、今日、月曜まで休みも入れつつ、何とかがんばりました。
結果、ごみ袋(45L)が9個!!!
それと段ボールの山。
人にあげられそうなおもちゃが大きな衣装ケースに二つ……に、山盛りで全然入りきってない。
こんなに入ってたんだ、すっご……と感嘆するほどの量でした。びっくりです。
まだ部屋にはクリスマスツリーや、ベビーベッド、ベビーバス、我々夫婦の本、CD、空のカラーボックス三つ、人様にあげられそうな子供服が段ボールひと箱いっぱい、思い出のおもちゃなどなど……あります、が。
でも、かなり片付きました。
は~、やった……。

大きなものがもう少し片付いたら、タンのベッドをこっちに運びましょう。
一人で寝られるようになるかな……無理かな。(苦笑)
まあでも、徐々にね。うん。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

育児論的なもの [他]

先日幼稚園で講演会がありまして、青木久子先生という方が講師として来てくださいました。
その時の話がとても良かったので、書き留めておこうと思います。
レジュメをいただいたので、本当はそれを書きおこしながらとおもったのですが、なぜか見当たらず!(泣)

あ、青木久子先生のプロフィールについては以下のURLからどうぞ。
http://www.u-bunkyo.ac.jp/faculty/staff/3825.html?id=6&category=13

著書はこちら
http://www.amazon.co.jp/%E9%9D%92%E6%9C%A8-%E4%B9%85%E5%AD%90/e/B004L2EZB8


ええと……どう書いたらいいんだろう。
やっぱり、講演をそのまま書くのは難しい……。
なぜなら、幼稚園のお母さんたちにはそもそもの土壌があるからだし、そういう方向けの講演だったし。
でもいろんな人がいるし、みんなに分かりやすく書きたいし~。

うーん。
ここはやはり、私自身が大事に思っていること、また、幼稚園で私が学んだ話も含めて、私の育児論みたいなものを書くことにしよう!
人とは違うことももちろんあると思いますし、考え方はそれぞれなので、これが正しい、ということではありません。もちろん。
あくまで、私が妊娠してからこの十年くらいでたどり着いたところ、ということです。

まとめると「子育てはなるべく楽に、手をかけず」。です。(笑)




まず、妊娠→出産について。
妊娠は、自分のことであり、こどものことでもあります。
でも、出産は違うと思う。
子どもは「私が生むもの」ではなく「子ども自身が、自分で、生まれてくるもの」。
出来るかどうかも、性別も、生まれてくる日も、その瞬間も、我々にはどうしようもないんですね。
子どもは、子ども。
今、つくづく、子どもって自分自身とは違う生き物で、別々に生きているんだなあと思います。

首が据わるのも、腰が据わるのも、はいはいも、つかまり立ちも、歩き出すのも。
子どもが勝手にやります。ほっといてもやります。
転んでも、泣いても、痛くても、諦めません。
楽しいからです。世界が広がるのが、たまらない魅力だから。
教える必要はありません。ただ、見守るだけ。
危ないからといって手を出すことは、子どもの成長の妨げになります。
大怪我さえしなければ、なるべくやらせることです。

うちにはリビングから畳へ上がるのに、35cmほどの段差があります。
「赤ちゃん、落ちない?!」
落ちましたよ、もちろん。(笑)
でも、そう何度もは落ちません。
ここは危ない、って気づくんでしょうね。
端っこぎりぎりまで来て、落ちかかって、踏みとどまって、はいはいでUターンするのを目撃したことがあります。
ここでも、子どもは勝手に学んでいます。

私は何もしませんでした。
やったのは、「障害を取り除かなかった」ことだけ。
あとは、落ちた時に「ああ、痛かったね。怖かったね」とその気持ちを代弁してやり、抱きしめてやり、ぎゅーっと抱きしめたことだけです。


もう少し大きくなると、しゃべりだします。
これも、子どもが勝手にやります。
長女は一歳半健診の時、「っち」くらいしか言いませんでした。
保健センターの人に「大丈夫よ、お母さん、心配しないで!」と言われましたが、そんな言い方むしろ心配になるわw と思いました。
一歳九か月でようやく「まま」とか言い出した娘は、幼稚園年長さんでも滑舌が悪く、二歳ほど下の妹に発音を直される始末でした。
が、それがなんだっていうんでしょうか。
今は三年生になり、そりゃあもう綺麗にしゃべります。そんなもんです。


先生のお話にこういうのがありました。
「子供の成長段階に即した流れを歪めないこと」(表現ちょっと違います……)
この時期にこういうようなことをするのが普通、そうでなくても、子どもはあとできちんとやり直す。みたいな。
ハイハイをしないで立って歩いた子は、あとになって、自分で何気なく手足の筋肉を鍛えている、みたいな?
(上手く伝えるのって難しいですね)



えっと、いきなりですが。
お箸の持ち方や食事のことについて。

第一段階は、親がしてやる「あーん」を待つ、です。
第二段階は、手づかみで食べる。
第三段階は、スプーンを右手で上から握り、それを持ったまま……左手で食べるw
第四段階は、スプーンですくえるようになる。
第五段階は、スプーンやフォークを下側から握れる。器をもってかっこむ感じです。
そして、これが箸になり、徐々に持ち方が綺麗になり……という感じなんだそうです。
本当はもっと細かくあるようなんですが。

この発育の段階を、その時期に合わせて、つまり成長段階に即して徐々にステップアップするのが自然だし、いいんだそうですね。
名前忘れましたが、手首のとこの骨が、大人だと8~9個くらいに分かれているそうなんですが、三~四歳とか? くらいまでは、四つかそのくらいにしか分かれてないんだそうです。
だから、幼稚園に上がってお弁当だ、箸が持てるようにだとかで、無理に箸を持たせようとしたって、成長段階に即してないんだから難しいんだそうです。
よくある補助つきの箸を持たせると、それでは食べられるようになるかもしれないけど、箸を綺麗に持つこととは違うことだと先生は仰っていました。

また、よくありがちなランチプレート。
大皿で、三種類くらい一気に盛れるやつですよね。うちでも使ってたんですが……。
これ一枚で食事をさせると、当然、皿をもってかきこむ、ということはしませんよね。
お行儀悪いからやめなさい、も言っちゃいがちですよね。
でもこれ、必要な成長段階なんだそうです。
小皿や、茶碗を左手で持ち、右手でかきこんで食べることが、大きくなったときに、左手をちゃんとテーブルに出しておけることにつながるんだとか。
くっ、五年前に聞きたかった……!

三年生とかになってから直すの大変なんですよー。
二年の娘も、補助箸使っちゃってたから、今、持ち方直すの大変だしー。
ちゃんと、その時期に見合ったことを、面倒でも、やらせることが大切なんですね。

こういう、「成長段階に即した育児を」というのが、何度も出て来ました。

別の話。

ぐんぐん成長していく子どもの脳は、大人よりも酸素量を必要とする。
だから、部屋の中の空気では息苦しい。
だから、子どもは寒くても外に出ようとする。

これも、すごく納得する話でした。
幼児期の子供は、室内じゃ育たないんですね。外に出ないと!


また別の話。

おむつも、売る側は、売れるものを作る。
だから、親が楽になるものを作って売る。
おむつも、今は25kgの子が使えるものまで売っている。
アフリカやインドなど、暑い地方では、子どもはおむつをしない。
だから一歳かそこらで卒業。
自分で、トイレはここと覚え、したくなったらそこへ行くようになります、とのことでした。
アフリカの、どこだっけな、忘れましたが、とある子どもたちは、7ヶ月くらいでおむつが取れ……違うな、そもそもおむつしてないんだったw
そして十一ヶ月にして、鉈をもって果物を割って食べる、ということでした。
すげええええ!
やればできるもんなんですねえ。
現代日本の子は、何もさせてもらってないんだなあと痛感しました。
日本では、今どんどんおむつはずれが遅く成っていってるそうです。先生は憂いていましたが、私は別にいいとも思うんですけど、早く外れればその方がストレスないし、お金も安上がりじゃん! とも思います。
子どもが漏らすのが嫌だ、掃除が嫌だ、というなら、ほんの少しそれを我慢して早く外しちゃえば、そのあとは楽になるんだよなー、と。
確かに、ですね。
(……えーと何年だ? 九年か)
九年、おむつを買い続けた私は、もう買わなくていいんだと知った時、狂喜乱舞しました。本当に楽になった。
だからねー。早く外しちゃえばいいんだなあーって。
今更なんですけどね。(笑)


さて。
病気やけがについて。

子どもが病気になると可哀想だから、というのは当然です。
病気しない子にするには、子どものうちに体を鍛えるしかありません。
逆説的ですが、子どもが手の届く範囲にいる内、手がかけられる内、時間を割いてあげられる内に、病気やけがはやっておく方がいいということです。
あと、病院に連れていかない、というか、薬を飲ませたりしないことw
極力! 自力で治してもらいます。
そりゃね……お仕事ある方とか、早く治ってもらいたい! って切実なんですよね。そうだと思います。だから、そう簡単には言えないんですけどね……。
咳や鼻水を止めたり、熱を下げたりせず、自己治癒力に任せる。そういう力が育つ邪魔はしない方がいい。なるべく。
ということです。
あ、これは先生が言ってたことじゃありません。が、多分、先生に聞いてもこう仰ると思います。(笑)
保育園経営者や、幼稚園の先生、色々なところで聞いた話を総合的にまとめたものですが、私の実感としても、とてもうなずく話です。


それから、と。

あとは何の話をしていただいたんだっけかなー。

消費する子ではなく、生産する子を育てましょう、とか。
今はおもちゃを与えられて消費することが多いけれど、何もなければ子供は作り出すものです、と。
丸太と板があればシーソー作るし、木があれば登っておうちごっこをするし……。
何もない方が、子どもは創意工夫を凝らすものなので、モノを与えすぎないようにしましょう。

今って、情報もそうだし、育児グッズとかおもちゃとかも、すんごくあって、何か買った方がいいんじゃ、これがあったら便利なんじゃ、とか色々思ってしまいがちです。
でも、基本何もなくていいんですよねw
昔はみんなそうだった。今は、お友達が持ってるからーとかで、なかなか難しい面もあるけど。
「田んぼで泥遊び」だけでいいんだよなーって思います。
むしろ田んぼ連れてく方が難しいから、おもちゃ買い与える方が楽だから、なるべくいいおもちゃを選んで……みたくなるけど、でも本当はやっぱり大変でも自然の中で子ども自身に遊ぶ力をつけさせる方がいいんだ、と。
自然に触れて、自分の体に染みこませた方がいい。


関連して。
塾の先生への質問で、「理科の本、オススメを教えてください」というのがありました。
それへの返答は「野山に連れて行ってください!」でした。
知識をどれだけ持っていても、最後は自分の体験したことに勝るものはないんです、とのこと。
ああ、あの塾にして良かったと再認識した瞬間でした。


外遊びとかの話の流れで、羽根木のプレイパークの話も出ていました。
日本で初めてのプレイパークで、子どもらは自己責任で遊ぶ、というものです。
詳しくはWikiで検索ぷりーず☆

青木先生は、私らの頃は、落ちたら死ぬぞって崖の上で遊んでいたもんで、そりゃあ危険だったけれど、それが危険だと学んでいた。
今は公園でもどんどん危険な場所がなくなり、子どもが学ぶ機会を大人が奪っている。
危険かどうかの境目が、今の子は分からなくなってる。
いじめもしかり。これ以上やったらどうなるか、が分からないから、喧嘩をさせないようにするから、怪我もせず育つけれど、それが子供の為になるかと言ったら……と首をひねってらっしゃいました。(笑)

園長先生のお話にもあったのですが……。

子どもが歩いていく。
その道に、石が落ちている。
このまま進んだら間違いなく転ぶ。気づいていないし、見えてないし、転んだらどうなるか、分かっていない子ども。
明らかに、痛い目に遭う。
この時、親は石を取り除いてはいけない。
子どもが転ぶのを見守らなくてはいけない。
子どもが痛い目に遭うのを、辛いけれど、親は見ていなくてはいけない。
そして、立ち上がらせてもいけない。手は貸してもいい。
自分で立って、泣きに来るのを、しっかりと抱きとめてやる。
話を聞いてやって、気持ちに沿うてやって、大変だったね、でもよく頑張ったね、と褒めてやる。
そして、また子どもが、子ども自身の気持ちが外に向いて走り出すまで、そこにいてやること。
走り出したら、手を離して(目は離さずに)、見守ること。

こういうことが大事だと、私は思います。


誘惑も、縛りも多く、思うように生きられない人もいっぱいいて、難しい現代社会ですが、本当に大切なことは、実は時代とかに関係なく、そんなに多くないんだと思います。
私は、自分の子が、いつか守ってやれる親がいなくなった時に(まあ大体先に死にますからねw)、一人で怖がらず、世の中を歩いて行けるようにするのが親の役割だと思います。
自分で金を稼ぎ、食事を作り、強いからだと心を持って、一人でも生きていける。
そんな子になってくれたらなと思います。

先日、幼稚園の先生との座談会があり、色々なお話を聞きました。
それぞれのお母さんにも話を聞きたいと、全員とじっくり向き合ってくれました。
具体的な質問や悩みを話すお母さんもいたし、もう、小さなことではあんまり悩まないというか、大事なのはそういうこっちゃないんだというようなお母さんもいました。
やはり、三人以上育てている人や、十年以上子育てをしている人にそういう傾向があるように思えました。

私自身は子どもが好きとか、目に入れても痛くないとか、子どもと遊ぶの大好きー! とか、そういうタイプではなく。
どちらかというと子供を産み育てるのは私の義務であり仕事であるという感じでした。嫌悪感があったわけじゃないですよ。やるべきことをやったまで、というか……ま、大体そんな感じで。

だからかな……子どもは、私とは別の生き物。勝手に育ってく。親が出来ることなんてそんなない。ていうかほとんどない。
私が、親が人生を楽しんでいれば、ああ人生っていいものなんだろう、きっと楽しいんだろうと思うはず。
私が笑っていれば、自分が大好きなお母さんが(子どもは無条件で親が好きですね。有難いものだ)笑っているからきっと今はこれでOKな状態なんだろう、と思うだろう。
この世は結構いいところらしい。
私を見て、子どもがそう思ってさえくれれば、あとはなんかもうどうでもいいのかなと。(笑)
昔は、私の人生に子どもは邪魔だとか、やりたいことを邪魔する存在だとか、そんな風に思った事もありました。
でも今は、こんな風に、私は、私の、私だけの人生を楽しんで生きることが、子どものためにもなるんだなーと思っています。
私の都合で振り回すこともあります。もちろん、それで自己嫌悪することもあります。
でも、それが嫌だと思うなら、早く自立して、自分は自分で生きて行ってほしいのです。
私は子どもの人生を生きてやることは出来ません。
子どものために自分の時間を費やして、無理をすることは、子どもも喜ばないのかなと思います。言い訳かもしれないけど。
私はただ、一緒に生きているだけです。
そばにいて、手本になるだけです。
だったら、なるべく格好良く、前を向いて、恥ずかしくない人生を、思い切り楽しんでいるしかないのかなって。
毎日笑って、家族仲良く。
この世はいいところだ、人生って最高、なんて楽しいんでしょう。
私は今日も、そう思って、それ以外のことはあまり考えず(笑)、一生懸命生きています。

育児論から、最後は私の人生論になっちゃいましたけど、まとめることが出来てとても嬉しいです。
書こうと思ったきっかけを下さった青木先生、読みたいと言ってくれたまり子ちゃん、私が産んだ子だけど、幼稚園の子はみんな自分の子と言って下さる幼稚園のS先生、ありがとうございます。
子育てに必要なことは、お父さんとお母さんが仲良くしていることだけだよと言ってくれたタヌもありがとう。あの頃、あなたのその言葉がどれだけ励みになったことか。
こーさん、泣く娘を抱くのが辛いと嘆いていた私に、我慢して抱っこするくらいなら、抱っこしないで辛い顔を見せない方がいいんだと言ってくれてありがとう。あなたの支えなしにはやってこられませんでした。
お母さん仲間、幼稚園の園長、理事長、先生職員のみなさん、友達たち、両親、子どもたち、みんなみんなありがとう。^^

あー、幸せ!
さっ、幼稚園のお迎えに行ってこようっと。
洗い物なーんもできなかったなあ~。ま、いっか!www

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

おこづかい [他]

ミノ、四年生の春。そろそろ小遣いを、となりました。

自分も四年から小遣いをもらった記憶があります。
月に400円でした。つまり、学年×百円。
中三までそれでいきました。最後は九年生と計算し九百円......なのですが、そこはおまけで千円。
高校から額が大幅にアップし、その代わり、生活費と学費以外はみんな自分でやれということになりました。
楽しかったなあ、小遣い計算したり、貯金がたまっていくのを眺めたりするの。←変な子どもw

三年まではまだ計算がままならないんですよね。大きな数字もそれほど扱わないし。
そろばんとかでバンバン暗算ができるならまだしも、ミノもまだ心許ないのが実情です。
二桁×一桁のかけ算も、ノートに筆算ならすぐできるけど、暗算となると、えーとえーと。
三桁同士の足し算なら、まあまあ、というところでしょうか。

定期的な小遣いを、となると、四桁くらいまでの数字を不安なく扱えた方が安心ということもあり、うちでは今年から小遣いをあたえることにしました。

それとは別に、数年前から(たぶん、年長からかな??)お年玉を一部使っていい制度がありました(残りは個人名義の口座に入れておいてやります)。
一年で1000円ですw
それと、じいじとかから臨時でもらったおこづかいとかを少しずつ。

まあ幼稚園や一年生ならそもそもほしいものなんてそんなにないんですよね。
駄菓子がせいぜい。あるいはガチャガチャとか、ゲーセンでクレーンゲームとか。
だから、十分でした。
「これほしいのー。これ、なんえん?」
と持ってくれば、両手を開いて出して、
「200円だから、大体これくらいになるね」
と指を2本折ってみせる、というようなやり方をしていました。
お金はつかうとなくなるということ、全体のボリューム感をつかませるということ、この二つを教えるためです。

これ、効を奏したようです。
もったいながって、200円くらいでも恐る恐る。(*^-^)
そして今、長女は3000円、次女は2000円くらい貯金があるんだそうです。さすがやなー。

ここに、いくらずつ加えていくか。
それと、小遣いを使う範囲について。
それを考えなくてはなりません。


知り合いの方に良い話を聞きました。
そのご家庭では、月に300円与えるんだそうです。
100円は、自分のため。
100円は、人のため。
そして残りの100円は、貯金だそうです。

......感動。
なるほどねー、そうやって考えるのかあ。

これも踏まえつつ、夫婦で相談した結果。
毎週100円ということにしました。
年間で5200円になります。
夏休みはもう少しあげるかも。それを加味して、まあ年間6000円ってとこですかね。


好きなものを買っていい。
人のためのものを買うお金もちゃんと残しておきなさい。
貯金もしてね。
もちろん、小遣い帳をきちんとつけることが条件。

そう、言いました。
全体のボリュームをつかむ練習もしているし、貯金もできているので、使い方は本人に任せることにしました。
小遣いで買うものの範囲は、菓子、飲み物、文房具や小さなオモチャなど。
あと、買い物は一人ではしないこと。親と一緒に行くってことですね。

子どもだけでの店立ち入りはまだ許していないんですが、今後、友達と行きたいということもあると思うので、応相談、ですかねえ。
それはまた小遣いと別の範囲のはなしになるので、ここには書かないことにします(ごっちゃになるからね)。



今月に入って三週め。
最初の二回は渡し忘れまして。笑
こちらも、本人も、慣れてないもんだから、ついうっかりね。
今日、ミノに300円渡しました。
そしたら、キャラクター文具を買ってました。
クリアファイルと消ゴムとで、500円くらい。貯金も使ってね。まあいいんじゃない?
楽しそうに選んでましたよ。(*´∇`*)
ミノ、良かったね。
楽しい小遣いライフを!

あ、ハツはまだです。三年ですから。
悔しがってました。仕方ないやね。さんすう、がんばって。
タン?
もちろんなにも分かってません。( *´艸`)

nice!(1) 

廣木克行先生のお話 [他]

「子どものためってどんなこと」というテーマでの講演会を聞くチャンスがありました。

(参考)http://www.amazon.co.jp/%E5%BA%83%E6%9C%A8-%E5%85%8B%E8%A1%8C/e/B001I7MN5Y
Amazonの、先生の著書が書いてあるページです。

以下に、ざっとですが、私の聞いたことをまとめてみたいと思います。

---------------
子どものために、親は色々がんばっています。
愛する子供のためなら何でもできます。
けれど、親は親になるための講義を受けたことがあるわけでも、専門の勉強をしたことがあるわけでもありません。ある意味、無免許運転なんです。
ですから、間違えることは多々あります。
子どものために考えること、行動すること、それはとても大事な心。
それを大事にしながら、今、この子の為に、本当に必要なものはなんなのかを、学び続けましょう。

子どもの育ちには、順序があります。
つまり「体→心→頭」です。
この順番を違えてしまうと、子どもの心には理解不能な違和感がわだかまります。
けれど子供はそういう時、ちゃんとSOSのシグナルを出してくれます。
それをくみ取り、きちんと対応してやって、お互いにまた改めて出会い直し、育ちあっていきましょう。

幼児期(幼稚園、保育園時代)は、まず体を育てることが大事です。
体験し、知恵を絞り、工夫して、言葉ではなく体で学び取る。
そうすると、心が育ち、情緒がはぐくまれます。
そのうえで、小学校以上になってから知識を得て、それが知性として根付いていくのです。

子どものSOSは、大人の目から見ると、時として「問題」や「悪いこと」であるように思えます。
けれどそれは決してそうではありません。
子どもの言動に出るSOS、体に出るSOS、症状として出るSOSなどがあります。

言動には、暴力、多動、パニックなどがあります。
接触飢餓などであることもありますので、よく見極めることが必要です。

体に出るSOSとしては、筆圧の低さであるとか、衝動にブレーキがかけられない場合などがあります。
背筋力などの静筋群を育てないと、じっと話を聞き続けることが難しくなります。
幼いころに、何かに夢中になる、興奮するといった経験を積んでいくと、これ以上はいかんというブレーキをかけられるようになるけれど、そういうことが少ないと、前頭葉の抑制力が育たず、「これ以上は……」というのが分からないのでブレーキをかけられなくなります(ブレーキのスイッチが入らない)。

症状としてチックであるとか、激しすぎるアレルギー症状などもあり得ます。
心を落ち着けてやることが出来ると、アレルギー(発作)が少し和らぐ、ということもあります。

学力についてですが、目に見える学力は、目に見えない学力の土台に支えられています。
まず、学ぶ構えが出来ているかどうか。
運動機能と体力があるか、集中力があるか、知的好奇心があるか、自分に自信があるか(自己肯定力があるか)。
背筋で思い頭を支え、脳を機能させ、目を開けて、相手の話が聞ける。
そうでないと授業に集中し続けるのは難しいのです。

そして、学ぶ力。
聞く力、話す力、描く力があるかどうか。

読み聞かせをすること、子どもが自身の話をたくさんすること、絵を描くこと。
これが大事です。

お子さんを育てる時は、どうしても「比較」してしまいます。
平均値との比較、他人の子との比較……。
それは、避けられないものです。
ですからゼロにしようとするのではなく、その心が自分にあることを理解しながら、なるべく子どもを理解し、認め、その子自身の良いところを評価できるよう努力してみましょう。
「〇〇しなきゃだめよ」と言ってしまいがちですが、そうすると、できるようになるかもしれませんが、「〇〇できないあなたはダメな子よ」→「自分はダメな子」と思ってしまうことにつながります。

実例
(これが非常に具体的で、ためになりました!)

子どもの話を聞くということはとても難しいことです。
小学生くらいの娘さんだと仮定します。

娘「あのね、お母さん」
母「うんうん、何?」
娘「今日ね……」

頑張って聞いていても、2~3分すると「長い……」と思いがちですね。
自分は五分も十分も話しているくせにね。(笑)←めちゃめちゃ耳が痛かったです。orz
夕食の準備あるのになー、とか、あの書類書いちゃいたいのに、とか、話より先に連絡帳出しなさいよ、とか、宿題やる時間あるのかい、とか……思っちゃうんですよね。


母「それで、その子はなんて言ったの?」
娘「うん、それは良くないって。だけどさ……」
母「そうよね、それは良くなかったよね。で、あなたはなんて言ったの?」
娘「私? えーと……」(私の話には興味ないのかな、お母さんは自分の話したいのかな)

親は、自分の聞きたい事を尋ねだします。
すると、子どもは親の質問に答えるだけになって、つまらなくなり、自分の話をしてくれなくなったりします。
思春期になると話さなくなるのよね~というのは、これの積み重ねである場合もあります。

……では、質問をせず、ただ話を聞くことに集中しようとします。

母「うんうん、なるほどね」
娘「それでね~、〇〇ちゃんはね……でー、私はこういったんだけどー、あ、その時、じゃなかった、その前かな、あれ、えーっと、あそうそう、先生が入ってきて~……それでー」
母「それで?」
娘「……なんだけどぉ、でも、それってやっぱり良くないかもしれないけど、〇〇ちゃんは……」
母「……うん」
娘「**ちゃんもこう言ってるからって言うんだけどー……それでー」
母「あのさ」
娘「なに?」
母「だからなんなの。要するに、何なのよ」
娘「……」
母「何が言いたいわけ?」
娘「……別に。ただそれだけ」(聞きたくないのか。じゃあもういいや)


難しいデスネ!!!
ワタクシ、いつもこのパターンでござりまする。我慢ができないのです。ごめん、娘よ。

いやいやとにかく最後まで聞こう!
頑張ってみましょう。

……ですが……。


心の中ではふつふつと言葉が湧いてきます。
「ああそういう時はそんなこと言っちゃ駄目なのに……」「なんだ、じゃあこうすればいいだけのことじゃない」
「単にこうこうこういうことよね」「つまりこういうことがしたかったのよね、ダメだけどね」 などなど……。
そして子どもが話し終ると、途端に「助言」と「忠告」を言い出します。

娘「というわけだったの」
母「それはね、あなた、こうすれば良かったんじゃないの」
娘「でもさあ」
母「お母さんもそういう時あったわ、こうすれば良かったのよねー」
娘(……話すんじゃなかった)


すごく耳が痛いです。顔を覆っているお母さんも散見されました。(苦笑)

では、対処法です。
先に言っておきますが……できませんから!!!(笑)

子どもの話を最後まで黙って聞く→「話してくれてありがとう」
もし子どもが悩んでいるようなら「お母さんに聞いてみたい事はある?」と聞く。
そこで「別にない」と言われればそこまで。
「どうすればいいかな」と相談があれば、初めてアドバイスを。決して押しつけではなく。

ここまで出来れば100点です。と仰っていました。無理です、先生……。orz
でも、出来ないと言ってしまえばそこまで。
出来るよう努力しましょう。分かりました。がんばります。


他にも色々お話してくれましたが、長くなるので(既にもう夕食がかなり押しているので)ここまでにします。
とてもためになるお話でした。
先生の生まれ育ちもとても良かったです。
廣木先生、ありがとうございました!

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

おもちゃの収納に悩む [他]

チビちゃんのいる親なら誰しも悩むのかもしれません。
おもちゃの収納について。

大きなおもちゃ箱、は、良くないと思ってる。何故ならば底のものが取れないし、なんでも投げ込め、というのもあまり教育的でないと思う。
しまうべき場所、に、きちんと戻す。
これができないと片付けられない人になってしまう。
ええ、私のように。

十歳くらいまでは、片付け方やしまい方を教え、また一緒にやるのがいいと聞いた。
出来ない私には難しい。
けど、子どもらと一緒に考え、悩み、試行錯誤することはできる。

昔は押し入れに入れてた。
細かい分別は子どもには難しく、出したものすべてをしまうのは苦痛だった。
紙切れだけど大事なの、とか、ほんの少しのビーズだとか、分別が難しいものもあるし。

足拭きマットを置いて、その上をおもちゃのコーナーね、としたこともある。
けど、やはりはみ出る。


......時間なくなっちゃった。
とりあえず今日新しくなった箱の写真を置いて、息子を迎えに行ってこよう。


靴下に穴 [他]



ミノのために買って、もうどれくらい経つのだろう。7年とかかも。
ここ最近はタンがはいていたけれど、今日とうとう穴が開きました。(^-^;

洋服や下着、靴下もそうだけど、長く使ったものは愛着もあってお別れはさみしいです。
でも、穴を繕っておる余裕はないのだ......つうか、もう大分傷んでるし、繕ってもまたすぐ穴が開いたり、擦りきれたりするのよね。

......今までありがとう。
さようなら。(;つД`)

コーラスサークル [他]

本日コンサート♪......でした。
終わってしまいました。
七年間。
休んだ時もあったけど、子どもらが幼稚園に通った間、歌い続けた七年間でした。
コーラス、合唱は他でもできる。
ママさんサークルも、他にもある。PTAのクラブとかね。
でも、あの幼稚園で、あの空間で、共に育ち合ったお母さんたちと、みんなの子どもを前に、先生たちも観客もみんな一緒に歌えるのは、今日が最後で。
泣かずにはいられませんでした。
さみしいよお。
終わっちゃったよお。
最高でした。本当に。
コーラス最高。あの幼稚園最高。感謝の気持ちでいっぱいです。
終わるからこそ、たまらない魅力があるのだなと思わなきゃ。どうしたってさみしいけど。
また顔を上げて、前に進んでいかなきゃいけません。
ありがとう、コーラスサークル。
さようなら。
本当に楽しかった。ありがとうございました。

家族旅行のこと [他]

ミノが3才の時から毎年、家族で旅行しています(タンが生まれたばかりの2011年を除いて)。
私の両親も誘っていて、とても大事にしている旅行。
もちろん、子どもらも大好き。
子どもらとみんなで旅行なんて、いつまでできるか分からない。
両親も高齢になり、いつまで一緒に行けるか分からない。
学校や習い事を休んでも......と、続けて来ました。
が、今年は行かないかもしれません。
長女ミノが、「言いにくいんだけど......」と、切り出したのです。
塾の方に気持ちが傾いているの、と。
本人も行きたいのです。でも、受験で後悔はしたくないのでしょう。
旅行となれば前後の期間も含めて家族みんな浮わついてしまいます。集中力が途切れると思えるのかもしれません。
我々としても、娘が自分から言い出したというところに感動しているし、その気もちを尊重してやりたいと思います。
なので、今年は行かないかも。
両親もきっと理解してくれるでしょう。
最終決定はもうしばらく先。どういう結果になってもいいよう、こちらも準備しておこうと思います。

親のしてやれること [他]

子どもは、自分とは違う人。

もちろん、価値観など、よその人に比べれば似ていて当然という部分も多いのだけれど、同じ人では決してない。それは当たり前。
頭では分かっているけれど、たまに出くわすその大きな「違い」に面くらい、戸惑い、どうすればいいのか分からなくなる時がある。

私は諦め早く、失敗する可能性が10%くらいあるなら(つまり成功確率が90%くらいあっても)挑戦しないでおくタイプ。
勝ちたい、けど、それより何より、「絶対負けたくない」。だから絶対勝てる勝負じゃなきゃ、やらない。やらなければ勝たないけど、負けはしないから。
長女は頑張り屋さんで、諦めない。
何しろ絶対勝ちたい。勝率が1%でも、ゼロじゃないならトライしたい!

私には信じられない……。
というか、理解できない。
その強さはどこから?
塾で成績がいいわけでもなく(一番下のクラスかその上くらいを往復している)、結果も出せないのに、なんでそんな「やる!」って言えるのか。

うちで何度も出る話題に「年少の時の短縄事件」というのがある。
ミノは年少の秋ごろ、飛べるわけもなかった短縄を飛びたいと言い出し、当然できないというのに一時間以上泣きじゃくりながら決してやめず、チャレンジし続けた。
身体能力的に無理なんだから、「負け」が確定しているのだから、やるだけ無駄、辛い時間が長くなるだけ、特に挑戦しなきゃならないものでもないし、あと二年もすれば余裕で出来るようになるのだから……そんな言葉が頭を巡る。
諦めたらと声をかける私を先生がとどめ、これがミノちゃんのいいところだから少し離れて見守って、と。
「こういう強さを持ったお子さん、最近本当に少なくなったんですよ。ミノちゃんの芽を潰さないように、見守りましょう」と言ってもらい、その時は「そんなものですか」くらいだったのだけれど、あれがミノのすべてにつながっている気がする今日この頃。
あと、これはあまり話題にすることはそういえばなかったけれど、やはり年少の時かな、年中かも、男性の先生に言ってもらったとミノが教えてくれた言葉。
「転んだら、立ち上がってまた走ればいいんだよ」
これもミノを(もちろん、ハツやタンもだけど)育てる上で私がいつも心にとめている言葉。
失敗したら終わり、じゃないんだ。

いくら私が(あるいはこーさんが)人生の上での先達だとは言っても、ミノの人生はミノのもので、持っている親や友だちなどの環境も違えば、性格も違うし、経験することもみんな違う。
私たちの経験や、そこから得たものは、ミノの役に立つこともあるんだろうけど、立たないこともたくさんある。
今、ミノが自分だったらこうするだろうとか、自分がミノくらいの時こうしたんだとか、はっきり言ってあまり意味がない。参考程度にはなるかもしれないが。

他には何も言ってやれないから、ついつい、そういう話をしてしまう。
自分が失敗したから、失敗しないようにこうしたらいい、とか。

でも、そうじゃないんだ。
転んだら、立ち上がってまた走り出せばいいだけなんだ。
その経験からこそ人は学び、育つのであって、知識として教わっても仕方がないのである。

だから、「親のしてやれること」は、そう多くない。
子どもを信じて、応援して、上手くいったら共に喜び、傷ついて帰ってきたら抱きしめてやり、寄り添いながらもほどほどに距離をとって見守って……。
口で言えることなんてあまりない。
「いつも頑張ってるね、偉いよ」
「お疲れ様」
「ご飯できてるよ」
「なるべく早く寝なさい」
「愛してるよ」
「大丈夫だよ」

……そんなもんかなあ。(笑)
じっと我慢して、余計なことは言わないように。
言外の愛が伝わることを信じて。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

最近の生活リズムとか [他]

近況というか、最近こんな感じだなというのをちょっと記録。
こういうことが出来る余裕があるくらい、私は精神的にも物理的にもゆとりがあります。

末っ子長男のタンは、忙しい幼稚園から近所の公立小学校に上がりました。
宿題はまだひらがなを読むのもままならないからいちいち大変だけどがんばってます。
放課後はお友達と一緒に公園や児童館に行って楽しそう。

長女ミノは六年で、中学受験の暴風雨にさらされながら頑張っています。
春休みからもう視力がガタ落ちという感じだったので検査をし、左0.2左0.3とのこと。今月初めに眼鏡を買いました。青い細いふちの眼鏡でなかなか似合っています。
帰り道で「お母さん、見える、見えるよ! 全部……世界が、全部、きらきら輝いてるよ!」と言っていたのが印象に残っています。良かったねえ。
今では「なんであれで歩いていたのか分からん……よく自転車とか乗れたな」と言っていますw

次女ハツは五年になり、学校ではクラス替えがあって、親友や好きな男の子と別れたのが悲しかったようです。
四月末のお休みで軽井沢に行ったのですが、着いた翌日は頭痛を訴えて泣いていました。疲れが出たようです。よく頑張ったね。
マイペースで、勉強もしているようだけど、弟と遊んだり、友だちと遊んだり、テレビ見たり……ま、相変わらずです。

母はといえば、幼稚園の送り迎えと弁当作りがなくなり、本当に楽になりました。
サークルや係活動を含めた幼稚園母とのつながりが薄れ寂しい気持ちはあるけれど、自分一人の時間が取れるようになって家のこともできるし、休息も取れるし、いっぱいいっぱいじゃない日々を送っています。
ミノの勉強を見てやったり、精神的に支えたりするのを一年がんばりたい。
裁縫とか、趣味の小説執筆とかも、やっていきたいけど……。


一日の流れなんかも書いておこうかな。

朝は六時過ぎに覚醒、布団から起き出すのは七時ちょい前くらいです。
ミノハツは六時半には階下へ行って朝の勉強。そして朝食作りと学校の支度です。
タンもまあそれに準じて、七時近くに起きたりもしていますが、ソーセージを焼く、と、フォークを出す、をやっている模様。
上手くいかないことも多々あるけど、毎日それが当たり前、になっていくといいなと思います。

七時四十分ごろ、三人は学校へ。
私もタンに付き添いで登校班の集合場所まで行きます。誰もいなくなって寂しいので、こーさんも一緒に行きますが、彼が一階に降りてくるのは出発の五分前ですw

登校を見守り、旗当番があればそれもやって、帰宅は八時過ぎ。それからこーさんにコーヒーを入れて朝食です。
私は子どもらと一緒に朝食をとっていたのですが、今朝はこーさんと一緒に。
子どもらと一緒だとソーセージと卵がフライパンで一度には焼けないし、こーさんが一人だと寂しいかもだし、おしゃべりしながら一緒に食べようかな、と。
朝のこの時間が、三十分程度だけど、ゆっくり話せるので、今週の予定とか、最近の子どもらの様子とか、色々共有出来てとても有意義です。

こーさんを見送ると、家事タイム。
大好きな曲をかけてノリノリでやります。コンサート映像は見ちゃうからNG。PCの音量を上げて、YouTubeかiTunesでエンドレスにしてあります。
基本の片付け、掃除、洗濯機、乾燥機、洗濯物たたみ&アイロン、しまう……に加えて、どこか一ヶ所、普段は掃除しないところを掃除してみています。
今日は電子レンジの中を拭いたのと、ガスコンロの周りの油掃除を。
でも二時間、かからないんだよなー。一時間くらいかな。余裕です。家事効率よすぎ。
あとはお昼まで休憩しつつ、献立やそれに関する買い物考えたり、家計簿つけたり、実際に買い物行ったり、ちょっと運動(ストレッチと腹筋くらいだけど)したり……。
合間にスマホでゲームやったりもしてるけど、漫画読みだすとタイムワープしちゃうからやりませんw

お昼は残り物か、おかずを買って家のご飯で食べるか、パンを買うか、カップラーメンか、たまにモールとかで外食する。

午後は子どもらが勝手に帰ってきてくれることに感謝しつつ、宿題見たり……まあ今までとあまり変わりません。
タンはまだまだべったり宿題みてやらないとだめだし、お友達との約束もいまいち下手なので、それの補助を。図書館に行ったりもします。
あとは一日一つ、仮面ライダー(今はエグゼイドか)とかレンジャーものを見てもいいという約束なので、それを見たり、子どもチャンネルと呼んでいる、いわゆるEテレを見たり。
ミノハツは自分でやれるので、気が散って集中力が切れているとこに声をかけるくらい。
お稽古や塾の送迎をしつつ夕食の下ごしらえをして……。

そんな感じで毎日が過ぎていきます。
来年になると、中学生がいることになって、また少し生活が変わるだろうと思います。
それもまた楽しみ。弁当の知識とか仕入れとかないとなあ。

結構書きましたね。15分くらい経っちゃった。
さて、洗濯物たたみますかー。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

夫と二人の朝ごはん [他]

今日は子どもというより、子どもに関連した「私」の話。

子ども三人が小学校に通うようになって二ヶ月ちょい。
もう大丈夫そう、ということで、登校班の集合場所まで送るのはやめてみました。
お姉ちゃん二人が一緒だしね、なんて無責任かなとも思うのだけど、過保護との狭間で揺れる……。
結果、送っていくのは終わりにしてみたのでした。

そうして生活に変化が起こります。

起床は6:10。
急に起き上がるとめまいが起きる可能性があって怖いので、最低30分は横になったままニュースとか。
息子が起きてきていることも多く、7:00に彼が階下へ行くまで相手しつつ。
ぼちぼち起き出し、朝の身支度。朝食作りや学校の準備を手伝うこともありますが、基本、子どもらが自分で。
降りていくのは7:20~7:40くらいの間に。
子どもらの出かける時間は7:40~7:45くらい。
いってらっしゃーい、と見送り、こーさんの朝食を準備。といってもコーヒーを淹れるくらいだけど。

こーさんが下りてきて、8:00前後に二人で朝食。
夫と二人きりの食事が当たり前になるなんて、なってしばらくしてから、「あ、二人じゃん」って思うくらい、なんか新鮮で楽しいです。新婚時代を思い出しながら、二人でいろんなことを話しながら、過ごしています。
8:30ごろ、夫も出勤。いってらっしゃい。いつもゴミ捨てありがとう。

それから洗濯機を回しながら皿洗いしたり、前日のものを片付けたり、掃除をしたり……居心地の良い家を作るお仕事。
と、言いつつ、ついソファでスマホ、なんて日も。完璧は目指していないし、大事なのはバランスだし……えへへへw

午後はもちろん、子どもらが帰ってきたら学校の宿題やら塾の課題やらを見たり、質問されたり、「今日の出来事」を聞いたり、送迎をしたり、めいっぱいやってます。
でも、育児にかける時間が短くなったことをすごく実感する最近です。
赤ん坊~幼稚園前まではノイローゼ的、幼稚園の間は充実という名の多忙さでめまいがするほど、そして学童期、こんな風になるんですねえ。
来年からは中学生がうちにやってきます(長女が中学に上がるわけ)。
またきっと変化があるんでしょう。
こうして、子どもたちの成長を眺めながら、その時その時で親として、できることを大事にやっていってあげたいなあと思う私でした。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

マイムマイム [他]

どうでもいい話だけど……。
六歳の息子が「マイムマイム」を習ったらしい。家で歌っている。
あれ、早すぎて「マイマイマイマイ」となるのは皆さんお分かりのことと思う。

息子が突如、「ウシロウシロウシロウシロ……っていうのはどう?」と言い出した。

本人の頭の中では「前前前前」→「後ろ後ろ後ろ後ろ」という変換だったらしい。
すげえ面白いwww
「マイムだよ」と教えたら「ウシロムウシロムウシロムウシロム」と歌い出した。語呂わるっ!www
でも面白い。
おかげで今、うちでは「ウシロムウシロムウシロム……まいむべっさんそん!」が大流行中である。
本当に面白い。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

母の日 [他]

ミノ中一、ハツ六年、タン二年の初夏。今日は五月の第二日曜です。そう。母の日。
ミノはお友達と遊びに行く約束をしていて、朝からお出かけ。
朝イチの会話が「お母さん、お昼ご飯のお金ちょうだい」ですよ。しょぼんでしょ。
「自分が行きたくて行くんだから、お小遣いから出しなさい」
母として正論でしょ? と思うけど、母の日にこんな会話かよとしょんぼりですよ。
そしたら、どうやらこれサプライズだったようです。母の日のプレゼントを買いに行く、ということだったらしいですね。
ハツはハツで、聞いているけれど私に黙っていなくてはならないことに葛藤し、もやもやしている。
実はサプライズって嫌いなんです、私。ミノは知らなかったかな? 小さく嘆息。
だって、それまでの時間がとても嫌だし、いいことがあっても嫌だった時間が忘れられないから解消されないんですもの。
マイナスが大きい分嬉しさが大きくてそのギャップがいいでしょ? というのがサプライズする方の意見かもしれないけど……気持ちは嬉しいけど、勝手だなって思うの。本当に私のことを思うなら、私を淋しくさせないでほしいんです。
私は嫌いなの。とにかく。

彼女の気持ちを知ることもできなかったからふてていた私は、こーさんが下二人を連れて買ってきてくれたお寿司と抹茶くずもちとカーネーションでなんとか機嫌を直し、こーさんがベッドまで運んできてくれたお寿司をブランチにしてお腹もいっぱいになりました。
美味しそうだよねと話していたくずもちを買ってきてくれたり、切り花は枯れるのも待つだけだから悲しくあまり好きじゃないと言ってた私の言葉を覚えていてくれて、植えられる花を買ってきてくれたり、心遣いにじんわり嬉しくなりました。
みんなありがとうね。

ミノが帰ってきたら、喜んでやらねばなりません。ちょっと憂鬱。
夕食はどっか、食べに行こうか。ね。

余談。
こーさんは例年通りカーネーションを買ってお義母さんに渡すようです。
私は、二月くらいに、何故か急に両親に手紙を書こうと思って。結局なかなか書けずにいたので、今日はちょうどいいので、それをやろうと思います。GWに下書きはしてきたんだ。
長くなり過ぎないように気をつけつつ、でもエピソードをいくつも入れて書こうっと。

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:育児

カテゴリ整理をしました [他]

ミノが10歳になって、もう「育児ブログ」って年でもないし、プライバシー的にも問題あるし、本人もこのブログを読んで嫌な気持ちになるかもしれないしということで、一応、卒業ということにしました。
とはいっても、上記のような問題が起こらなそうなことで、かつ記録しておきたいなあと思うことがあれば、折に触れてちょこちょこと書いてはいたのです。
でもさすがに「5歳~」というカテゴリに入れておくのもおかしいかなと思い、「10歳~」というカテゴリを作りました。
どうしようかなと悩みつつ、ひとまずミノハツタンを分けず、10歳を超えたらみんなここ、ということにしてみました。記事が少なそうだし、いいかな、と。
小学校と中学校で分けるか、という案もあったし、考えたんですけどねー。まあこれまでも月齢や年齢で分けてきたので、年齢ということにしてみました。
今後どうなるか分かりませんが、流動的なまま、ゆるゆると日々を記録していけたらいいなと思っています。
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:育児

お片づけ [他]

私が片づけられない人間なので、子どもに教えるのもめっちゃ下手です。ていうか出来ない。
そして子どもらは案の定、ものの管理が下手な人間に育ちつつあります。
困った困った。

その一方、「口うるさい母」というものはみんな嫌いではないかと思います。笑
家が散らかっていても我慢できる私は、家が片づくことより、「お母さん、うるさい」と言われたくない方が勝ってしまいます。良くないとは思うのですが……。

しかし、このままでは子どもらも大人になって困るでしょう。
事実、私自身が片づけられなくて困っています。とほほ。

というわけで、試行錯誤を繰り返しているのですが、昨日から新たな方法を試してみています。
その名も(というほどではないが)「お片づけは10分だけ!」です。

「この紙はなんなの、要るの?! 捨てちゃうよ!」「レゴは箱にしまってよ! 踏んだら痛いでしょ」「もう、いつまでこれここに置いてあるのよ!」「靴下を脱ぎ散らかさないで!」などなど、毎日のお小言は疲れるものですし、子どもらもその時は「はぁーい……」と言ってやってくれても、根本的に綺麗にしておかなくては、という意識が欠如しているので(ひとえに私のせいです)、綺麗をキープしたい! という気持ちが希薄です。うう……。
そうして、散らかり放題になった家を、いつか一気に片づけることになります。
もちろんそれは途方もない作業です。長期休みの一日、あるいは数日を費やして、また「早くしなさい!」「まだここにもある!」「いい加減にして!」と怒鳴られながらやる時間は苦痛以外の何物でもないでしょう。私もうんざりします。
でも、放置してるといつかそうなる、というスパンの長い見通しは立てられず、結局片づけは後回し……。
例え綺麗にしても、またしばらく経つといつの間にか元通りになっているというわけです。

これじゃーいけません。
毎日。
毎日やらなくては。
ああでも、こんなにたくさんあるのに……くらくら。
……はっ!
もういっそのこと、ちょっとだけにすればいいんじゃない?!
10分だけやったら片づけ終わり、そしてご褒美にゲームタイム、とかにしたらどうかしら。

とまあ、そんな感じで思いついたやり方です。

昨日は上手く行きました。子どもたちの評判も上々。
10分でも結構片づけられるものだし、「いつまで経っても終わらない……まだまだ片づけるところがある……エンドレス……」という嫌な感じがありません。
私もソファに座って「あと五分でーす」と言いながら、ご褒美になるゲームをやっていればいいのです。

おお。
これ、結構いいんでないかい?

問題は、この「お片づけタイム(限定10分のみ)」を一日のどこに設定するかです。
三人揃っていれば楽ですが……やはり夕食の前かなあ?
昨日は六時ちょっと前くらいに初めて、終わった後に風呂→ゲーム→夕食が七時ごろ、という具合でした。
冬になると「寝る直前に風呂」になるから、またちょっと考えなくちゃ。
それに、子ども三人それぞれに10分やらせると、長女が次女のところにモノを置き、次女がそれを戻す、という、片づいてない! という事態が発生しそうw

いずれにせよ、しばらくはこの方法でやってみたいと思います。ちょこちょこアレンジ&アップデートしながらね。
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:育児

情報の取捨選択が難しい件 [他]

ステロイド剤が怖くて避けていたけれど、使うようになった人の話をネットで見た。
これね……難しいよね。
治療、薬、そういう病気関連は、完全に正しくてこれなら誰しも間違いない、なんてことがなくて。
薬は表裏一体だし、症例は人によって違うし、時代によって治療の正誤も変わるし、ほーんと、何が正しいのか分からない。
なのに子どもは待ったなし。
保護者は選択を迫られる。
ほっといたら手遅れになる?
今、ここで、私は何をするべきなの? 何をしちゃいけないの? いったいどうすればいいの?!

分かる。
何を信じていいか分からなくなるよね。親になったらいきなりいろんな情報すべてを精査して正しく取捨選択できるなんてありえないし。

我が子に何が起きるかなんて分からない。発疹があって初めてアトピーやアレルギーについて考えて、日々の育児の合間に色々調べて、でもきちんと習う場所も時間もなく、どの情報が正しいのかも分からない。
専門的なことは本当に分からないし、どこで何を調べたらいいのかも分からないし、それよりなにより、とにかく時間も体力もない。
毎日生きてるだけで精いっぱいで、せめてみられるのは手元のスマホくらい。
となれば、誰かがこう言ってる、とかの情報に頼ってしまったりする。
ネットは自分が信じたい情報、聞きたい情報に偏りがちだから危ないのは分かってても、公正な情報を得る手段がない。時間も体力も諸々……ない。
それでも子供の状態は切羽詰まって。あるいは切羽詰まってないのに、今何か手を打たなかったら手遅れになるかもしれない? なんて不安をずっと抱えて。

……親は本当に大変だよ。
子どもたちが小さかったころを思い出すと涙が出てくるよ。大変だったなあ。忘れないでいたいよ。
私の子どもたちが子を持ったら、理解して、共感してあげたい。
経験豊富な人がそばにいたらいいと思うけど、でもそれだって正しいとは限らないし。
私が責任とれるのかって言ったら怖くて、余計なこと言えないと思うしね……。

病気関連なんかは本当に何が正しいのかとか、何が必要なのかとか、取捨選択するのは難しいことこの上ない。
周りの人は好き勝手言うし。
予防接種はいいとか悪いとか、ステロイドがいいとか悪いとか。二元論だけじゃ片付かないことたくさんあるのに、こうだと決めつけて、そうじゃない人を悪と決めつける発言してくる人とかな。面倒だな。
子ども自身が小さければ、意思疎通も難しいし。選ばせたりできない。大きくなってからだって子どもは保護者の言う通りにしちゃいがちだし。

答えは出ないけど……せめて言えるのは、「間違ってしまうことはあるかもしれないけど、子どものために一生懸命考えたあなたのその気持ちは素晴らしいものです。何がいいことなのか、いつも見直しながら、学び続けるしかありません。悩むのはみんな一緒です。がんばろう!」ってことくらいかな……。

私も日々、精一杯です。間違ってたこともたくさんある。
子どもらに悪いなと思う事も、虐待も、ある。ハツの顔にコップの水ぶっかけたこともあるし、暴言も吐いたし、叩いたこともあるし、部屋から閉め出したこともあるよ(外じゃないよ)。
今だって大きな声で怒鳴りつけたり、泣いてる子を追い込んだりすることもある。
……改めて書いててひどいな……。
でもね。
ある程度、みんなあると思います。
え、ない? そんな馬鹿なw
幼稚園のお母さんとかで、まだ一人目が小さい人なんかが「私、ダメな母なんです。怒鳴ったりしちゃって。幼稚園で見かけるお母さんはみんな笑顔で、子どもに優しくしてて、私は……」なんて言う。
大丈夫、外面つくろってるだけだよきっと。笑
家では怖いこと言ってるよ。怒鳴ってるよ。親になった途端にそんな理想の母親みたいにできるわけないじゃない。
みんな笑顔で幸せそう? そう見えるだけですよ。きっとね。多分ね。そうだと思いたいですねえ(こらこら)。

でもね。
多くの親はみんな子どものことを考えてます。やり方はそれぞれだけど。子の幸せを願ってますよ。
子を思う気持ちがあればすべて正当化される。そんなわけはないけれど……それでも、いつも一生懸命、子どもが幸せになるよう考えてるよ。
私も。間違えたら、やり直すよ。勉強するよ。夫婦で、親子で、友人同士で、話し合って。そうやって、やっていくしかないよね。
うん。
今日もがんばろう。
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:育児

成長する [他]

小さいころ、さっきまでできなかったことが突然出来るようになるといった「子供の成長」に驚かされたものです。
え、いきなりできちゃうの? って、驚いたり笑ったりしたことを思い出します。

ハツが乗ってる自転車は、ミノのものより一回り小さいもの。前にミノが乗ってたやつで、ミノが中学になって大人サイズに乗るようになったのでお下がりです。
タイヤサイズが小さいハツの自転車だと、同じスピードで漕いでいると後れを取ります。
最寄りの駅までチャリで10分少々、ハツは、漕ぐ回数が多いし、忙しいし、大変だと。
で、私も大人用のチャリが欲しいと言っていたのですが、そうそうすぐに買ってはやれず、まあちょっとがんばってよと言ってました。
ミノも、多分夏とか? くらいまではそのサイズで行ってたし。
まあその時は大人チャリで一緒に行く人がいなかったからマイペースで行けたんで、ハツはちょっと辛いかもしれないけど……なんて言ってたんです。

で、今日。

ハツは「ミノよりちょっと前に出る」と言い出しました。
そうすればきっと駅で同じ電車に乗れるし、自分も自分のペースで行ける、と。
予定していた7:15には出られませんでしたが、ミノより5分ほど早く家を出ました。
上手くいくかな?
これは彼女なりの工夫。
色々考えた結果辿り着いた「最善の策」なのでしょう。
素晴らしいことだと思います。
大人用のチャリがないなら、どうするのが一番いいのか自分の頭で考えたってことですもんね。私がいつも自分で考えなさいって言ってるので、実践して見せてくれたなあと感動しました。

二人の背中を順繰りに見送りながら考えていたのですが、きっとこれまたすぐに変わるんだろうなあ……と。
一番いいやり方と思っても、やってみたらいまいちだったり、もっといいこと考えついたり、ということは多々あります。試行錯誤するのもいいこと。
だからきっとまたすぐに変わるんだろうと思います。

ここで、ふと小さかったころを思い出したわけです。

出来なかったことが、ある日突然出来るようになって。
で、またすぐに別のことが出来るようになったり、口に出す言葉がどんどん変化していったり、目まぐるしいほどの変化が毎日、いえ一日の中でもどんどん起こっていたっけ。
そうかあ。
それは今でもそうなんだなあ。
一日の中で何度も大きな変化、ではなくなったけど、一週間くらいでやり方がどんどん変わって行ったり、また新たなものを見つけたり、出来るようになったり、するんだなあ。

これが成長ってやつなんだなって。
それを目の当たりにできる私は、なんて幸せ者なんだ……なんて、思っているのです。
親が出来ることなんてあんまりなくて。
私は専業主婦だから、弁当や食事を作ったり、掃除や洗濯が主な仕事で、今はそういう、なんていうか、密かなサポートをしているわけなんですけど、こうしてすぐ近くで子供の成長を感じ、記録しておく余裕があって、毎日をあの子たちと暮らせる幸せを見返りにもらってるんだなあと思います。

今朝は息子の支度とか公文とか遅くてぐちぐち言っちゃいましたけど(苦笑)、明るいお日様の下で娘たちの布団を干しながら、「やっぱり幸せだなあ」と思い直したのでした。
それはそれとして、体力のない私は早起き辛いのでちょっと横になりますw
片付けと掃除と洗濯は昨日がんばったから、今日はちょっと休憩です。メリハリ大事。
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:育児

弁当 [他]

娘が二人中学生になり、私の弁当作りも幼稚園弁当から一年空いて再開。
一年ちょっとやってみて、ある程度よく作るものが固まってきたので、記録しておこうかな、と思います。

ほとんどの弁当がご飯、メイン、副菜一種か二種、たまに果物、という構成です。サンドイッチにすることもたまーにあるけど。
基本は「あんまりがんばらない」で、楽しく作ってます。笑

[新月]?メイン
●豚
ポークピカタ
ニンジンスライスとチーズの豚巻き
カレー(大概夕食の残り)
キーマカレー
しょうが焼き
豚なすシソ
しゃぶしゃぶ
ハンバーグ
●鶏
鳥もも照り焼き
唐揚げ
ささみのシソ海苔フリッター
チキン南蛮
●牛
ゆで卵の肉巻き
牛丼
焼き肉
●他
オムライス(ベーコンでもソーセージでも鶏でも)
ハムカツ
エビチリ
エビマヨ
ガーリックシュリンプ
アジフライ(たたき梅とシソを巻いても)
焼き鮭
鮭のムニエル

[新月]?副菜
ほうれん草のバターソテー
ほうれん草のごまよごし
ほうれん草のナムル
もやしのナムル
きゅうりとさつま揚げのナムル
きゅうりとザーサイ
きゅうりの梅おかかあえ
きゅうりとツナのごまマヨネーズ
ちくわきゅうり
ちくわチーズ
ちくわの磯辺揚げ(チーズ入れるときも)
卵焼き(チーズ、たらこ、かにかま、海苔などを巻くときも)
スナップえんどう(枝豆は不評だった)
ミニトマト(長女はあんまり好きじゃない)
普通のトマト
うずらたまご
ハムエッグ
はんぺん(バター炒め、チーズ焼きなど)
いんげん

またなんか作ったりしたら追加していこうかな。
そしてこれを見てまた弁当を作ります。(*´▽`*)

nice!(1)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。